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夫の貯金、知らなくて大丈夫…?

夫婦でお金の情報を共有後、みるみるお金が貯まるように!

【5年間で2600万円貯めた!】インスタグラマー もとこさん夫妻の家計管理の秘訣とは?

2024.02.04 更新日:2024.10.31

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\話題のインスタグラマーに聞きました!/

お金がぐんぐん増えている
共働き夫婦は
どうやって貯めた?

家計管理を始めて貯蓄が増えた30代・40代のインスタグラマー夫婦をルポ。お金の情報共有の仕方やコミュニケーションの参考にして。

もとこさん

お話を伺ったのは

もとこさん

インスタグラマー

38歳、結婚10年目。夫と7歳の長女、4歳の次女の4人家族。家計管理方法は「個別のお金を一つにまとめ、二人ともお小遣い制」。

2018年から5年間で2600万円貯めた!

夫婦のお金がぐんぐん貯まったヒストリー

資産 0 1000 2000 3000万円 家計の満足度 0 50 100% 独身時代 2013 結婚 2014 2015 2016 1人目出産 育休に入る 2017 マイホーム購入 2018 2人目出産 家計を見直し 2019 2020 転職や昇給で夫婦共に収入増 保険解約 返戻金を投資に 2021 2022 2023年

夫婦で丸一日かけて、お金の使い方の軸を共有後、みるみるお金が貯まるように!

もとこさん

もとこさん

以前は浪費家だったもとこさん夫婦。出産が家計の転機に。

「長女の出産時、保育園激戦区に住んでいて入園できないかもしれない問題に直面したんです。引っ越しを決意して家を購入し、家庭の貯金がほぼゼロになりました。その後、フルタイム勤務に復帰したのですが、忙しくて家計がぐちゃぐちゃになってしまって。項目別に家計を分担しながら、子ども関連の支出が増えると、夫から私の口座に急遽振り込んでもらうことも。将来に備えて夫婦で月10万円ずつ学資保険や収入保障、老後保険に入ったものの、現金が手元になく、不安は募っていきました」

次女の出産後、その不安がピークに達し、話しあいに発展。

「偶然、『お金の大学』という本を同じタイミングで読んでいたことがきっかけになり、思いきって有休をとって『人生で何を大事にして、何にお金を使うか』についてじっくり話しました。結果、『子どもと経験をすることにお金をかけたい』と二人の結論が一致。家族のお金の使い方の軸を共有できたことで、家計管理の優先順位が明確になりました。以来、月に1回、夫とマネー会議を開催。一般NISAやジュニアNISAを始め、保険を解約して投資にお金の置き場を変えました。今は子どもとやりたいことを実現するためにお金を使うようにしています」

家族4人で書いたやりたいことリスト

色の違うふせんに家族で今年やりたいことを書き出して、予算を特別費として計上

色の違うふせんに家族で今年やりたいことを書き出して、予算を特別費として計上。子どももやりたいことがいっぱい。

日々の家計も投資も
マネーフォワードで管理

家計はマネーフォワードのアプリで一括管理

家計はマネーフォワードのアプリで一括管理。全口座を紐づけて、月1回のマネー会議で夫とチェック。

Staff Credit

取材・原文/佐久間知子
こちらは2023年LEE12月号(11/7発売)「夫の貯金、知らなくて大丈夫…?」に掲載の記事です。

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