自力でお金をかけずにダイエットを成功させた運動を公開。
教えてくれたのは
ダイエットインフルエンサー にーよんさん
5児の母であるにーよんさん。育休中にインスタグラムで#100日後にやせるデブ(当時『100日後に死ぬワニ』が流行っていたから)をつけた投稿を始め、20㎏やせて大ブレイク!
Instagram:sango_diet24
Twitter:4ka_san
『ダイエット母さん、20㎏の脂肪をちぎり捨ててみた。』
5人の子どもを産んで育てた10年間で17㎏増えた体重を、1年間で-20㎏にしたダイエット法を紹介。5日間集中プログラムからゆるく長く続けるポイントまで、忙しい人に勇気をくれるダイエット本。
やったこと 1
わざわざ運動は無理! ながら筋トレのチリツモで脂肪をちぎる
「運動しないとやせないとわかっているけれど、ジムやウォーキングに行く時間さえない。だったら隙間時間にやるしかない!と、ちょっとした筋トレを日常生活に取り入れることに。『運動は1日30分』とかノルマを課すと続かないので、何かをやりながらでもとにかくちょこちょこ。器具も使わずウェアへの着替えも不要、その場ですぐできる、というのが続けられたポイントだと思います」(にーよんさん)
基本のチリツモ、いつでもどこでもドローイン
おなかに力を入れて凹ませるだけで、インナーマッスルが鍛えられ、脂肪を燃やしやすい体になるドローイン。腰に手を当てて、息を吐きながら自動ドアを閉めるイメージでおなかを凹ませていき、これ以上凹まないところまでいったら、その状態をキープしたまま呼吸。吐くたびにさらにドアを閉めるように力を入れる。
料理しながらスクワット
焼いたり煮込んだりする『待ち時間』には下半身の筋肉を鍛えるスクワット。脚を大きく開きつま先を外側に向け、ゆっくりと腰を落としていく。もう無理!となったらゆっくり上がる、を繰り返す。
寝かしつけしながら下半身トレ
添い寝しながらももとお尻の引き締めトレーニング。脚を組み、下側の脚を伸ばして足先を床から10㎝ほど浮かせてしばらくキープ。何度かやったら、子どもの反対側に移動して、反対の脚も同様に。
テレビを見ながら全身タイパトレ
背中、お尻、ももの裏側をまとめて鍛えられるとってもお得な筋トレ。ひざを開いて軽く曲げ、やや前傾姿勢になって両手を上に。そのままゆっくりと腕を曲げていく。これを何度も繰り返す。
やったこと 2
全身の写真を撮って、ありのままの自分を見つめる
「私もそうでしたが、太っているときってわかっていてもそれを受け入れたくない。でもまずは現状を把握することがダイエットのはじめの一歩。そのために全身(正面・真横・後ろ)の写真を撮影しました。10日ごとに撮影したことで、変化がわかって励みになり、挫折しそうになったときも最初の頃の写真を見て『ここには戻らないぞ!』と気持ちを立て直すことができました」(にーよんさん)
やったこと 3
憧れの服を買って「思ってたんと違う」をバネにする
『着れる服』じゃなく『着たい服』!
「楽しいはずのおしゃれも、体型に自信がないと『この服なら入るかな?』が選ぶ基準になってしまって、悲しい気持ちに。だから思いきって『着たい服』をまず購入! 私の場合はレースのノースリーブ。でも実際に買って着てみると、(案の定)脳内でイメージしてる感じと全然違う……。これが似合うように頑張る!という気持ちが強くなりました」(にーよんさん)
【特集】にーよん式ダイエットのすべて
撮影/露木聡子 ヘア&メイク/藤本 希(cheek one) 取材・原文/遊佐信子
こちらは2023年LEE6月号(5/6発売)「にーよん式ダイエットのすべて」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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