理想の家に夢が膨らむ中、いざ踏み出してみると、予想外のところに落とし穴が！？
パパママリーズ連載にも登場中、アラフォーで家を建てた編集部スタッフの、リアルな反省・後悔・本音を、解決策や着地点とともにお届けします！

編集部スタッフの家づくり奮闘記03
仕事で培った知識も生かして細部まで「好き」を詰め込んで

スタイリスト石井佳苗さんの連載をはじめ、インテリア特集やおうちルポなど家づくりテーマを多く担当。小2、年少の姉妹の母。

「長女の育休中から住宅購入を検討。建売り、新築分譲・中古リノベマンション、コーポラティブハウス、建築家など全パターンを検討し、こだわりが実現できる注文住宅を選択しました」（編集マロミ）

編集マロミの家づくりモヤッとエピソード
家づくり中のせわしなさにモヤモヤ！

本当は自由設計で建材などの制限なく建てたかったのですが、安全性や機能面を重視する夫と散々話し合った結果、ハウスメーカーへの発注を決意。
そこからはなぜか、いつも期日に追われて複数の決断をしていかなければいけない生活に。タイムリミットのある中、考えることや決めることが多すぎて疲れました……。

家づくりの悩みはこれで解決！
妥協せず代替案を探し納得のいく着地点を模索

使えない建材やパーツについては、代わりに施主支給できるものを徹底的に探しました。

耐震性など家の機能面についてはHMへの信頼度が高いので、住み始めてからはやはり安心だと納得できるように。打ち合わせや期日に追われた怒涛の日々は本当に大変だったけれど、子どもが1人のときだったから、なんとか頑張れたなぁと。

余談ですが、家づくりをフルコースで検討＆味わったことで得た知識や経験は、今のLEEでの仕事におおいに生きているので、そこはよかったです！　建築家の方と建てる完全自由設計での家づくりに憧れは残っているから、老後にチャレンジしたい気も（笑）。

編集マロミの【わが家のお気に入りスポット】

採光でき、部屋が広々感じられる吹き抜け。窓から青空を見ながら、ストレッチポールであおむけになるのが癒し。

フラットにしたくてこだわった玄関。味のあるグレータイルも、何度もショールームに足を運んで選びました。

キッチンの背面にあるワークスペースは、在宅勤務が増えたこともあり「作っておいて本当によかった！」と実感。

イラストレーション／おやま　取材・原文／本誌編集部
こちらは2023年LEE3月号（2/7発売）『LEE編集部スタッフの家づくり奮闘記』に掲載の記事です。

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