2022秋冬まとめ【大人のチェック柄コーデ7選】30、40代に似合うアイテムは?
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LEE編集部
2022.10.15
おしゃれが楽しい新シーズンにLEEが注目するトレンドは、ずばり、〝トラッド〞。そしてトラッドといえば、最初に思い浮かぶのがチェック。カジュアル派にとって親しみのある柄だけに、今季は存分に楽しみたいもの。
今回は、これまでに紹介したチェックアイテムを7記事まとめてお届けします!
目次
- Item_01 コート
- Item_02 シャツワンピース
- Item_03 フルレングスパンツ
- Item_04 辛口ブラウス
- Item_05 キルトスカート
- Item_06 オーバーアウター
- Item_07 ビッグストール
Item_01
チェックの「コート」
トラッドを代表するチェックのアウター。裏面を単色のブラウンで切り替えたリバーシブルのしなやかコートが新鮮な風を運びます。心ときめくピンクのニットをコーディネートすれば、可愛げたっぷりの最新トラッドの誕生です。
Item_02
チェックの「シャツワンピース」
全身でトラッド感をエンジョイできるチェックのワンピースは、オンオフ問わず着用できる知的なシャツタイプがおすすめ。シックな色みがベースのロング丈が、大人らしい正解です。
オンブル(=影)チェックと呼ばれる、柄をぼかしたようなパターンを使ったシャツワンピース。インにタートルニットをレイヤードし、足元にロングブーツを合わせれば、まさに今季らしい「新しいトラッド」が、即完成します。
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チェックの「シャツワンピース」3選
レイヤードスタイルを楽しめる、シックなカラーリングのロング丈
01.
サクラ
落ち感が美しい、シワ加工を施したサテン素材。ブルー×ブラウンのブロックチェックが、上品な大人の装いに導いて。
02.
デパリエ
ショルダー部分と袖口に細かいギャザーを寄せてフェミニンな表情をアップした、とびきり上質なワンピース。スニーカーを合わせればカジュアルに、ブーツを合わせればきれいめにと、幅広いコーディネートが楽しめる一枚です。
03.
レミ レリーフ
シワになりにくいウール素材を採用。しっかりとした生地感なので、前ボタンを外せばアウターとしても楽しめます。デニムやレギンスをレイヤードしやすい、ほんのりとしたAラインにも注目。
Item_03
チェックの「フルレングスパンツ」
ともすると子どもっぽくなりがちなチェックパンツは、遠くから見たら無地に見えるくらいの細かい柄が大人向き。フルレングスを選べば、全身がシックに仕上がります。
細かい格子模様が、マニッシュかつ大人顔のセンタープレス入りパンツ。着慣れたロゴスウェットに、スペシャル感と新鮮さが宿ります。
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チェックの「フルレングスパンツ」3選
目立ちすぎない細かめ柄&大人っぽいフルレングスをチョイス
01.
ビームス ボーイ
ハリスツイードを採用した本格派のチェックパンツは、ワンタック入りの今年らしいシルエットが特徴的。裾にかけてほんのりとテーパードがかかったラインがスタイルアップを後押しします。
02.
ウィム ガゼット
パンツ派はもちろん、スカート派にもおすすめのワイドシルエット。ハウンドトゥースと呼ばれる細かい柄は、チェックパンツ初心者もはきやすいパターンです。
03.
スリードッツ
ウエストの後ろ部分にゴムをあしらった、はき心地抜群の一本。きちんと感のあるチェック柄パンツなら、ラクちんさときれいめ感を簡単に両立できます。
Item_04
チェックの「辛口ブラウス」
大人の上品さをきわだたせてくれるのが、甘ディテール控えめの色やデザイン。カジュアルパンツを今っぽく仕上げる効果も大。
衿元にタートルネック風のフリルを重ねた、ハンサムフェミニンなシャツブラウス。ブルーベースの細かいチェック柄とメンズライクなシャツ素材が、カジュアルなワークパンツをきれいめに仕上げて。一枚で着るのはもちろん、ジャケットやジレのインナーとしても◎。
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チェックの「辛口ブラウス」3選
甘いディテール控えめの、ハンサム顔のシャツタイプが新鮮!
01.
トラディショナル ウェザーウェア
胸元にピンタックディテールを施した、端正なデザインが魅力。バンドカラーと比翼ボタンが、きちんと感を加速して。
02.
ザ シンゾーン
シュリンク加工素材にフリル衿をあしらった、ほんのりモードなシャツブラウス。ハイウエストのデニムやタイトスカートと一緒に、バランスよく着こなしたい。
03.
マッキントッシュ フィロソフィー グレーラベル
胸元を同色のストライプ柄で切り替えた、シンプルながらも技ありの一枚。ニットのインに着て、裾や袖口からチェック柄をのぞかせる着こなしも素敵。
Item_05
チェックの「キルトスカート」
キルトスカート好きも初チャレンジという人も、今季こそ楽しまなきゃ損! いつものカジュアルと一緒なら正統派のトラッドアイテムが、都会的な装いに着地します。
サイドから後ろ側をプリーツで切り替えたラップ型のキルトスカート。シンプルなニットとの相性も抜群です。
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チェックの「キルトスカート」3選
伝統的なトラッドスカートが、主役級の存在感を発揮
01.
マッキントッシュ フィロソフィー グレーラベル
無地のイエローの切り替えがアクセント。寒色系のチェックはコーディネートしやすい配色。ベーシックカラーからきれい色まで、幅広いトップスに対応します。
02.
ビームス ボーイ
ハリスツイードを採用したラップスカートは、裾のフリンジディテールが可愛げたっぷり。長すぎないミディ丈は、ショートブーツとも合わせやすい絶妙な丈感です。
03.
オニール オブ ダブリン
赤×青のチェック柄と無地の黒を組み合わせた、とびきり大人な配色。後ろウエストにゴムを施したはき心地のよさも魅力。
Item_06
チェックの「オーバーアウター」
古着のような味わいのあるオーバーアウターは、チェック柄を選ぶことで知的な印象に。トラッド感とカジュアル感を両得できる、今季らしいチョイスです。
オフホワイト、ベージュ、オレンジとつながる優しげなパターンがとびきりキュート。チェック柄のカバーオールをはおっただけでいつものスカートスタイルが新鮮に。
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チェックの「オーバーアウター」3選
カジュアルを一気に格上げするヴィンテージライクな一枚を
01.
ウィム ガゼット
さらっとはおれるガウンタイプ。赤×黒のバッファローチェックは、カジュアルコーデとの相性抜群。重厚な見た目を裏切る驚くほどの軽さも見逃せません。
02.
ビームス ボーイ
ネルシャツのようなニュアンスのある素材を使用した厚手のカバーオール。胸ポケットのほか、両サイドにわきポケット付きで、アウターらしい存在感をアップ。スカートにもパンツにも合わせやすい万能サイズです。
03.
レミ レリーフ
ワンピースにもさらりとはおれるほどよいサイズ感のシャツアウター。斜めに入れたサイドポケットが、シンプルなデザインのアクセントに。
Item_07
チェックの「ビッグストール」
マフラーサイズを選ぶより、大判のストールが断然大人向き。少量ながらも顔まわりにチェック柄をさすことで、トラッドムードが効果的に手に入ります。
モコモコとした素材感が可愛げたっぷりなモヘアストール。赤を基調とした定番のタータンチェックは、どんな着こなしにも似合うオールマイティな色柄です。首元にくるくると巻いたり、アウターのようにさらりとまとったり、大判サイズならアレンジも自在。
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チェックの「ビッグストール」3選
アレンジ自在の大判タイプをいつもの着こなしにさらりと加えて
01.
ジャーナル スタンダード レリューム
カジュアルシーンはもとより、オフィスや学校行事にも活用できる上品なグレンチェック。モノトーン&厚手すぎないきれいめ素材が◎。
02.
チェザーレ ガッティ
カシミヤ100%の上質ストールこそ、大判で取り入れて。秋冬の暗くなりがちな着こなしに明るさを添えるイエローに赤のラインを効果的に加えた、モダンなチェック柄に注目。毛布使いもできる厚みとサイズ感です。
03.
アルテア
軽さと暖かさを両立するアルパカストールは、優しげな青×白ベースをチョイス。巻き方で表情が変わるパターンも魅力のひとつ。
次回は、「毎日コーデに差がつく! カジュアルな『ダッドパンツ』」をご紹介。
撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里 取材・文/磯部安伽
こちらは2022年LEE11月号(10/6発売)「『新しいトラッド』で、きれいめカジュアル始めます!」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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