
家族で過ごすおうち時間が増えたことで、「限りあるリビング空間をもっと広く自由に使えれば…」と思うことも。
そんな思いにおこたえすべく、リビングにあえてソファを置かず快適に暮らす「スタイリストの城 素穂さん」を取材。
城さんの生活スタイルに沿った、自由なリビングづくりのアイデアが満載です!
スタイリスト 城さんの「脱ソファ」のテーマ
用途や目的にこだわらない臨機応変に楽しむ、開放的なリビング
使い方がいくつもある自由な選択と変化を楽しむ

築35年の元事務所だった個性的な建物に住むスタイリストの城素穂さん。生活の中心になっているリビングには、夫妻が各地で集めた味わい深いアイテムが並びます。
「大きな家具があると、部屋を自由に変えられなくなるので持たないようにしています。2人がけのマラウィチェアは以前から欲しかったのですが、娘が生まれたのを機に『ベビーベッドに使えるかも』と思い、買い足しました」(城 素穂さん)
床に敷いたラリーキルトの下にはトルコのリネンラグ、その下にクッションマットを重ね、娘さんが安全に過ごす工夫も。
「この家は季節や時間で過ごしやすい場所が変わります。家も私たちと同じで変化する、生きていると感じる場所になるといいですね」(城 素穂さん)
「脱ソファ」のアイデア ①
大物家具は最小限に用途を変えて楽しむ
国内外の作家ものから民芸品がバランスよく共存するリビング。大物家具はダイニングテーブルと食器棚だけ。テーブルは3サイズに変えられる。左奥にシングルベッドと床に敷く寝具がまとめられていて、夜はリビングが寝室にもなる。
「脱ソファ」のアイデア ②
2人がけのチェアをベビーベッド代わりに

以前から愛用していたアフリカ製のマラウィチェアは1人がけに続いて2台目。「奥行きがあるのでベビーベッド代わりに。手作りのクッションを中に敷き、落下防止に布を張りました」(城 素穂さん)
「脱ソファ」のアイデア ③
キルトやじゅうたん布を重ねておしゃれで安全に

『グランピエ』で購入したラリーキルト、トルコのリネンじゅうたんを重ねて安全に。ベビーゲートは、メルカリで購入。インドの小さなぬいぐるみを紐で結んで、吊り下げるおもちゃに。
Profile
スタイリスト 城 素穂さん

料理やテーブルのスタイリングを中心に雑誌で活躍中。写真家の夫・白石和弘さん、9カ月の長女、愛犬もずくと暮らす。現在は育児メインで徐々に仕事に復帰中。
他にも『「脱ソファ」でリビングはもっと自由になる』を公開中!
次回は「『脱ソファ』のアイデア・シンプルライフ研究家 マキさん編」をご紹介。
詳しい内容は2021年LEE2月号(1/7発売)に掲載中です。
撮影/白石和弘 取材・文/武田由紀子
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