担当編集Tが取材して発見!
素敵なお部屋の【「飾る収納」5つの共通点】統一感はどう出す?食器やファッション小物まで、飾るように収納を楽しむ方法
-

@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす
2026.07.01
視界に入るものは、全部お気に入り!
「飾る収納」がおもしろい

ミニマリズムの流れもあるけれど、やっぱりモノが好き! というLEE読者も少なくないはず。今回は愛おしい雑貨や道具をしまい込まず、あえて飾るように収納を楽しむ3人のお宅を取材しました。
担当編集Tが取材して発見!
素敵に見える、飾る収納の共通点
今回紹介したお宅は、選んでいるものが洗練されているだけでなく、共通する置き方やしまい方のコツがありました。取材した編集Tがレポート!

ご自宅を訪問させていただいたお三方
発見!
素材や色を揃えることで統一感のあるコーナーに
「ものが散乱していて、雑然と見える」という収納の悩みを持つ人も多いですが、その解決策のひとつが『色や素材を統一させる』こと。例えば石川邸では平ザルや米とぎザルの収納先は、ザルと同じ天然素材のバスケット。米びつやコーヒーサーバーなど、ガラス素材の容器は1つの棚に集めていました。また、浜村邸では花瓶やポットなど、ジャンルが違ってもブルー系のものは1カ所に集約。色や素材の仲間を探して統一するだけで、見た目の印象が素敵にまとまることを達人から学びました。

平ザルや米とぎザルは、天然素材で編まれたブルキナファソのバスケットに。窓際の木のスツールの上が定位置になっています。「ザルなどの収納は通気性のいい場所が適しているので、こうなりました」(石川さん)

ラップ類を収めているのは「イケア」の花瓶、柄の長い掃除ブラシは猫の花瓶に。メキシコで見つけたプラスチック製の花瓶、香港で買った青磁のポットなどブルー系で色をまとめて。

キャスターワゴンには、米やコーヒー豆用の容器、コーヒーサーバーなどのガラス製品が。形が違っても同素材だと統一感のあるコーナーに。
発見!
お気に入りの食器はオブジェ感覚で飾っていい
『食器は食器棚に』といった固定観念にとらわれず、好きなものを目につく場所に飾り、好きなときに実用として使うという、達人たちの自由な発想に感動! 石川さんは見た目がかわいい器類を、リビングやダイニングにある棚の上に、花瓶やオブジェとともに並べて。柳瀬さんはいちばん目立つ壁付きの棚に、毎日使うマグカップを置いています。好きなものを愛でることで暮らしが豊かになり、ものを片づけることも楽しくなりますね。

「作家さんに直接話を聞いて手に入れた思い入れのある器や、食器棚に収まりにくい形の器は、インテリアの一部として、棚に飾って楽しんでいます」(石川さん)

「毎日使うマグカップ類は手に取りやすく、LDKのどこからでも眺められる壁付け棚に置こうと、リノベの設計時に決めました」(柳瀬さん)
発見!
玄関に置く身支度グッズはディスプレイになじませる
鍵やコインケース、虫除けスプレー、段ボールを開けるカッターなど、玄関まわりは必要なアイテムが多いスポットだけに、つい雑多な置き方になることも。けれども、玄関に置く実用的なものこそ、入れ物にこだわる、またはオブジェとミックスして置くなど、"飾る"という意識を加えることで、印象ががらりと様変わりします。玄関におしゃれな収納が生まれると、出かけるときや帰宅するときの気分も上がります。

丸みのあるフォルムがかわいらしいウッドトレイを並べ、そのうちの1つをコインケースや鍵の収納に。

古道具店で手に入れたというマス目状の木製ケース。「虫除けスプレーや日焼け止め、リップ、印鑑、メガネに鍵など、仕切りごとに収納しています。探しやすく、見た目もすっきり」(柳瀬さん)

玄関わきの棚の上には、メガネやカッター、アクセサリー、香水などを、木彫りのクマや蝋燭台などとミックスして配置。「動線として便利で、リビングからも視界に入る場所なので、見た目にも楽しいコーナーにしています」(浜村さん)
発見!
デスクまわりは色や形がユニークなアイテムを使って、オープン収納
作業がスムーズにできるよう、文具類はぱっと手に届く場所に置きたいもの。とはいえ、ごちゃつきすぎるのも……。石川さんは、植物をハンギングする鉢をデスクの近くに吊るして、文具を一時置きするのに活用。柳瀬さんはお子さんのデスクに文具類をたっぷり収納できるボックスを配置。インテリアのアクセントにもなるカラーをセレクトしていて、すぐにまねできそう!と感じました。

「デスクや椅子が木製なので、ペン立てはカラフルにして、子どもコーナーらしいアクセントに」(柳瀬さん)

「スタジオプレパ」のガラス製のハンギングプランターポットをデスク上に吊るして。「空中に小さな収納スペースが生まれ、空間としても楽しくなります」(石川さん)
発見!
おしゃれなファッション小物こそ、見せてインテリアの一部に
クローゼットに収納するケースも多い帽子ですが、玄関の正面の目立つ位置に陳列している石川さん。また、ルームシューズをシュークローゼットにしまい込まず、かごに入れて玄関わきに置いている浜村さん。いずれもアイテムが持つデザインをそのままディスプレイとして生かして、しまい込まない姿が、空間を素敵に彩る結果に。モノが好きで収納スペースが少ない人でも、収納を楽しく工夫できるアイデアです。

モロッコに旅をしたときにマルシェで手に入れたバブーシュを来客用のルームシューズに。「かわいいデザインが、玄関のアクセントに」(浜村さん)

「お気に入りの帽子が並んでいる見た目も好きですし、外出時に選びやすく、型崩れしないメリットも」(石川さん)
Staff Credit
撮影/メグミ 浜村菜月(LOVABLE) 取材・文/田中理恵
こちらは2026年LEE7月号(6/5発売)「「飾る収納」がおもしろい」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
この連載コラムの新着記事
-
第2弾!【LEE「小さい家」大賞】募集スタート!グランプリ賞金は10万円【応募は9月13日(日)まで】
2026.07.07
-
【飾る収納】料理家・デザイナー 柳瀬菜摘さん自宅「よく使う日用品こそずっと見ていたいものを」
2026.06.24
-
【飾る収納】フォトグラファー・浜村菜月さん自宅「旅で手に入れたものを収納アイテムとしてフル活用」
2026.06.17
-
【「飾る収納」がおもしろい!】石川敦幹さんご自宅「重ねて、並べて、吊るして。生活の道具を愛でながら使う」
2026.06.10
-
小さい家×グリーンの最適解!LEE編集部・Nやすさんの、小さく育てる「多肉植物」語らせて!
2026.06.01
@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす
「私らしく建てる、心地よく暮らす」をテーマにリビング系コンテンツを集めました。ハウジング、インテリア、DIY、家電や雑貨からLEE100人隊家づくり部ブログ、通販など盛りだくさんでお届け!
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。



















