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定番も変わりダネも!料理家の「最愛餃子」レシピ大公開/食べ盛りのジャンボ派!黄川田としえさん編

2019.06.16 更新日:2020.12.08

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餃子は誰もが好きな人気おかず。キャベツか白菜か、にんにくを入れるか、入れないか、おうちによってそのこだわりはさまざまです。
そこで、本日は人気料理家 黄川田としえさんのおうちで、実際に食べている不動の定番餃子と変わりダネ餃子レシピを教えてもらいました!

 

黄川田としえさんの
定番餃子

中身ぎっしりの大判サイズは食べごたえ十分!
豚肉、キャベツ、セロリのジャンボ餃子

「セロリの香りが爽やかなので、いくらでも食べられます(笑)。味はついているのでそのままで。好みでレモンなどをつけても」(黄川田としえさん)

餃子

材料・20個分
餃子のタネ
・豚肩ロース薄切り肉……250g
・キャベツ……200g
・セロリ(葉と茎の部分)……1/2本
・しょうがのすりおろし……10g
・塩……小さじ1
A
・塩、こしょう……各少々
・酒、しょうゆ……各小さじ1
・オイスターソース……大さじ1
・ごま油……大さじ2/3
・片栗粉……小さじ2

餃子の皮(大判)……1袋(20枚)
サラダ油……大さじ1
ごま油(仕上げ用)……大さじ2/3

 

作り方
 キャベツとセロリは5mm角くらいに切ってボウルに入れ、塩をまぶして10分おく。水分をしっかりと絞る。

水分をしっかりと絞る
 豚肉は粗く刻んでボウルに入れ、Aを加えてよく混ぜる。(1)としょうがを加えてさらによく混ぜる。
 餃子の皮に(2)のタネを適量ずつのせ、皮のふちに水をつけて包む。
 フライパンにサラダ油を弱めの中火で温め、(3)を放射状に並べて軽く焼き色がつくまで焼く。熱湯100mLを加えて強火にし、フタをして水分がなくなるまで蒸し焼きにする。
 フタを取って水分を飛ばし、ごま油を回しかけ、焼き色がつくまで焼く。

 

つけダレはこれ!

つけだれ

レモン1個を絞り、黒七味適量を混ぜる

黄川田としえさんの
変わりダネ餃子

チーズタッカルビ風に熱々チーズをからめて
ホットプレートで焼く豚にらチーズ棒餃子

「棒餃子は両端が開いたままでOK。最も簡単な包み方です。食べるときは子どもはそのままで、大人は好みでピリ辛ねぎダレをつけても」(黄川田としえさん)

ホットプレートで焼く豚にらチーズ棒餃子

材料・20個分
餃子のタネ
・豚ひき肉……300g
・にら……1束
・しょうがのすりおろし……10g
A
・塩……小さじ1/4
・酒、しょうゆ、ごま油……各小さじ1
・甜麺醤……大さじ1
・片栗粉……小さじ2

餃子の皮(大判)……1袋(20枚)
サラダ油……大さじ1
ピザ用チーズ……100〜150g

 

作り方
 にらは1cm幅に切ってボウルに入れ、ひき肉、しょうが、Aを加えてよく混ぜる。
 餃子の皮に(1)のタネを適量ずつのせ、手前の皮を折って水をつけ、向こう側の皮も折ってくっつけて棒状にする(左右は開いたままでOK)。

手前の皮を折る

皮の中央にタネを細長くのせ、手前の皮を折る。中央に水をつけ、向こう側の皮を手前に折って重ね、くっつける

 3回に分けて焼く。ホットプレートにサラダ油1/3量を中温で温め、(2)を6〜7個並べる。焼き色がついたら裏返し、熱湯大さじ2を加えてフタをし、蒸し焼きにする。
 中まで火が通ったら、チーズ1/3量を加えてフタをして溶かし、餃子にチーズをからめながら食べる。残りも同様に焼く。

 

つけダレはこれ!

つけだれ

大人用のタレはしょうゆ・長ねぎみじん切り各大さじ1、豆板醤小さじ1/2、酢小さじ2を混ぜる

 


次回は、巻くだけでごちそうになる「春巻き」をお届けします。
詳しい内容は2019年LEE7月号(6/7発売)に掲載中です。
撮影/福尾美雪 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子

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