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卒園式・卒業式&入園式・入学式

現在、親子留学中!~「マコトのママゴト」番外編 福田麻琴

  • 福田麻琴

2019.03.20

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LEEの誌面で、2014年まで連載していた「マコトのママゴト」。
発売中の4月号で番外編を取り上げて頂きました。
4月には私も小学生ママになります。
長かったようで、本当に本当に短かった6年間。
無事にここまでこれたことに感謝。
そして、私達をサポートしてくれたばあば達に感謝感謝です!

さて、ミスアクティブことわたくしが、子供の卒園式から入学式までの約1ヶ月、ウズウズしていられるはずもなく(笑)、以前から挑戦してみたかった親子留学にチャレンジしました。期間は2週間、今ちょうど折り返し地点です。

親子留学してみたい!と思った時、当初の目的は、子供が英語を好きになってくれたら、興味を持ってくれたら、そんな想いが強かったです。
私が子供の未来を決めることはできないので、英語という言語によって、選択肢が広がったらいいと考えていたのですが、、、
なんと、はまってしまったのは私でした!(笑)

もともとおしゃべりなのもありますが、もっと話したい!という気持ちが強く、もはやこの学校の若い可愛らしい先生方のアネゴ的な存在に。
お年頃の女子はどの国に行っても同じ悩みを抱えているものです。
つたない英語で、あなたの人生はあなたのものなんだから!とか、絶対あきらめちゃダメ!とか、授業そっちのけで、人生の先輩としてアドバイスしたりしています(笑)

子供は、大学生や高校生のお兄さんに遊んでもらったり、違う国の子供達とコミュニケーションをとったり、たまには勉強に励んだり!?毎日、何かしら成長しているように感じます。

授業がおわったら、みんなでスポーツ! ただ邪魔をしているだけですが、兄さん達が優しすぎる! こんな風に育ってくれたらなぁ。

私達にとってはじめての寮生活。
食事や気候、病気や怪我の心配もありましたが、日本人経営の語学学校を選んだので、スタッフにも日本人がいて心強いです。

滞在の半分を暮らした寮

思えばこんなに子供とベッタリ過ごすのは、出産した時以来かもしれません。
この6年間、働くママのもとに生まれ寂しい思いもしたかな?
でもあなたはこんなに元気に面白い奴に育ってくれた!
そして私は大好きな仕事を最高のスタッフ達と続けていられている!
こんにに素敵なことって他にあるかい?
これからも一緒に頑張ろうぜ、息子よ!

そんな思いを胸に、この短い2週間の間、私はただ母としてじっとりと彼を見続けたいと思います(笑)(怖いでしょ)
ちょっとした変化、小さな成長、全てを見逃さないように。

この右に写っている、トライシクルという乗り物にどハマりしました。こちらでは毎日のようにこれに乗っていますが、なかなかできない経験ですね。

(左)飼われているのか、野生なのか、全くわからないヤギがたくさんいます。鶏、犬、猫の親子にも遭遇。ここは種を超えて、とにかく親子に住みやすい場所らしい。 (右)⇒寮から見たセブのサンセット

(左)フィリピンのエコbag  (右)ジョリビー!フィリピンの人にとっては、懐かしいと思える味なんだとか。未だ人気のファーストフード

(左)キッズのクラス (右)木登りも上手になりました!

福田麻琴 Makoto Fukuda

スタイリスト

1978年生まれ。パリ留学に裏打ちされたフレンチテイストに、今どきの抜け感を加えたベーシックスタイルが得意。LEEマルシェでのコラボ企画も大人気。1児の母。

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