【年末の大掃除】無印良品の「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」で野菜長持ち&野菜室スッキリ
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034 ナタリー
2023.12.23
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無印良品の「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」。
一見すると、ただの透明な袋ですが、
強アルカリ性であるホタテの貝殻が袋に練り込まれていて、食材の細菌の繁殖をおさえて鮮度を保ってくれるのだとか。
年末の冷蔵庫大掃除を機に、こちらのポリエチレン袋を使い始めたのですが、本当に野菜が長持ちしてくれています。
さらに嬉しいことに、すぐに散らかってしまう野菜室をキレイに保てるようになりました。
わが家の野菜室【BEFORE】
大変お恥ずかしいのですが、こちらがリアルなBEFORE写真です。
買ったものをドンドン上に積んでしまう悪い癖が。
結果、探しものが見つけられず、食材を腐らせてしまったり、既にあるのに買って余らせてしまうという悪循環でした。
リンゴもそのまま入れていました。
最近知ったのですが、リンゴをそのまま野菜室で保存するのは最悪な行為らしいです。
リンゴから放出されるエチレンガスが、他の果物や野菜の成熟を促してしまうので、必ず密閉しないといけません!(←たぶん常識です。主婦歴12年にして知りました、ごめんなさい……)
野菜長持ち&野菜室キレイの秘訣
袋を入れ替えて密閉するだけ
買ってきた野菜を新鮮なうちに、無印良品のポリエチレン袋に入れ替えて密閉するだけです。
袋は大・小サイズ購入しましたが、大サイズを使用したのは白菜だけでした。ほとんどの野菜が小サイズに入ると思います(小といってもけっこう大きいです)。
ポリプロピレン袋止めクリップもお忘れなく
袋を密閉するのに輪ゴムでもいいのですが、無印良品の「ポリプロピレン袋止めクリップ」がおすすめです。クリップは大サイズが合いました(小サイズのクリップだとギリギリで止めにくかったです)。
(右)リンゴもしっかり密閉。
(右下)イモ類など寒さに弱い野菜は、新聞紙にくるんでからポリエチレン袋に入れています。
わが家の野菜室【AFTER】
無印良品の「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」を使用して、野菜室をすっきり整頓できました。
袋が透明なので、どこに何がどれだけあるのか一目瞭然。買い忘れや買い過ぎがなくなりました。
縦置きしたほうがいい白菜や小松菜などの葉物も、袋ごと立てておけます。
工夫した点1
ベジブロス袋を用意
半端野菜はもとの袋に戻さず、ベジブロス用の袋を用意して、そこにドンドン入れていくことに。
ベジブロス袋の中の具材を率先して使うようにしたら、半端野菜が野菜室で散らばることもないし、無駄にしてしまうこともなくなりました。
お味噌汁やオムライスの具に使ってもいいし、メニューが思いつかなければ、とりあえず煮出してベジブロスを作っておけばOKです。
工夫した点2
サラダに必要なものは野菜室へ
ドレッシングやお手製ピクルスなど、サラダに使うものは野菜室に入れることにしました。
以前は、ドレッシングは冷蔵室のドアポケット、ピクルスは冷蔵室のどこか奥の方、サラダの材料は野菜室、とあっちこっちで保管していました。
洗って水気をしっかり切ったサラダの材料を、ステンレス製のフタ付きボウルに入れて野菜室で保管。
こちらのボウルセットは有元葉子さんプロデュース『la base(ラバーゼ)』のものです。ステンレス製のフタのおかげで、野菜室でもキンキンに冷えます。
ズボラ主婦だったのに……
食品ロスがグッと減りました
無印良品の「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」を使ってみたら、野菜は長持ちするし、野菜室はキレイな状態を保てるようになり、その結果、食品ロスがグッと減りました。
以前は「死にかけの野菜 まだ食べられる レシピ」と検索するような人間だったのがウソのようです。
「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」の存在を、100人隊同期・リエちゃんのクリップで知りました。リエちゃんありがとう、やっと使えたよ♡ ↓
年末の冷蔵庫大掃除のコツやポイントは、こちらの記事がすごく役立ちました。↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
034 ナタリー
034 - ナタリー
主婦 / 岐阜県 / LEE100人隊
42歳/夫・息子(4歳・0歳)/手づくり部・料理部・美容部/100人隊になって、美味しいごはんを美しい器に盛りつける楽しさに目覚めました。低身長なのでスタイル映えするきれいめカジュアルコーデが好きです。大人になっても英語学習を継続していて、TOEIC980点がチョット自慢です。健康で穏やかに毎日を過ごせるよう3年目も頑張ります。身長155cm、AB型、イエベ秋、骨格ナチュラル。
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