こんにちは、057しょこみです。
フィンランド一人旅と言いつつ、もはや国も変わりましたが‥
今回はフィンランドの隣国エストニアの首都、タリンへ行ったお話です。
ヘルシンキからフェリーで2時間!
バルト三国のひとつであるエストニア。
小さな国ですがIT先進国で、Skype発祥の国としても有名。
おとぎ話の街と言われるような雰囲気たっぷりの旧市街は、本当は半日では全く足りない!
のですが、今回は滞在時間約7時間。
ぎゅぎゅっと詰め込みました!
フェリーのチケットは日本からネット予約していきました。
時間帯やフェリー会社によって運賃が異なります。
ファーマーズマーケットBalti Jaama Turg
港から気持ちの良い公園内を歩いて20分ほど。
鉄道駅が見えたらその先に現れるのが、巨大なマーケット。
おしゃれで現代的な建物になっており、屋内型なのでもし天気が悪くても安心です。
生鮮食品はもちろん、加工品、雑貨、お土産、飲食店などあらゆる物が集まって活気あふれています。
一番行きたかったのが2階の一角にある、アンティークショップが並んだエリア。
足を踏み入れた瞬間、テンションメーターが振り切れたのを感じました。
ヘルシンキのアンティークショップとは似ているようで全然違う!
歴史的に、とにかくロシアのものが多いのです。
もちろんエストニアはじめバルト三国の物もたくさん。
何周するのって自分で突っ込みたくなるほど何度も見たのに、結局何も買いませんでした。
次は荷物を日本に送るぐらいの気持ちで行きたいです。
それぐらい、ちゃんとまとめて欲しい物がたくさんありました。
話題の再開発エリア、Telliskivi Loomelinnak(テリスキヴィ クリエイティブシティ)
マーケットを抜けて散策を続けます。
一見無骨なビルなんですが、一室一室おしゃれなショップが入っているつくり。地元神戸の栄町あたりの雰囲気です。
買わずに見るだけでも全然OKな感じなので気軽に入れてよかったです。
すごく素敵なエストニアブランドのショールを悩みに悩みましたが、こちらも買わず。
荷物と予算を考えず買い物してみたいですね(笑)
ここでお腹が空いて、おしゃれなFika Cafeに。
たしかこの時点で残り時間半分を切って焦り始めます(笑)
一番気になっていた古着リメイクのお店(Helge Kodu)がお休みでショックを受けつつ、大急ぎで旧市街へ。
展望台からタリンを一望
タリンはコンパクトな街ですが、旧市街は小高い丘のようになっているのでいくつか展望台があります。
バルト海まですかーんと見渡せて絶景!
旧市街は上から見るとゲームや絵本の世界のよう。
巨大なかもめも置き物のように鎮座していました。
エストニアの手仕事品を求めて街歩き
歩くだけでも楽しい旧市街には気になるショップも多数。
エストニアはリネンやウール、刺繍、かご、木工品など心くすぐる手仕事品にあふれています。
今回はリネンのテーブルセンターを買いました。
締めはスーパーマーケット
え、スーパー?と思いましたか?
実はエストニアはフィンランドに比べて物価や税金が安いのです。
休日にはフィンランドから買い出しに訪れる人がたくさんいるとか。特にお酒が安いようで、箱買いしている人をかなり見かけました。
わたしは、お土産用のお菓子や道中の飲み物、パンなどを購入。
■
あっというまのタリン半日旅。
ヘルシンキは“THEヨーロッパ”な街並みがないので、そういった雰囲気を楽しめるのもタリンの良いところ。
ヘルシンキへ行く方にはぜひ組み込んでいただきたい場所です。
わたしはいつかバルト三国をめぐるのが夢です。
最後までお読みいただきありがとうございました♡
【057しょこみ】
057 - しょこみ
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊
38歳/夫・息子(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/優柔不断ですが、スイッチが入ると突き進むタイプ。国内外問わず旅が大好きで、特に北欧をはじめヨーロッパ贔屓。その土地ならではの手仕事や食文化に惹かれます。好きが高じてフードコーディネーターの資格を取得し、今は薬膳を勉強中。片付けが苦手で忘れ物が多いところを直したいと思いながら、LEEらしい素敵な暮らしに憧れています。100人隊になって美容にも興味津々。身長164cm、顔タイプソフトエレガント、骨格ウェーブ。2年目隊員です。
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