チャプチェ

チャプチェには2種類の作り方があります。お正月など特別な日に食べる、宮廷料理の流れを汲んだチャプチェは、ひとつひとつナムルを仕込んでから混ぜ合わせるので、すごく手間暇がかかります。その分味わい深いけれど、普段はもっと気軽に作りたいですよね。今回は簡単かつとびきりおいしい、日常向けレシピを紹介します。
ポイントは、たっぷりの煮汁を全部春雨に吸わせること。チャプチェは春雨が主役の料理だから、春雨にしっかり味をしみ込ませるのがおいしさの秘訣なんです。野菜や肉は別で炒めておいて、仕上げにさっと混ぜ合わせるだけでいい。そうすれば、野菜の鮮やかな色どりもキープできます。最後にこしょうを振るのも忘れずに!
材料・2人分
- 緑豆春雨、牛切り落とし肉……各100g
- にんじん……1/2本
- 玉ねぎ……1/4個
- 赤パプリカ……1/6個
- 青ねぎ……2~3本
- 塩、粗びき黒こしょう……各適量
- A)
- 水……1カップ
- にんにく、しょうがのすりおろし……各1かけ分
- しょうゆ……大さじ3と1/2
- 砂糖、酒……各大さじ2
- ごま油……大さじ1
- ごま油……大さじ1
作り方
- 春雨はたっぷりの水につけて戻しておく。玉ねぎは薄切りにする。にんじん、赤パプリカは細切りにする。青ねぎは斜め薄切りにする。
- フライパンにごま油を中火で熱し、玉ねぎ、にんじんを炒める。しんなりしてきたら牛肉、赤パプリカを加えてさっと炒める。肉の色が変わったら塩、こしょう各少々を振って取り出す。
- 続けてフライパンにAを入れて煮立て、水気をきった春雨を加えて汁気がなくなるまで煮詰める。2を戻し入れ、青ねぎも加え全体を炒め合わせる。塩で味を調えて器に盛り、こしょうを振る。
春雨はまるで〝つゆだく〞の状態から煮始めて

「初めはこんなスープのような状態でも最後は汁気がなくなるくらい、春雨はしっかり煮汁を吸い込んでおいしくなりますよ!」(コウケンテツさん)
Staff Credit
撮影/松村隆史
こちらは2024年LEE10月号「コウケンテツさんの韓国ごはんのはなし」に掲載の記事です。



















