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FOOD

“キャベツ”が私たちのスターに!

何個でも食べられる!「たっぷりキャベツメンチカツ」レシピ/堤 人美さん

  • 堤 人美

2024.04.09

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ひと玉使い切り! 少ない素材で主役級!

“キャベツ”が私たちのスターに!

生でも火を通してもおいしいキャベツ。その甘味と食感で、合わせる素材が少なくても、満足感いっぱいに仕上げる力量はさすが! いつもは脇役になりがちだけれど、「今日は、君が主役だ!」。

堤 人美さんの

キャベツのMYレジェンドレシピ

この時期にキャベツを手に入れると繰り返し作る、家族や友達に大好評のとっておきのレシピを大公開!

堤 人美さん

教えてくれたのは

堤 人美さん

Hitomi Tsutsumi

料理研究家

身近な材料で満足度が高いレシピが人気。今回のキャベツも多彩なワザを連発。近著に『気軽にできて、とびきりおいしい!グラタン・ドリア』(Gakken)。

キャベツ1/4使用

1/4使用

たっぷりキャベツメンチカツ

多彩な味と食感!「たっぷりキャベツメンチカツ」レシピ/堤 人美さん

「旬のキャベツを見つけたらこれを作ります。何個でも食べられると、いつも売り切れ必至!」

調理時間20分

「キャベツのいろんな味や食感を楽しみたいので、くし形切りを芯の近くまでざく切りに。キャベツのつけ合わせがいらないので、実は一品完結でラクチン!」(堤 人美さん)

材料・6個分(2〜3人分)

  • キャベツ……300g(1/4個)
  • 合いびき肉……300g
  • A)
    • 塩……小さじ1/2
    • こしょう……適量
    • 玉ねぎのみじん切り……1/4個分
    • 溶き卵 ……1個分
    • パン粉……1/2カップ
    • 牛乳……大さじ3
  • 薄力粉、溶き卵、パン粉……各適量
  • イタリアンパセリ(あれば)、レモン……各適量
  • 中濃ソース、白すりごま、粉チーズ……各適量
  • 揚げ油……適量

※本レシピではキャベツひと玉1200gとしています。レシピではグラム数を参考に調理をしてください

作り方

  1. キャベツは1.5㎝角くらいのざく切りにする。
  2. 大きめのボウルにひき肉、①、Aを入れ、もむようにして練り混ぜる。粘りが出たら6等分して丸く成形し、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。キャベツの量が多いので、ばらけないようにしっかり握って丸くして。キャベツの量が多いので、ばらけないようにしっかり握って丸くして。衣をつけたら、じっくり揚げて中まで火を通すのがコツ
  3. 揚げ油を170℃に熱して②を入れ、弱めの中火で転がしながら9〜10分ほど揚げる。串を刺してみて、澄んだ肉汁が出てくれば揚げ上がり。
  4. ③を器に盛り、あればイタリアンパセリ、くし形切りにしたレモンを添える。中濃ソースに白すりごまを混ぜて添え、好みでさらに粉チーズを振っても。


Staff Credit

撮影/竹之内祐幸 スタイリスト/来住昌美 取材・原文/海出正子
こちらは2024年LEE5月号(4/6発売)「“キャベツ”が私たちのスターに!」に掲載の記事です。

堤 人美

身近な素材にひと工夫加えた、作りやすいのに新鮮なおいしさのレシピで人気。雑誌や書籍のほか、企業のレシピ開発やCMの料理制作など幅広く活躍。近年韓国エンタメに夢中になっていることから、韓国料理の研究にも余念がない日々。

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