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みんなの「毎日弁当」ストーリー

栄養たっぷり「野菜もりもりしょうが焼き丼弁当」レシピ/野口真紀さん

  • 野口真紀

2024.03.28

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栄養も食べごたえも盛り込んで完結

肉&野菜たっぷり炒めで1品丼

時間がないからおかず1品? とんでもない! おいしくて栄養ばっちりで、これだけたっぷり食べたいから1品です。素材はドンと大ぶりだから、満足感も文句なし。

野口真紀さん

教えてくれたのは

野口真紀さん

MAKI NOGUCHI

料理家

大学生の長女、中学生の長男の母。おかずの組み合わせに悩まなくなる『ぱらぱらきせかえべんとう』(アノニマ・スタジオ)が話題に。おいしいもの満載のインスタグラムも好評。

潔さがおいしさに直結! ワントーン弁当

野菜もりもりしょうが焼き丼弁当

栄養たっぷり食べ応え満点「野菜もりもりしょうが焼き丼弁当」レシピ/野口真紀さん

調理時間15分

「茶色一色ながら食欲をそそるのは、れんこんの可愛い断面や、しいたけの焦げ茶がきいているから。食感いろいろの素材を選べば、1品でも満腹!」(野口真紀さん)

材料・1〜2人分

  • 豚薄切り肉(しょうが焼き用)……6枚
  • 玉ねぎ……1/4個
  • しいたけ……2個
  • れんこん……細め5㎝
  • A)
    • しょうゆ、酒、みりん……各大さじ2
    • 砂糖……大さじ1
    • しょうがのすりおろし……1かけ分
  • サラダ油……大さじ1
  • ごはん……適量

作り方

  1. 玉ねぎは1㎝幅程度のくし形に切る。しいたけは軸を落として薄切りに、れんこんは5㎜幅程度の輪切りにする。
  2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、①をこんがりと焼く。焼き目がついたら端に寄せる。
  3. 空いたところに肉を入れて両面にほんのり焼き色がつくまで焼き、混ぜ合わせたAを加えて全体を混ぜながら汁気がほぼなくなるまで煮からめる。汁気がなくなるまでしっかり煮からめる。焼き目の香ばしさも味つけの大切な要素。野菜をしっかり焼いてから、肉を加える。汁気がなくなるまでしっかり煮からめて
  4. 調理前にごはんを詰めた弁当箱に、しょうが焼きをのせる。

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Staff Credit

撮影/濱津和貴 スタイリスト/西森 萌 取材・原文/福山雅美
こちらは2024年LEE4月号(3/7発売)「みんなの「毎日弁当」ストーリー」に掲載の記事です。

野口真紀

料理研究家

料理研究家。家族の栄養や健康面に気を使いつつ、身近な食材を使いこなし、ジャンルを問わず美味しくて簡単なレシピを提案。著書に『家族でごはん12か月』(新星出版社)、ぱらぱらきせかえべんとう(アノニマ・スタジオ)など、多数。

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