FOOD

Saya&ワタナベマキ監修「新月のデトックス」レシピ

8/8のしし座新月は「さっぱりオニオンスープ」で血液さらさら。みりんで炒めると時短!【Saya×ワタナベマキさんの「新月のデトックス」レシピ】

  • ワタナベマキ

2021.08.07

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8_8「さっぱりオニオンスープ」

心臓を象徴するしし座の新月は、血液さらさらの玉ねぎスープを
「さっぱりオニオンスープ」

8月8日はしし座の新月です。しし座は、身体の部位では心臓を象徴し、血液とも関係が深い星座。血液さらさらになりそうな玉ねぎのスープはいかが。

オーブンでは焼かずに、最後にパルミジャーノチーズを振りかけるレシピ。オーブンを使いたくない暑い盛りでも手軽に楽しめそう。いただいてみると、冷え切っていた身体が実は熱を欲していたと気づくかもしれません。

しし座の守護星は太陽であり、新月は太陽と月が出会うので、自分の中に創造性や意思など「太陽」を感じてみましょう。誰かに言うがままに流されるのではない自分らしさ。自分が大切だと思うことを主張してみるのもよさそうです。自分の中にある情熱を思い出したいタイミングです。

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材料・作り方

材料(2人分)

  • 玉ねぎ…1個
  • パルミジャーノチーズ…15g
  • フランスパン…1㎝厚さ2切れ
  • みりん…大さじ2
  • コンソメスープ…2カップ
  • 白ワイン…大さじ3
  • 塩…小さじ1/3
  • こしょう…少々
  • オリーブオイル…大さじ1

作り方

  1. 玉ねぎは薄切りにする。
  2. 鍋を中火で熱しオリーブオイルを入れ、①を入れて透き通るまで炒め、みりんを加え色づくまで炒める。
  3. 白ワインとコンソメスープを加え中火にし、アクを取りながらひと煮立ちさせ、弱火にし約12分煮る。
  4. 塩、こしょうを加え味を調え、焼いたフランスパンを入れた器に注ぎ、削ったチーズを振る。

玉ねぎはみりんを入れて炒めると、さっと炒めただけでも軽く色づきます。それを煮れば時短でさっぱりした味わいのオニオンスープが出来上がり。
ワタナベマキ

「私を生きる」ために、
星と月のリズムを
毎日の暮らしに取り入れて

こちらのレシピは、
LEE 2020年11月号 切り取り式別冊付録
Sayaの「星と暮らしのカレンダー」
に掲載されたものです

約2日半でひとつの星座を通過する月は、私たちの暮らしと直結しています。日々の気分を彩るうえ、月の満ち欠けも、私たちの心や身体と直結しています。満月が近くにつれて、気持ちは高ぶっていくし、新月前にはスローになる。私は、月のリズムを意識することで、自分とも、宇宙とも仲よくなれる感覚があります。何より、新月ではこんなことをしよう、満月ではこうしよう。満ちていくサイクルはこう、欠けていくサイクルは……と考えるだけで、日々が楽しくなります。

そんな思いから、ここでご紹介するのは、料理家のワタナベマキさんのレシピ。気分がスローになる「新月」には、デトックスレシピを。気持ちが高揚する「満月」には、エネルギーをチャージするごちそうを。どれも手軽に作れるものばかりなので、ぜひ作ってみてください。

これらのレシピは、もともと10月7日発売のLEE11月号での切り取り式別冊付録〈Sayaの「星と暮らしのカレンダー15カ月」〉に掲載されたもの。カレンダーではさらに太陽や惑星の動きまでご紹介しています。星の巡りと12星座の性質を紐づけた“占星術”という「もうひとつの暦」を使いこなすことで、不安は和らぎ、何でもない日常もキラキラした特別なものになるはず。


撮影/鈴木静華(料理) 岩城裕哉(クッキー) 料理/ワタナベマキ スタイリスト/河野亜紀 クッキー製作/and Bake 占い・文/Saya

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ワタナベマキ

料理家

ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。

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