FOOD

鶏むねがごちそうになる

「ロコモコチキン」レシピ/市瀬悦子さん

  • 市瀬悦子

2019.09.18

この記事をクリップする

ロコモコチキン

「ケチャップやソース、にんにくなども一緒に漬け込んで、タレごと焼いてがっつりした味に。ごはんが欲しくなる味なので、アボカドやゆで卵と丼に」

材料・2人分

鶏むね肉(皮なし)……1枚(250g )
アボカド……小1個
ゆで卵……2個
温かいごはん……茶碗多めの2杯分
ベビーリーフ……適量
バター……5g
オリーブオイル……小さじ1
A)
ハチミツ……大さじ1
にんにくのすりおろし……1/4かけ分
トマトケチャップ……大さじ2
ウスターソース、しょうゆ……各大さじ1
塩、粗びき黒こしょう……各少々

※漬け込んだ鶏肉は長くおくとかたくなるので、おすすめの期間内に食べ切ってください。

作り方

  1. 鶏むね肉はひと口大のそぎ切りにし、保存袋にAを混ぜた中に入れ、全体になじむまでもむ。冷蔵庫で30分以上、できれば一晩漬ける。
  2. アボカドは皮、種を除いてボウルに入れ、ざっくりとつぶす。ゆで卵は半分に切る。
  3. フライパンにオリーブオイルを弱めの中火で熱し、①を漬けダレごと入れて3分ほど焼きつける。こんがりとしたら返し、水大さじ2を振り、フタをして弱火で2分ほど蒸し焼きにする。バターを加えてからめる。
  4. 器にごはんを盛り、③をタレごとのせ、②、ベビーリーフを添える。

※保存の目安 冷蔵庫で2日まで。


2019年3月号【鶏むねがごちそうになる7つの方法】より

市瀬悦子 Etsuko Ichise

料理研究家

「おいしくて作りやすい料理」をテーマに書籍や雑誌、メーカーのメニュー開発などで活躍。思わず白いご飯が食べたくなる親しみやすい味が人気。著書に『2品献立、はじめました』(大和書房)、『「材料入れて煮るだけ」レシピ』(主婦と生活社)など多数。

閉じる

閉じる