ぬか漬け、はじめました― 無理なく続ける、わが家のぬか床づくり【LEE DAYS club ミワコ】
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LEE DAYS リーデイズ
2026.04.20
この春、遂に、本格的にぬか漬けを始めました。
今回は、わが家のぬか床づくりをリポートします。
■これまでのぬか漬けが続かなかった理由
実はぬか漬けは、これまでに何度か挑戦したことがあります。
気軽に始められる冷蔵庫で作るぬか漬けをしていたのですが、だんだんぬか床が水っぽくなり、味もぼやけてきてしまうと、手が遠のき、冬には一旦冷凍庫へ……そしてまた新しいぬかを買い……そんなことを繰り返してきました。
それでも、亡き叔母が漬けていたぬか漬けの味や、漬けた野菜を取り出す姿が好きだったので、「いつか、ちゃんと続けられる人になりたい」そんな思いはずっとありました。
■“翏(りょう)”のぬか漬け講座
そんな中で、毎月受けている「Campagne」さんのオンライン講座で始まった“翏の糠漬け”。
岡山県・蒜山高原の鰻専門店「翏(りょう)」さんが、お店で出しているぬか漬けを伝授していただけるというなんともありがたい講座。3月、4月は、ぬか床を始めるのによい季節だそう。
「これはもう、やるしかない!」と決めました。
実は、以前、オンライン講座で教えていただいた翏さんの“米の炊き方”も衝撃的で!その方法で炊くようになってから、我が家のごはんがぐんと美味しくなりました。
きっと、ぬか漬けも美味しいに違いない!とやることを決めました。
■ぬか床づくりに用意したもの
今回準備したのは、とてもシンプルなものです。
①ぬか漬け容器(野田琺瑯の21㎝・7リットル)
②自然栽培(無肥料無農薬)のぬか
③塩
④水
⑤鷹の爪
⑥既に安定しているぬか床のおすそ分け(スターター)
⑦旬の野菜
これに、塩水をあたためる鍋や、ぬかを煎る鍋。
今回は、翏さんが作られたぬかとぬか床のおすそ分けを通販で購入して始めました。既に安定しているぬか床をスターターとして加えることで、早めにぬか床が安定するのだそう。
安定したぬか床のためには、容器は大きい方がいいとのこと。購入する際、21cm・7リットルの容器は、正直「大きすぎるかも?」と驚きましたが、大分見慣れてきました(笑)。
ぬかを煎るのはちょっと大変でしたが、2時間ほどで完了。
毎日、ぬかを混ぜる、漬ける、取り出して食べる、ぬか床育てが始まりました。


■ぬか床育てを日々のルーティンに。
最初の2週間ほどは、塩が強めの浅漬けのような味でしたが、既にひと月を超え、ぬかの風味が野菜にしっかり入るようになりました。長男もぬか漬けを食べるようになったので、食卓のおかずが1品増えました。
ぬか床育てもルーティン化してきました。
朝:お弁当を作るタイミングで、野菜を下準備→ぬかを混ぜて野菜を漬ける。
夜:晩ご飯の時に野菜を取り出す。
続けられるか不安でしたが(まだ不安はありますが笑)、美味しいし、たっぷりのぬか床を混ぜる作業も気持ちよくて。


きゅうりやなすも、これからの季節はますます楽しみ。
大根や人参は、お弁当のおかずにもなるので、嬉しいところです。

気をつけているのは、「たくさん漬けすぎないこと」。
容器が大きいとつい入れたくなりますが、食べきれる量にしておかないと、続かなくなってしまうので、食べきり量にするようにしています。とはいえ、美味しいので、その日もしくは翌朝、お弁当で食べきっています。

まずはシンプルに「漬ける」ことを楽しみながら。
テキストには、ぬか床の手入れの仕方や、注意事項も細かく書いてあるので、何かあった時のぬか床の処置も安心。
無理なく、長く付き合っていけたらいいなと思っています。

庭の利休梅が今年も満開になりました。この家を建てて3月末で、8年目になります。この春は、次男が大学進学で家を離れ、新しい生活が始まりました。寂しさと嬉しさと入り混じっていますが、離れていても、ずっと繋がっているような不思議な感じです。家族のありがたさを感じながら、私もまた新しい生活を楽しみたいと思います。

ミワコ
49歳 / 岡山県 事務職
家族は、夫、思春期の息子2人(19歳、17歳)。2024年から、自宅の小さな茶室で、茶道をお伝えしています。季節の移り変わりや日々の小さな楽しみを、家族や周りの人と共有して過ごせるよう、暮らしまわりのこと、体や心を整えることが目標です。
LEE DAYS club
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