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LIFE

川口ゆかり

子連れスキーを100%楽しむ3つの法則

  • 川口ゆかり

2017.03.18

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卒園式も終わり、いよいよ待ちに待った春休みがスタートしました。

この時期にスキー旅行を計画している方も多いと思いますが大人だけで行くのとは違い、子供も一緒に行くとなると服装や持ち物、宿泊先はどうするべきか? 悩みますよね。

そこで今回は、家族で雪山を楽しむための3つの法則をご紹介。準備のポイントとともにご紹介しますのでぜひ参考にしてください!

 

1:雪山でも快適な服装とは?

基本は大人と同じ。でも手袋&ブーツは専用のものを!

  • キッズ用のスキーウエア
  • 長袖のインナー(ヒートテックなど)
  • フリースやパーカなど
  • 帽子、手袋、スノーブーツ、ゴーグル
  • 厚手の靴下、タイツ(多めに用意)

インナーはわざわざスキー用を買わずに、普段でも着れるようなハイネックの裏起毛素材にしました。最近はユニクロでも売っているのでそういったもので十分かと。基本的な持ち物は大人と大差ないかと思いますが、子供も手袋とスノーブーツは必ず雪専用のものを用意しましょう。

”キッズパークで遊ぶだけだから”と思っていても専用のものでない限り、すぐにびしょ濡れになって冷えてしまうのでご用心を。長靴は滑って転ぶ危険性も高い上に雪が入ってきてしまい、足元から体が冷えてしまうので厳禁ですよ!

そのほか、スキー場でマストな持ち物はこの5つ

*これらをポケットや小さなリュックに入れてスキー場に持参します。

  1. 日焼け止め (雪山は海以上に日焼けします。子供も自分もしっかり塗って)
  2. リップ (唇の乾燥対策に。必ずポケットに忍ばせて)
  3. アメやチョコレートなどのお菓子 (リフトに乗っている間、小腹を満たすのに最適)
  4. 保温性の高い水筒に入れた飲み物  (リフトや休憩時間にほっとひと息)
  5. ティッシュ (鼻水をたらす子供続出。絶対に必要です)

雪山は日差しが強いのでゴーグルが欠かせません。我が家は4人家族なので4つ所持。サングラスの方が断然おしゃれですが、ぶつかったりすることも多いのでゴーグルの方が安全なんです。スキーにはなくてはならないアイテムですね。

 

 

2.スキーグッズはレンタルすべき?買うべき?

スキーグッズは中古で揃えるのがおすすめ!

スキーの板や靴は現地でレンタル(1回につき靴・板・ストックで¥3000~)するのももちろんですが、1シーズンに何回か行くなら、中古品を扱うお店で揃えてしまうのもテ。新品と見間違うくらいきれいな状態のものがたくさん揃っているのでおすすめです。

特にアウトドアウエアやグッズを扱う『ブックオフ』は子供用のスキーブーツが¥500~。サイズも豊富に揃っているので我が家は”買ったほうが安い!”という結論に至り、家族全員分を揃えました。シーズンオフに近づいているいまならセールもしているし2回も行けば、もとはとれちゃいますよ(笑)

 

子供の場合、最初のうちはストックがあるとリフトでひっかかったり、滑る時に危険だったりするのでなくてもいいかなというのが正直な感想です。うちの娘(6歳・年長)はスキー2回目にしてストックなしで頂上からガンガン滑ります。まさに怖いもの知らず!!

ちなみに柔軟性の高い子供は2,3時間くらいスクールに入れてしまえば、スキー初心者でもスイスイ滑って簡単にとまれるようになります。逆に親が教えようとすると変に甘えが出てしまって上達しません。出費にはなってしまいますが、最初はキッズスクールに入れて基礎を教えてもらうのが鉄則。

3:子連れスキーに快適な宿泊先は?

子連れにはキッチン付きコテージが便利!!

最後に宿泊先について。我が家&まわりのスキー好きファミリーが口を揃えていうのは、ホテルやペンションよりもキッチン付きのコテージが快適、ということ!

小さな子供がいると、レストランでゆっくり食事なんてできないのが現状。買い出しの手間は少し増えますが自分たちで作って、自分たちのペースで食べれるのが一番ストレスフリーなんです。

数家族で行く場合は貸別荘を1棟予約して、子供を寝かしつけてから大人チームはしっぽり飲むなんてことも。コテージなら下や両隣の部屋のことを気にかけなくていいのがうれしい!

お部屋でご飯を炊いて、それをおにぎりにして、スキー場で軽食替わりにしたりと。キッチン付きは本当に便利!実は今週末もスキーなんですが軽井沢の貸別荘で、ママ友ファミリーとたこ焼きパーティをする予定です。

 

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いかがでしたか? 今回は子連れスキー旅行にマストな服装や持ち物、宿泊先についてまとめてみました。

少しでもお役に立てれば幸いです。どうぞ家族で素敵なスキー旅行を楽しんでくださいね。

 

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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