2024年秋冬コレクションテーマは『スポーツ&クチュール』

『フランスの日常』を軸に丁寧な仕立てと不変的なシルエットを提案しつづけている、ユニクロとコントワー・デ・コトニエのコラボレーション。

2024年10月4日（金）より発売される秋冬コレクションは、トレンドであるスポーツテイストを取り入れた、品があるけど今っぽい着こなしが叶うアイテムが勢揃い！

今回はそのなかから、トレンドすぎず、でも秋冬の装いを更新させてくれる、ちょうどいいベーシックアイテムを5つ厳選しました。

ライターは160cm、骨格ナチュラルで普段はS〜Mサイズ。今回、すべてMサイズを着用しています。

かっちりとしたデニムジャケットも着込めそうなほど、ゆとりのあるビッグシルエット。ただ肩幅はジャストフィットするコンパクトさがあったので、大人でも着こなしやすい“ゆるすぎない”シルエットだと思いました。

Mサイズ着用で、身長160cmの私のお尻を下まで隠すミドル丈。細みのボトムスにはスニーカー、ワイドパンツにはヒールを仕込むとバランスが取りやすそう。

驚いたのが、カチッとなりがちなダブルフェイス素材なのにも関わらず、軽くて柔らかいこと！ 独自の特殊な裁縫技術が詰まっているんだとか。ユニクロ×コントワー・デ・コトニエらしい裁縫の丁寧さを感じます。

カラーバリエーションは、オフホワイト、ネイビー、グレーの３色展開。袖も長めの設計だったので、コンパクトに着たい場合は思い切って２サイズ下げても良さそうです。

ダブルフェイスコート

華美すぎないフリルは、きちんと感が欲しい母業や仕事シーンで大活躍間違いなし！ ボタンが表に出てこない比翼仕立てのおかげ、フリル以外は潔いシンプルさが、大人の甘さにちょうどいい塩梅だと思いました。

しっとりとしたサテンの質感はとても3990円に見えないリッチ感！ 東レの特許技術を反映させ、繊細さが感じられるように工夫されたこだわりの質感なんだそう。

カラーバリエーションは、ナチュラル（柄）、ナチュラル、ブラック、グレーの４色展開。

太めにデザインされたカフスは、袖のボタンを全部閉めても窮屈さを感じることがありません。柔らかな着心地なので、レイヤードを加味したとしても、いつものサイズ感で良さそうです

サテンフリルブラウス

ハーフジップセーターは、去年から引き続きトレンド入りしている押さえておきたいアイテム。軽くてふっくらとした質感と暖かさは、プレミアムウールを100%使用している贅沢さのたまもの。冬本番は、薄手のタートルネックを忍ばせれば十分暖かく過ごせます。

注目してほしいのが、手元に入ったパイピング！ さりげないポイントはシンプルなパンツに合わせるだけでも、おしゃれを成立させてくれるとプレスルームを訪れる業界人から絶賛されているんだとか。

カラーバリエーションは、ナチュラル、ライトグレー、ネイビーの３色展開。縦の色が強調されるように編みこんであるため、体のラインがすっきり見えるのがポイントです。

ラムハーフジップセーター

「ダブルフェイスハーフコート」のルックに合わせたコーデュロイワイドパンツ。お尻はコンパクトに、他はゆるっとしたシルエットで、コーディネートをハンサムな印象に仕上げてくれます。

カラーバリエーションは、オレンジ、グレー、ネイビー、オフホワイトの４色展開。

コーデュロイワイドパンツ

ハリがあって、起毛素材。クラシカルだけど、カジュアルにも転べる。ウール入りのツイード素材はありそうでなかったオンオフ問わず履けそうな新感覚パンツ。タック入りなのできちんと感もあります。

ウエスト部分が調節可能なので、いつものサイズでOK。ちょっとゆるっと履きたいなど、コーディネートによって着崩したい欲求にも応えてくれます。

カラーバリエーションは、ナチュラル、ネイビー、グレーの３色展開。

ツイードタックテーパードパンツ

カラーに迷ったら、ネイビーとオフホワイトがおすすめ！

実はコト二エの象徴的カラーが、ネイビーとオフホワイト。アイテムのカラー選びに迷ったら、ネイビーとオフホワイトがおすすめです。ブランド設立当初からアイコニックなカラーとして愛され続けている色の出方は、コンセプトであるパリの日常がより感じられるはずです。

ユニクロ アンド コントワー・デ・コトニエ 2024年秋冬コレクション

発売日：2024年10月4日（金）
販売先：フルラインナップは、76店舗とユニクロオンラインストアにて販売予定
※一部商品を国内全店舗で展開