子どもの洋服、増えるメイクアイテム…LEE読者からのお悩みを解決します!
整理収納のお悩みを解決!OURHOME Emiさんの”ちょうどいい”暮らしのヒント
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OURHOME Emi
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@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす
2024.03.03
ハッとするヒントをもらえるから、相談したいことだらけ!
ちょうどいいアドバイスが満載。OURHOME Emiさんが読者の”モヤモヤ悩み”に答えます!
「それなら今すぐできそう!」と思える前向きなヒントをくれるEmiさんにはお悩み相談がいつも殺到。LEE読者の今のリアル悩みに、まとめてアンサー!
教えてくれたのは?
OURHOME Emiさん
OURHOME主宰。「家族の”ちょうどいい”暮らし」をコンセプトに、情報発信やオリジナル商品の企画・販売を行う。
YouTubeチャンネル『OURHOME channel』も更新中
整理収納について
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お子さんが中学生になって、個室を持たれた今でもたたまない〝ポイポイ収納〞をされていますか?(LEE100人隊No.072 かねさん)
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洗面所の下着類は、今もポイポイ収納。たたむか否かは、双子でも差があります(OURHOME Emiさん)
下着、靴下のポイポイ収納は、洗面所で今も続けていますよ! ただ娘は自分の引き出しには「きれいにたたんで」しまいたい派なので、私が毎朝それぞれの洗濯かごにポイポイ入れた後、数日ためたものを自分でたたんで引き出しにしまっているようです(下写真)。
息子は変わらずポイポイのままです。わが家の双子を見ていると、同じように育てても、自分自身が「気持ちよく片付いている」という感覚はそれぞれ違うようで、それも年齢によって変化してきているなと感じます。
特に娘はYouTuberの影響で、きれいに整った引き出しやクローゼットに憧れを持って、よりきちんとしまうようになった気がします。
OURHOME Emiさん
1ジャンル1ボックスが基本なので、この引き出しは娘の靴下専用。一方、息子は投げ込み収納です。
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アイシャドウやチーク、リップなどの色もののメイク用品は複数持っているので、ポーチには収まりきらず収納の中でかさばりがち。
使い切るまでに時間がかかり、飽きてしまうこともあります…。
Emiさんがメイクグッズのアップデートをされるタイミングや収納法を知りたいです。(LEE100人隊No.062 みきちきさん)
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鏡を見て「メイクが古い?」と感じたら。酸化もするので、1年以上は使わないように(OURHOME Emiさん)
アップデートのタイミングは、ずばり、自分の顔を鏡で見て『あれ? なんか古い感じがする…最近の自分の顔に飽きてきたな』のタイミングです(苦笑)。
私はメイク用品をたくさん持っているほうではなく、アイシャドウもシーズンで2種類ほど。年に1~2回、百貨店のコスメカウンターで、ふらっと歩いてみて、そのときの心の動くカウンターに行き、おすすめメイクを紹介してもらいます。そのタイミングで新しいものに切り替えることが多いですね。
メイク用品は使い切れていなくても、古くなると酸化するものもあるので、購入から1年以上たったら処分の対象に。気持ちのよいものを使うようにしています。
OURHOME Emiさん
スキンケア以外のメイクグッズは厳選して、OURHOMEの2WAYメイクポーチ(Sサイズ)にひとまとめに。コンパクトに持ち運べるので、リビングなど明るい場所へ持っていってメイクすることも。
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毎日の薬やサプリの収納、どうされていますか?
かさばるわりにたまにしか使わないけれど、いざというときのため捨てることもできず、スッキリ収納できなくてモヤっとしています。(元LEE100人隊 ロンゴアミーゴさん)
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薬袋から出して中身だけ保管。
上から一覧できる引き出しひとつに(OURHOME Emiさん)
すべての薬が一緒に入っていると、ゴチャゴチャの原因になるので、わが家では『毎日の薬やサプリ→キッチン』『時々や緊急時の薬→洗面所の引き出し(といってもLDKからすぐの場所)』に分けてしまっています。
それぞれは引き出しひとつに、細かい仕切りなどせずに収納。大切なのは、かさばるので薬局でいただいた袋のまましまわないこと、です。
お薬手帳(もしくはアプリ)に薬名も飲む数も明記してありますし、ネットで検索すれば薬の正式情報もたくさん出てきます。なので、薬の中身だけを保管しています。市販の瓶の薬は、上からパッと見てわかるように、フタに薬名などを書くようにしています。
OURHOME Emiさん
こちらは「時々や緊急時の薬」を入れている、無印良品の引き出し。絆創膏の箱は上部のフタを切り取っておいたり、かさばる外箱は処分して小さな透明の保存袋に入れ替え、薬の名前や使用量を書いておいたりすることでスリム化。
次回は「OURHOME Emiさん 読者の”モヤモヤ悩み”に答えます!家事、暮らし、家、子育て編」をご紹介。
Staff Credit
撮影/仲尾知泰 取材・文/本誌編集部
こちらは2024年LEE3月号(2/7発売)「OURHOME Emiさんと見直す〝今ちょうどいい〞暮らし」に掲載の記事です。
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