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BEAUTY

ラクなのにサマになる!40代の【大人ボブ】/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2024.01.18

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こんにちは。ライター川口ゆかりです。

先日、久しぶりに美容室へ行ってきました。本来ならば、年内のうちにきれいに整えて年始を迎えるのがベストなんでしょうけれど、バタバタしていてなかなか行けず……。やっとやっと。

ここ数年はショートヘアがトレードマーク

コロナ禍のモヤモヤした気分を打破すべく、ショートカットにしたのが約4年前。似合わなくなってしまったフリルやレースのついた洋服がバランスよく着れるようになったり、身支度で忙しい朝も簡単なスタイリングだけできまったりと、ショートカットにはメリットがたくさん。

まわりからも好評だったので、ここ数年はショートヘアがトレードマークになっていました。

が!!! 1~2ヶ月に1回は美容室でメンテナンスが必要と、ズボラな私にはハードルが高いなと感じていたんです。そこで、最近は髪を伸ばす方にシフト。うしろでひとつにまとめられるほどになっていました。

結んでしまえばわからないけれど、やはり新年ですもの。きちんとしたいなと思い、美容室へ。

私が通っているのは神宮前にある『LYON』、担当は高徳さん。高徳さんとは、5年以上前?にアパレルブランドの広告撮影で知り合ったのですが、美容師のほかにヘアメイクさんとしてもご活躍されており、その技術は多方面でお墨付き。また、スタイリスト上村若菜ちゃんの髪を担当していることもあったりと、いろいろなご縁が繋がり、いまに至っています。

BEFORE

えり足が伸び、カラーもすっかり落ちて、ボサボサの私。

AFTER

えり足部分をスパッとカットして、スッキリ! 
前髪は伸ばしているので、サイドに繋がるように流しています。

▲分かりずらいですが、カラーは一段暗くしました。えり足がすっきりした分、ストールやタートルなど、首元のおしゃれが楽しめるように。トップスは前回ご紹介した『NICENICE MOMENT』の柄違いです。

高徳さんのカットは何が素晴らしいって、ヘアセットを頑張らなくても、自宅に戻って扱いやすいこと! よくある「美容室では素敵だったんだけど、自宅に戻ると再現できない」という美容室あるあるがまったくないんです。頑張っておしゃれに見せるのは疲れちゃうから、結局、ラクでサマになるのがいちばん!ですよね。

加えて、男性目線が入るから、やりすぎたヘアにならないというか……。わかります? 

今年こそは、失いかけた「女性らしさ」を取り戻したいと思っているので、ヘアスタイルにも男性目線を取り入れて、ね。

正面から見ると、こんな感じ。片耳にかけて、サイドから分けるが最近のお約束です。

断捨離をして、ヘアも整えて。身も心もぐっと軽くなり、新しくスタートした2024年。気持ちよく過ごせそうです。

ではでは、また~☺

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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