今週の星回り
2024年1月1日〜1月7日
いよいよ2024年がスタート。今年は月曜始まりの1年なんですね。ただ、年明けは昨年12月中旬からスタートした「水星逆行」の影響で、物事に遅れや不足、コミュニケーションの行き違いなどが生まれそうな予感です。ただ、2日(火)以降は徐々に通常運転に戻っていくのでご心配なく。4日(木)、「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星がやぎ座に移動、冥王星に近づいていきます。経済や政治など、世の中的に大きな変化の波が押し寄せるかもしれません。
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おひつじ座
年明けは何かと気持ちが緩みやすく、時間の読みが甘くなるかも。敢えて普段と同じ生活のリズムで過ごすなど、自分なりにメリハリをつけてみるといいかもしれません。というのも、4日(木)以降、一気に忙しくなってくる見通しだから。仕事や所属している組織における役割において、「もっと貢献したい」「もっと上を目指したい」というストレートな欲求が出てくるのです。2月中旬まで、一気に駆け抜けるようにして意欲を燃やすことになるでしょう。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
世界(正) 成功、成就、実現
2024年の最初の1週間は、挑戦することに意義があるとき。頑張ってみたい、やってみたいと思うことがあるなら、積極的に手を挙げてみてはいかがでしょうか。きっと、理想的なペースで物事が進んでいくはずです。
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おうし座
視野と行動範囲を一気に広げていきたい週です。おそらくですが、昨年12月中旬から、思いもよらない出来事により「今までの自分とは違う方法を試す」「そんな発想アリなの!?と思わされることが増える」などという経験をなさってきたと思うのですが、その発見が契機となって自分のフィールドを大きく広げていくことになるのです。あなたにしては珍しく、熱意のままパッと決断を下すような部分も。その勢いが現状に風穴を開けることもありそうですが、リスクについてはよく調べておけるとパーフェクトでしょう。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
教皇(正) 秩序、伝統、ルールを守る
ひとたび「頑張ろう」と思ったなら、どこまでもストイックかつ粘り強く挑戦できるときです。そのためにも、周囲から信用を得ることはとても大切。勢いだけで推し進めず、丁寧に説明するといいでしょう。
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ふたご座
対人関係にスポットライトが当たる年明けです。行き違いやすれ違いが気になっていた人は、3日(水)あたりから自然とわだかまりが解消していくでしょう。変にあれこれいじくり回したり、直接対決を試みたりするよりも、運の流れに上手に乗ることで平和的解決を見ることができるでしょう。気になるのは4日(木)以降の流れ。こだわりが強く真摯なものになるのはいいのですが、同時に少し考えすぎたり、いつの間にか対象に近づきすぎたりすることも。ちょっと肩の力を抜いて臨むくらいのほうが、ちょうどいいのかもしれません。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
隠者(逆) 現実離れ、過去への執着
自分の「限界」はよく把握しておくといい判断ができそうです。もちろん、自分の能力を低く見積もる必要はまったくありません。ただ、やる気に燃えているときなどは、無理をしたくなったりするものですよね。一生懸命であればあるほど、「無理しないで頑張れるライン」の見極めが、トータルな意味での幸運につながるはずです。
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かに座
三が日はとにもかくにも、リラックスタイムの確保が重要な課題。3が日こそが忙しいという人も、あとでOKな用事はどんどん先送りして、心を休める時間を持っておくといいでしょう。この時期は心がややデリケート寄りで、細かなことが気になる星回り。他人のつまらないクセが気になって気になって!と心が乱れやすいのです。そうなってしまってはつまらないので、意識して心を整えましょう。4日(木)以降は対人運が活発に。交渉や議論は「負ける気がしない」状態に。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
女帝(正) 愛、豊かさ
人にもモノにも、愛をもって接することで幸運を呼び込めそう。ネガティブな気持ちよりも、感謝やねぎらい、喜びなどポジティブな愛の気持ちを唇にのせてみませんか。あなたを中心に優しさの輪が広がっていき、巡り巡ってあなたのところにも帰ってきます。
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しし座
プライベートでハプニング連発の年明けに。冒険心が高まってあれこれやってみたくなるのですが「出かけてみたら目的地が休館」「新春セールを狙ったら日付を間違えていた」などということが起こりやすいのです。ただ、そこでガッカリしてももったいない話。「じゃあ、こうしよう!」と、他の楽しい予定を入れて臨機応変に過ごすといいでしょう。子ども心を大切に、想定外を楽しんでみたいところです。4日(木)以降は一気にやるべきことが増えて多忙になるので、心の準備をしておきましょうね。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
死神(正) 変容、停止、リセット
うまくいかないことは、「仕切り直し」一択です。「どうにかできないか」「なぜこうなったのか」とこだわっても、無為に時間が過ぎていくだけ。それなら、別の可能性を模索することで同じ時間がかけがえのないものに変わっていきます。「こっちで、よかったね」と思えたなら、どんなプロセスも思い出にできます。
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おとめ座
家族や地元、実家など自分の「ルーツ」に関して、改めてじっくり話すことになるのかも。あなた自身が、旧態依然とした環境を変えるべく、大事なことを引き受けるのかもしれません。その心意気は素晴らしいのですが、実はまだ見えていない課題や、複数の人が関係する難しさもあるのかも。引き受けるなら、シンプルなことでも決して簡単ではないと思っておいたほうが安心でしょう。この時期、あなたは敢えて高い目標を目指すなど素晴らしい向上心を持つのですが、持ち前の慎重さを効かせることは、ぜひ覚えておいてください。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
審判(逆) チャンスを見逃している可能性
「なんとかなる」「ミラクルは起こせる」といった、不確かな可能性に懸けるのはややリスキーな暗示です。何が必要なのか、どうすればうまくいくのか。シミュレーションを繰り返し、慎重に検討してこそベストな選択ができるはずです。
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てんびん座
この時期のあなたの運を支えるのは、何を差し置いても情報力。対人運が好調なだけに、「ここだけの話だけど……」と大事なことを教えてくれる人もいそうなのですが、鵜呑みにすれば思わぬところでコケることも。4日以降は身近な人をサポートしたり、仲間と一緒に行動を起こしたりとアクティブな時期に入りますが、ここでも土台の確かさが運の確かさに直結します。情報はその最たるものと言えるでしょう。よく調べるのはもちろんですが、怪しい情報を目に入れない、というのも運を濁らせないポイントに。噂話も、できれば加わらないでおきましょう。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
魔術師(正) 創造、自信、準備万端
「自分はどうしたいのか」という方針をまず、しっかりと定めることでブレない運をつかめるはず。理屈も大事だけれど、心も大事。心を抑え込んで、理屈だけで決めるようなことはしないでおきましょう。
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さそり座
何かを決めるのは3日(水)頃から。それまでの間は、自分がどうしたいのか、大事なものは何かといったことをじっくり検討し、楽しく想像を広げてみることに時間を使うといいでしょう。何をしたら得なのか、誰に何を言われるかなんてことは、気にしなくて大丈夫。自分のなかの一番ワガママな自分の声を、よく聞いておくことです。4日(木)以降は急に身辺が賑やかになってきそう。人と会ったり話したり、学びや趣味のイベントに出かけたりするのはいい選択です。「やりたいことは全部やる」くらいの勢いでいると、いい1年のスタートになります。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
恋人(正) ときめき、パートナーシップ、選択
人生において、大事な「選択」をすることになるかも。3日(水)まで考え尽くしたら、先延ばしせず答えを出してしまいましょう。人に相談したり、本やネットに答えを求めたりはしなくて大丈夫です。正解は、ちゃんとあなたのなかにあります。
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いて座
12月下旬からスタートしたハプニング期も、いよいよ2日(火)で終了。ここから次第に物事の見通しが良くなっていき、滞っていたものも再開のフェーズに入るでしょう。動かしたくても動かないものは、まだ“そのとき”ではないから。機が熟すまで待つのが、ベストな選択です。4日(木)を過ぎると、ふっと緊張感から解き放たれて気持ちにゆとりが出てきます。思えば11月末からここまで、駆け抜けるようにして過ごしてきた人は多いはずです。少しのんびりして、英気を養ってもいいかもしれませんね。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
皇帝(逆) 実力不足、不安定
人の意見には耳を傾けることが大事なよう。「あの人は頭が固いから」「やってみないとわからないじゃん」などと反発心が浮かんだときほど、相手の本意を知ろうとしたほうがいいのです。意外と(といっては失礼ですが)理にかなった話も、多いのかもしれません。
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やぎ座
いつになく静かな年明けに。2023年を振り返ったり、静かに物思いにふけったりすると、2024年の指針も静かに、心の奥底から立ち上ってくるようです。そんななか、4日(木)に「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星がやぎ座に巡ってくると、一気に忙しくなってきそう。「じっとしてはいられない」という、焦燥感にも似たやる気が湧いてくるのです。仕事でライバル企業が見えているなど、“敵”が見えている場合はさらに強いでしょう。ただ、あまりに突っ走りすぎるとリスクも増えるもの。持ち前の慎重さもしっかり効かせましょう。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
吊られた男(逆) 受け入れる必要性
「将来どうなるか不安だから」などとネガティブな理由から何かを始めると、変な話にフラフラと行ってしまうなどおかしなことになる場合も。それよりも「自分がやりたいからやる」という、ポジティブな理由で動いてみませんか。チャンスを引き寄せやすくなります。
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みずがめ座
「もっと自分らしく生きるために、現状や自分を変えていきたい」という思いが強くなってくるかもしれません。2024年の目標として、なんとなくそうした「変化」を見込んでいる人も多いでしょう。特に4日(木)以降は直観も研ぎ澄まされてくるので、気づいたことがあればメモをしておくといいでしょう。なお、12月下旬あたりから同僚や友人との関係が少しギクシャクしていた人も、仕事始めの頃には落ち着いているはず。いつも通り接してみては。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
星(逆) きれいごと、悲観的
失ったもの、終わったことよりも、これからに視点を定めていけるといいタイミング。過去の思い出に心が絡め取られそうなときほど、「それはそれ」と、切り分けてしまえばつかまることはありません。過去は変えられないけれど、未来はこれから作っていけます。そうすることで、過去の意味づけも変わってくるのですよね。
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うお座
あなたにしては珍しく、堅苦しい発想をしやすい予感。でも、それはきっと「今日より素敵な明日」を、「今以上の幸せ」を、真摯に願っているからだと思います。ただ、そういったものは眉間にシワを刻んで一生懸命に追いかけるよりも、笑顔でいる人のところに巡ってくるかもしれません──などと説教臭いことを私が申し上げなくとも、あなたはちゃんと自分らしく2024年の幸福を、笑顔で求めるフェーズに入れます。眉間のシワに気づいたらちょっとリラックスして、2024年のスタートを楽しんでいきましょう。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
愚者(逆) 不注意、うぬぼれ
「自分に嘘をついてはいけない」と、よく言われます。その理由は、嘘をついていると自分の「ほんとう」が、見えなくなってしまうから。見えなくなったものは、いずれ忘れられてしまいます。そんなふうにして心は迷子になるんですね。今週は、「ほんとう」の望みをちゃんと認識して過ごしてみると、いいことがありそうです。
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Staff Credit
イラスト/オカヤイヅミ 文/真木あかり
毎週月曜 AM 8:00更新。来週の更新もお楽しみに!
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