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FOOD

365日幸せごはんBOOK

料理家、米マイスター、お米ライター…6名が愛してやまない品種を紹介

お取り寄せ可能!ご飯好きなあの人に聞いた「おすすめの米銘柄」6選

  • しらいのりこ

  • 長谷川あかり

2023.11.01

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何合炊いても、食べきるおいしさ

ご飯LOVE♡なあの人おすすめの「お」をお取り寄せ!

ご飯好きで知られる面々が、愛してやまない品種を熱く紹介!

ご飯

料理家 しらいのりこさんおすすめ

秋田県産 サキホコレ

奥深い甘さと香りが、口いっぱいに広がる!

秋田県産 サキホコレ 2㎏¥1367

米どころで知られる秋田県が、満を持して発表した傑作。約12万株の中から選び抜いたひと株から誕生した、ふっくらした粒立ちと噛むほどに広がる甘い風味は感動もの!

「初めて食べたとき『なんて美人なお米だろう』と感動しました。甘さも舌触りもほどよく、食感も心地よいお気に入り」2㎏¥1367 あきた美彩館(store.shopping.yahoo.co.jp/akitabisaikan)などで購入可

しらいのりこさん

教えてくれたのは

しらいのりこさん

NORIKO SHIRAI

料理家

お米料理研究家。ご飯好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として夫婦で活動中。身近な食材を使った、飽きのこない家庭の定番になるレシピ提案を得意としている。

料理家 長谷川あかりさんおすすめ

山形県産 はえぬき

毎日食べても、飽きない味わいです

山形県産 はえぬき 2㎏¥2200

ふんわりした炊き上がりで、口の中でほろりとほどける軽やかさ。冷めてもおいしさをキープするので、お弁当にもおすすめ。

「農家の祖父が作るはえぬきを食べて育ちました。ほどよい粘りとさっぱりした味わいは、どんなおかずとも合う名脇役である一方、おにぎりなど、主役としても真価を発揮」2㎏¥2200 JAやまがた楽天市場店(rakuten.co.jp/jayamagata)などで購入可



長谷川あかりさん

教えてくれたのは

長谷川あかりさん

AKARI HASEGAWA

料理家/管理栄養士

じんわり癒される、すっきりと美しい料理がSNSで話題。管理栄養士の資格を持つ、本格派の新星料理家。実は、食材を「炊き込めるか否か」で分類するほどの炊き込みご飯好き!「味わいたい具材をごろっと大きく目立たせて、メリハリをつけるとごちそう感満載。味つけは素材そのものにまかせる気持ちで、調味料は少なめに。ほどよく余白を残して、特製ソースやチーズなどで、味変できるくらいに仕上げるのがコツ。私の炊き込みは、具材をしっかり味わうためにも大ぶりに切るので調理も簡単!」

米マイスター麹町店主 福士修三さんおすすめ

岐阜県・飛騨高山産 龍の瞳

甘味&歯ごたえしっかり。驚きの大粒!

岐阜県・飛騨高山産 龍の瞳 1㎏¥1486

限られた契約農家が独自の栽培マニュアルを忠実に守り、化学肥料不使用、減農薬で栽培。ひと目見て驚くのは粒の大きさで、一般的なコシヒカリの1.5倍ほど。特に飛騨高山で栽培された龍の瞳は、他地域で栽培された米よりも大粒。

「甘味と粘りが強く、特筆すべきは香りの高さ。栽培法のこだわりも素晴らしいです」1㎏¥1486 米マイスター麹町(komemeister.co.jp)などで購入可

教えてくれたのは

米マイスター麹町店主 福士修三さん
業界30年の5つ星米マイスター。千代田区麹町で宮内庁御用の米穀店を営む。「新しい品種が出るたびにワクワクします。何はなくとも取り寄せ、最高の炊き上がりを探るのが楽しくて仕方ないんです」

お米ライター 柏木智帆さんおすすめ

北海道産 ななつぼし

ほどよい粘りでモリモリいける!

北海道産 ななつぼし 2㎏¥1000

道北地方・剣淵町にて4代続く武山農園。天塩川水系の良質な水と寒暖差の大きな稲作に適した土地で、農薬をできる限り抑えた甘味のあるお米を栽培し続けている。

「しっとり・ほろほろ・ふうわりながら、お米の粒の輪郭と弾力がしっかり。甘味よりうま味が強いという、私の好みど真ん中。あまりのおいしさに、食べながら鼻息が荒くなりました」2㎏¥1000 takeyamanouen.shop-pro.jp

教えてくれたのは

お米ライター 柏木智帆さん
元新聞記者のお米ライター。2017年に取材で出会った福島の米農家の男性と結婚。「お米が好きすぎて、結婚したときは『お米目当てでは?』と言われたほど(笑)」
Instagram:chiho_kashiwagi

フードライター 白央篤司さんおすすめ

宮城県産 ササニシキ

このさっぱり感が、今、うれしい!

宮城県産 ササニシキ 2㎏¥2200

宮城で代々作られる伝統の品種。栽培が難しいため近年は生産量が減っているが、あっさりした味わいを求めるファンが増え、人気復活の兆し。

「小学生時代を仙台市で過ごしたので、お米といえばササニシキ。大人になってあらためて、さっぱりした食味、どんな料理にも寄り添えるよさを思います。ササニシキは、軽くて食べ飽きないのが魅力!」2㎏¥2200 畦かえる(aze-kaeru.com)などで購入可

教えてくれたのは

フードライター 白央篤司さん
食と暮らしを主なテーマに執筆。「母の実家が新潟の農家で、ずっとコシヒカリを送ってもらっていました。ササニシキとコシヒカリ、個性の違う良質な米で育った私は米エリート(笑)」
X:hakuo416

長谷園東京店店長 長谷伊佐子さんおすすめ

新潟県産 新之助

しっかりした“粒感”がたまらない

新潟県産 新之助 2㎏¥2250

新潟県が、新たな新潟の顔として推す新品種。きらめく大粒にコクと甘味、上質な粒感と弾力ある食感、それでいてやさしい口当たりで登場以来大人気。

「お米自体のうま味と土鍋炊きとの相乗効果で炊きたてもおいしいのですが、冷めてもおいしいのでお弁当やおにぎりにも」2㎏¥2250 JAタウン ハロー!!JA全農にいがた(www.ja-town.com/shop/c/c3901/)などで購入可

教えてくれたのは

長谷園東京店店長 長谷伊佐子さん
炊飯土鍋「かまどさん」で知られる伊賀焼窯元 長谷園に生まれる。東京店igamonoでは土鍋料理教室を定期開催中。「日々、土鍋でお米を炊きながら、香りと湯気で幸せな気持ちに」
公式サイト:igamono.co.jp

※米の価格は令和4年産のもの(ななつぼしを除く)。 
※令和5年産新米販売の時期は各販売サイトをご確認ください。

Staff Credit

撮影/メグミ スタイリスト/西森 萌 取材・原文/福山雅美
こちらは2023年LEE11月号(10/6発売)『365日幸せごはんBOOK』に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。

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