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【誕生日ご飯】その2 オーブン+魚焼きグリルを使って段取りよく!時短が叶うおうちディナー【LEE DAYS club なお】

  • LEE DAYS リーデイズ

2023.02.13

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こんにちは。

我が家では「クリスマス→お正月→娘の誕生日」と冬は何かと、楽しみが続きます。誕生日当日は、放課後に仲良しの女の子6人グループでお祝いしてもらった娘。楽しそうで何より♡ 家族では週末にお祝いしました。

オーブン料理を中心に段取りよく準備

メニューは、ラザニア、カジキマグロとシシトウの柚子胡椒マヨネーズ焼き、アクアパッツァ、ローストビーフ、タコとセロリのカルパッチョ、トマトヴィシソワーズ。

①オーブンで焼き上げたローストビーフの粗熱を取る間に、冷製のカルパッチョとヴィシソワーズを作る。②ラザニアはオーブンで、カジキマグロは魚焼きグリルで焼く。③アクアパッツァは蒸す工程に入れば、ほったらかしでOKなのでローストビーフを切り分ける。④②の焼き上がりを見計らって盛り付けたり、飲み物をテーブルへ。

写真:娘の誕生日をおうちディナーでお祝い

テーブルに一斉に準備できた時の達成感♡

娘が去年もリクエストしていたラザニア。ひとつひとつの工程は簡単なのですが……とにかく手間が掛かるラザニアは一年に一度……そう、娘の誕生日にしか登場しないメニューです(笑)。

写真:こんがりチーズのラザニアは娘のフェイバリット

ちょっと焦がしてしまいましたが……表面のチーズがクリスピーでこれはこれで美味しかった♡

スーパーで揃う材料で簡単メニューいろいろ

写真:簡単パーティーメニューいろいろ

①とろーりチーズのラザニア。②定番のアクアパッツァ、今回はブラックオリーブを入れて。③若山曜子さんのレシピ。マヨネーズ、柚子胡椒、ケイパーのソースが淡白なカジキマグロにぴったり!④香味野菜のパセリとセロリ、仕上げに絞るライムがよい仕事をしてくれる、茹でたこを使った簡単カルパッチョ。

今回は更に上手にできた!「ワタナベマキさんのローストビーフ」

写真:ワタナベマキさんのレシピで作る絶品ローストビーフ

クレソンとライムを添えて。味変にライムやレモンを絞るのも好きです。

前回作った時の教訓を生かし、タコ糸を丁寧に巻きました。焼き上がりの形のよさに感動し、キッチンに夫を呼んで報告したくらいです(笑)。「丁寧」って大切! もちろん、ジューシーさと美味しさは変わらず♡ ローストビーフはどうしても火入れが難しかったのですが……確実に美味しく仕上がるレシピに出会えて再度感動♡あー嬉しい!

【プロ直伝】オーブンで作る「ローストビーフ」レシピ/ワタナベマキさん



Birthday Cakeの代わりに「Birthday Jelly」

また食べたい+上手にできた嬉しさも手伝って、クリスマスシーズンの短期間に2回焼いた「栗原はるみさんのベイクドチーズケーキ」。

写真:クリスマスに栗原はるみさんのベイクドチーズケーキ

写真:何回も作りたくなる栗原はるみさんのベイクドチーズケーキ

バースデーケーキとして今回も「ベイクドチーズケーキ」を焼こうと思っていましたが……な、な、なんと!前日の夜にスーパーに買出しに行ったらクリームチーズが品切れに。え?そんなことってある??と店員さんに確認するも「すみません、こちらしかありません」と案内されたのはスプレッドタイプの商品……とほほ。前日の夜、ギリギリに買出しに行く自分を反省。

「ベイクドチーズケーキ」レシピ・作り方/栗原はるみさん

気を取り直して、今回は「いちごゼリー」に。え?……家に母からもらった「かんてんぱぱ」があったことを思い出し、苺を買ってっと! バースデーケーキならぬ、バースデーゼリーに。

写真:バースデーケーキは大型いちごゼリー

タッパーウェアのジェルリング型に、かんてんぱぱの「カップゼリー80℃ ストロベリー味」とカットした苺を入れて固めるだけ。うんうん。これはこれでありかも♡

iittala アルヴァ・アアルト コレクション ベース 95mm

17歳の娘と「コアメモリー」のお話し

娘の言う「core memory(コアメモリー)」とは人生で印象深かったり、気持ちが動かされた記憶のことをいいます。

「小学生の頃、学校で失敗した話をして『最悪』って言ったら、ママに『そんなことで最悪なんて言わないで、全然大したことないじゃん』って言われたの」。普段のたわいもない会話であって、私は全く覚えていませんでしたが、確かに娘の口から最悪って聞いたことがないかも!と嬉しくなりました。

私の娘に対するコアメモリーはたくさんありますが、その日、娘が話したのは「テキサスからカリフォルニアに引っ越しをして、転校して間もない時に、お友達から『テキサス訛りね』って言われたの!」と。私には、からかわれた感じの、少しネガティブな印象があったのですが、娘は「Really? You can tell? =えー♡わかる〜?わかっちゃう?」と返したそう。テキサスを愛する娘にとって、むしろテキサス訛りは自慢だった(笑)。「これからも色々なことがあるけれど、この子は大丈夫だろうな」と思った私のお気に入りのコアメモリーです。

幼い頃から明るくて、よく笑う娘。ティーンエイジャーになり機嫌の悪い日だってありますが、そんな日は「あ、今日はそーゆー日ね」と受け流しながら、「わかる! わかるよ! そーゆー日もあるよね」と同じ女性として思い、改めて「大きくなったなぁ♡」と思う母です。

【誕生日ご飯】簡単ファミリーレシピ7つで誕生日おうちディナー【LEE DAYS club なお】

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LEEとともに歩んできて、子育てが一段落。自分に目を向ける余裕の出てきたLEEの姉世代の方に、日々の“ほんとうに好きなものと心ときめく時間”をお届けします。

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