LEEwebで人気の12星座別「読む星占い」スペシャル!アストロロジー・ライターSayaさんの、星からのメッセージを贈ります。
今年はなんと、前後半に分けてボリュームアップ。まずは上半期、1~6月のあなたの運勢は?
可能性の見つけ方、心潤すもの。毎日寄り添ってもらえる言葉たちをお届けします。
冬の間は周囲のために動き春からは居場所を決める
2021年12月13日まで、行動や戦いの星・火星がさそり座に滞在。この秋のさそり座さんは、取り憑かれたようにひとつのことに取り組んでいたはず。周囲の人に喜んでもらいたい気持ちもあるでしょう。ただ、12月19日から2022年1月29日は、愛と美の星・金星が「逆行」し、さまざまな期待に応えることで精一杯に。3月6日までは地域などで求められるまま動くことが増えそうです。
3月6日からは「居場所」がテーマに。自分にとって、本当に大切な場所を縁のある場所の中から選ぶことが必要に。この流れは4月15日頃まで続きます。その後は、自分のやりたいことに専念していけるように。
生かしていきたい才能は感覚の鋭さ、読みの正しさ
「洞察力がある」「占い師に向いている」「生死に関わる仕事がいい」など、言い古されたさそり座の才能はいろいろ。その本質は、相手の心の裏まで読み取り、同化する力。存在するだけで、人が安心するようなパワーにあります。霊感もあり、第六感で動いて、それがいい結果を招くことも多く、言語化できない、どこかミステリアスな部分も魅力ですね。
頭でっかちに理論立てるのは苦手でも、感覚の鋭さは12星座イチ。物ごとの筋読みは正しいので、経営者的なポジションもおすすめ。起業しても、いい結果を出せそう。何にせよ重要なのは人を力づける活動に携わること。それによって存在感を増していけます。
推しのアイドルやペットなど一体化できる相手の存在
2022年前半、「水」の星座のうお座に拡大と保護の星・木星が入るので、「流れる」ものを意識して。さそり座さんにとっての「水」は愛情を向けられる存在です。お互いの違いを感じないほど一体化できる相手の存在が心を潤してくれるでしょう。対象はリアルな人間でなくてもいいのです。推しでも、ペットでも大切なものを育んで。
Sayaの「読む星占い」スペシャル【web書き下ろし】
2022年のさそり座「大事な人への寄り添い方」
2022年前半のさそり座さんは、今いる場所に窮屈さを覚える可能性があります。でも、そこから逃げるより、逆にもっと深入りしてみると、その場所の魅力を発見できそうです。それは人に対しても同様で、今までなら、相手は嫌がるかもしれないからと深入りしないできた場面でも、心の扉をノックくらいはしてみる。そんな少しだけ踏み込んだ姿勢が状況を改善してくれることもありそう。またあなたが好きな趣味や推し活などに相手を誘い、一緒に楽しむのもおすすめ。すべてを理解しているような、あなたの包容力が人気になる半年です。
Sayaの「読む星占い」スペシャル
【12星座別・上半期】
星が教えてくれる私の可能性の見つけ方
クッキー製作/and Bake 占い・文/Saya
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Saya Saya
アストロロジー・ライター
1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。
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