【ポテトサラダ人気レシピ4選】一味違うアレンジも! 栗原はるみさん、ワタナベマキさん…
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LEE編集部
2021.06.21 更新日:2023.05.25
じゃがいものビタミンCは、加熱してもこわれにくい!
6月21日は夏至、一年で最も日照時間の長い日です。日本の多くの地域が梅雨入りしていますが、梅雨の合間でも、晴れの日の紫外線は侮れません。そんなこれからの季節は、ビタミンCが豊富なじゃがいもを積極的に取り入れたいもの。
そこで、今回は、栗原はるみさん、今井 亮さん、ワタナベマキさん、飛田和緒さん、4人の人気料理家の大ヒットレシピの中から、大好評のポテトサラダレシピ4選をお届けします!
一般的に男爵がポテトサラダ向きと言われていますが、メークインで作ればしっとり系のポテトサラダとしても楽しめます。じゃがいもの種類に限らず、水分の多い新じゃがで作っても、また一味違ったポテトサラダになります。同じレシピでもじゃがいもの種類によって大きく変わってくるので、市販のものにはないあなたのおうちポテトサラダを探求してみてくださいね。
ありがたいことに、じゃがいものビタミンCは加熱しても壊れにくいことで有名。みなさんから大絶賛を受けたレシピの絶品ポテトサラダで初夏も元気に行きましょう!
1. 栗原はるみさんの「ポテトサラダ、卵ソースかけ」
ポテトサラダにソースをかけるという斬新な発想から、こんな素敵な一皿ができあがりました! どんなおかずよりも食卓で輝く一品です。洗練された美味しさを求めている方に。
2. 今井 亮さんの「パセリたっぷりポテトサラダ」
パルメザンチーズが散りばめられシンプルな美しさをたたえたポテトサラダは、特別な日のディナーにふさわしい存在感。その見た目とは裏腹に電子レンジ使用で作り方はいたって簡単なので、もちろん日常使いにも。
3. ワタナベマキさんの「オイルサーディンのカマンベールポテトサラダ」
カマンベールチーズをたっぷり使ったポテトサラダは、オイルサーディンのうま味がほくほくのじゃがいもにしみこんで、とても贅沢な味わい。レモンがすっきりお洒落なアクセント。白ワインとともに、上質な時間を!
「オイルサーディンのカマンベールポテトサラダ」のレシピはこちら >
4. 飛田和緒さんの「寿司酢の簡単ポテトサラダ」
とても簡単に作れるポテトサラダは、みんなの味方! じゃがいもがほくほくのうちに混ぜた寿司酢がアクセントとなり、ポテトサラダの味をきりっと引き締めます。寿司酢の代わりにフレンチドレッシングや甘酢にするなど、気分や用途によって変化を楽しんで。
じゃがいもは調理する上で、気をつけなければならないことがあります。じゃがいもの芽や緑色に変色した皮や傷のついた部分には、ソラニンやチャコニンという天然毒素が多く含まれています。これらは必ず綺麗に取り除いてから調理するようにしてください。
基本的にじゃがいもは保存せず芽が出てしまう前に使い切るのが理想です。余ってしまった場合は、太陽光や蛍光灯にあてると皮が緑色に変色し毒素が増えてしまうので、冷暗所に保存が必須、早めに使い切る必要があります。
夏は冷暗所確保は難しく冷蔵保存しがちですが、冷蔵保存したじゃがいもを揚げたり炒めたり焼いたりすると、アクリルアミドという有害物質が出てきてしまいます(過度に神経質になる必要はなく、食べ過ぎには注意という程度の注意喚起が広くなされています)。ゆでたり煮たりする調理方法ならアクリルアミドは生成されにくく、冷蔵したことにより増した甘みでかえっておいしくなるので、保存状況により調理方法を変えてみてくださいね。
家庭菜園でじゃがいもを作っている方は、じゃがいもが地表に出ないように土で覆うことを忘れずに。未熟なものには毒素が多く含まれているので、充分に熟してから収穫してください。収穫後は表面を乾かすときだけ陽に当て、皮が乾燥したらすぐに冷暗所に移しましょう。
今回ご紹介した、栗原はるみさん、今井 亮さん、ワタナベマキさん、飛田和緒さん、4人の人気料理家のレシピは揚げたり炒めたり焼いたりしないので、冷蔵保存したじゃがいもでも安全に作れます! 夏にじゃがいもを楽しむなら、ポテトサラダが一番かもしれませんね。
意外にもビタミンCの多さを誇るじゃがいもですが、特に「キタアカリ」や「とうや」に多く含まれています。じゃがいものビタミンCは加熱に強いものの水に溶けやすい性質は変わらないので、蒸したりレンジで調理したり煮汁ごと食べられる煮物やスープにするなど、上手に楽しんでくださいね!
(おいしいLEEレシピまとめ担当ぽんぽこ)
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