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FOOD

伊藤まさこさんの「やっぱり肉が好き!」

【お酒に合う肉つまみ3選】レバーペースト・牛すじの煮込みレシピ/伊藤まさこさん

2020.11.30

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最小限の準備でゲストが絶賛! 伊藤さんがいつも作っている“肉のおもてなし”

まさこさんの定番・肉メニューはシンプルですが、見た目も味わいも絶品。お手本にしたいアイデアがいっぱいです。

今回は、お酒と一緒に楽しむ「肉つまみ」をご紹介!

レバーペーストはたくさん作って、
友人たちにもお裾分け

レシピを自分なりに工夫し、ここ数年作り続けているというレバーペースト。

「ちょっぴり手間はかかりますが、ひとつずつの工程を丁寧にすれば失敗はなし。赤ワインでもいいけれど、もし手に入ればぜひポルト酒で作ってほしい。甘味のある風味で、本格派な味に仕上がります」(伊藤まさこさん)

レバーペースト

材料と作り方(適量・200g瓶約6個分)

  1. 鶏レバー1kgは冷水に3時間ほどつけておく。玉ねぎ中2個は薄切りにする。
  2. 鍋(または大きめのフライパン)にバター80gを入れて火にかけ、あめ色になるぎりぎり手前まで玉ねぎを炒める。途中、水分がなくなってきたらほんの少し水を足して炒め、フードプロセッサーに入れる。
  3. 同じ鍋に、水気をよくふいたレバーを入れ、火を通す(汁気が少し残るくらいが目安)。レバーもフードプロセッサーに加える。
  4. 同じ鍋にポルト酒(または赤ワイン)2カップを入れ、1/3量になるまで煮詰め、フードプロセッサーに加える。塩小さじ3、こしょう適量も加え、攪拌する。
  5. 生クリーム1カップを少しずつ足し、なめらかなペースト状にする。煮沸消毒した瓶で保存する。※冷蔵庫で1週間保存可能。

トロリとした食感が好評
日本酒のおつまみにぴったり

圧力鍋がない場合は、途中水を差しながら2時間くらい煮ると、ほろほろのやわらかさに。冷凍もできるので、まさこさんはいつも1㎏煮るそう。

「お好みでこんにゃくや大根を加えて煮てもいいですね。居酒屋の定番料理ですが、小さな器に品よく盛るのが好みです」(伊藤まさこさん)



牛すじの煮込み

材料と作り方

  1. 牛すじ肉800gは食べやすい大きさに切り、たっぷりの湯で5分ほど煮て、ザルに上げる。
  2. 圧力鍋に牛すじ肉、水1ℓ、しょうゆ、酒各100ml、砂糖大さじ2を入れて火にかけて、30分ほど加圧して出来上がり。
  3. 器に盛り、輪切りにした長ねぎ適量をのせ、七味唐辛子適量を振る。

味はもちろん、香りも最高な
絶品生ハム&サラミ

厳選されたイタリア食材を扱うお店「ピアッティ」は、車でさっと行ける場所で、お酒のアテを求めよく立ち寄っているそう。

重宝するのは、生ハム・サラミ・チーズのセット。

「切りたてのふわふわの生ハムは風味が最高で、肉のうま味と脂の甘味が絶妙なんです」(伊藤まさこさん)

ピアッティ

DATA
東京都目黒区駒場4の2の17清水ビル1F
☎︎03・3468・6542
営/11:00~20:00
休/月・火曜
https://www.piatti.jp/

【特集】伊藤まさこさんの「やっぱり肉が好き!」


撮影/松村隆史 取材・原文/田中のり子 
この記事は2020年10月7日発売LEE11月号の再掲載です。

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