陶芸家・石木文(いしきふみ)さんの企画展
“seeding for summer”@新宿伊勢丹へ!
7月5日(水)・7月6日(木)に、新宿伊勢丹にて、大人気陶芸家・石木文さんの器の展示販売“seeding for summer”が開催されました。
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伊勢丹の正面エントランスで、石木文さんのポストカードとパシャリ📱
初日である7月5日(水)の入場に関してはデジタルチケットサービスYahoo!Pass Marketによる事前抽選制で、抽選申込期間は6月14日(水)11:00〜6月18日(日)20:00。6月23日(金)17:00当選者発表、入場チケット引換締切が6月29日(木)20:00まで。…という流れでした。
申込・入場は、MIカードホルダー限定。
入場時にデジタルチケット・顔写真付き本人確認書類(EX.マイナンバーカード・運転免許証etc.)・MIカード現物の3点セットを確認。デジタルチケットのスクリーンショットは無効、指定時間に遅れた場合、如何なる理由があろうとも無効。
さらに、購入品の決済はMIカードのみ(=クレジットカード)、という厳格さ。
結論から申しますと、初日入場権の抽選に当たり、無事お邪魔して来ました♡
一番早い時間枠で10:15入場、そこから15分刻みで→10:30入場グループ/10:45入場グループ…と区分けされ、最終入場時間枠は14:15入場グループ、1グループあたり6名まで入場出来るスタイルです。
入場10分前が集合時間として指定され、入場までの10分は本人確認・入場者リストとの突合や説明を受けるためのスタンバイタイム。
さすが新宿伊勢丹さま!!安心安全な厳戒態勢の初日!!
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(※これは正面エントランスの写真です)
厳戒態勢は、予約段階だけでなく、当日もまだ続きます。
「集合場所」とされる本館5階キッチンダイニング/和食器フロアをひと通りグルリと巡ってみるも、販売会らしきスペースがどこにもない!!幸い指定時間より早め到着していたためインフォメーションデスクに尋ねる心の余裕が。すると、デスクのスタッフさんからは「当選された方ですか?何時入場の方ですか?」との確認が。デジタルチケットをお見せすると、待合兼説明を受けるスペースに案内され、「展示販売会場は、こことは離れた別の場所にあります」と別途アナウンスが。
同じ時間枠の6人でスタッフさんからの説明を受けた後、別室へ移動。列の先頭にスタッフさん、列の最後尾にももう一人スタッフさんが。
それもこれも、全ては「無用な混乱を避けるため」。安心安全に器が買える環境を整えてくださった新宿伊勢丹のスタッフの皆さまに感謝です。
そして。何も書かれていない、VIPルーム入口の向こうには石木文さんワールドが一気に広がり興奮状態に!!(※撮影は一切禁止でした)
吟味時間は15分。石木文さんご本人も在廊されていて、「何か分からないことがあれば何でも聞いてくださいね♡」と優しく声を掛けてくださいました…♡(なのに、私ってばドギマギして「は、はい…!」と作り笑いするのが精一杯で…涙)
展示会場に入場直後、伊勢丹のスタッフさんから「時間は15分ありますのでごゆっくりお考えくださいね〜」と声を掛けて頂いた時は「15分、短い…涙」と思った私ですが、いざ会場で石木文さんの素敵な作品群を目にした後は5分もかからないうちに即決でした。
購入点数制限が設けられ、一人3点まで選ぶことが出来ました。
購入した器を紹介させてください。
購入したのは
今回の企画展名は“seeding for summer”。“木々に囲まれたアトリエで 鳥の声をききながら 製作するのがとても心地よく 幸せを詰め込んで 夏へ種を蒔くように 製作いたしました”と石木文さん。
展示会場での時間はほんの束の間でしたが…、まるで幸せの種を拾うような、ワクワクした気持ちで選びました。
購入したのは、ポストカード2枚と、器3点です。
今回の展示用に作成されたポストカードだそうです♡ 可愛くてついつい買っちゃいました♡(ポストカードは購入点数に含まれません)
購入した器はこちら。“moon rabbit”シリーズ2点と、“summer forest”ボウルを1点。
裏側まで抜かりなく可愛い、石木文さんの器。
手持ちの器とサイズ比較
正円のリムボウルは、これでやっと2つ目に。4年越しです…!
手持ちの白ウサギちゃんが描かれたシリーズ。いつかの石木さん直販のWEBshopで購入した小さいボウルや、winter snow gardenシリーズの大皿と。
オーバルプレートは5枚目に。家族5人分が揃いました…!!
グレーの釉薬での絵付けは比較的最近の作風でしょうか。左のカップは千葉のグリスーリさんでの合同企画展で購入しました。
ボウルは、リムがひらひらした手持ちのものとサイズが近いものを選びました。もっと大きいサイズのボウルや、お茶碗サイズのものも展示会場にはありましたよ◎
↓手持ちのforestシリーズと♡
↓手持ちの石木文さん作陶の器を並べてみました。サイズ感が多少分かりやすくなるかなと思います。
淡い色使いも濃い配色の絵付けも。石木文さん独特の世界観。可愛らしい絵柄でありながら、お料理をのせても不思議と主張し過ぎず、お料理を引き立ててくれる器たちです。
私は器好きとしては後発組で、石木文さんの器に初めて出会ったのは2013年春に新宿伊勢丹で開催された“新宿乙女雑貨店”で。初めて買えたのは2014年の夏に千葉のグリスーリさんで開催された個展にて。当時から大人気だったので、こうして安心安全に買える機会を頂けてとても有り難かったです。
石木文さんは公式Instagramにて個展や企画展情報・新作・納品情報など発信されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね◎
石木文さん作陶の器や陶展についての過去記事一覧は以下の通りです。
2016年12月↓
2018年3月↓
2018年3月↓
2018年12月↓
2018年12月↓
2019年5月↓
2019年5月↓
2019年5月↓
2019年7月↓
2020年8月↓
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TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・11歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロ、無印良品など。ファッション・インテリア・お料理などLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。コロナ禍を抜けてからは工場見学や社会科見学、博物館や科学館、美術館巡りにハマっています。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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