こんにちは
さんぽです。
沖縄で今が旬の柑橘類といえば、
タンカン。
沖縄のタンカンは小ぶりで、皮も傷だらけで、
見た目はイマイチですが、とても甘くて美味しい果実です。
そのまま食べるのも勿論おいしいですが、
そろそろ旬も終わりそうなので、
ジャムをつくることにしました。
ジャムで、タンカンを長く楽しむ
皮と薄皮も剥いて果肉だけにしたら、
タンカンの半量程度の砂糖を入れて水が出てくるのを待ちます。
その間に皮は一個分をさっと湯掻き、千切りに。
他の果肉と合わせたら、アクをとりながら、さっと煮詰める。
とろみがついたら出来上がり。
ジャム作りには無印良品のホーロー容器を活用
わが家にはジャムに適したホーローの鍋がないので、
無印良品のホーロー容器を直火にかけ、鍋代わりに使っています。
もう少し小さいサイズがあれば、瓶を煮沸する手間も、
移し替えるのもしなくていいのかなーなんて考えながらも、
綺麗な色を楽しむにはやっぱり瓶が適してるなーと思い直す。
見ているだけで元気になる、
綺麗なオレンジ色のタンカンジャムができました。
それにしても、5個のタンカンが1瓶になってしまうとは、
なんという贅沢。
ちょっと煮詰めすぎたのかも。
アクだって、美味しくいただく
ちなみに、とったアクは紅茶に入れたら
美味しいと聞いたので、ロシアンティーに。
ほんとうに香り豊かな、美味しい紅茶になりました。
さんぽ
主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /
40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。
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