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『LEE DAYS vol.2』2021秋冬号でホッとひと息。

  • TB はな

2021.10.27 更新日:2021.10.31

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待ちに待った『LEE DAYS』、続刊の秋冬号が発売されました。創刊号が出たすぐ後に「どうやら秋に続刊が発売されるらしい」とボンヤリ知りまして、今か今かと一日千秋の思いで楽しみにしておりました♡ 表紙は、創刊号と同じく深津絵里さん。純白の雪を思わせる、透明感溢れる佇まいに思わず見とれます…。“自分をもてなし、機嫌よく暮らす”というタイトルにピッタリの秋冬号の内容について、以下に簡単に感想をば述べたいと思います。

ちなみに創刊号を購入した時の過去記事は以下の通りです。↓

LEE marchéのLEE DAYSコーナーで心ときめく出会いを!
物語のある「365日名品」

またまた、大人気スタイリスト石井佳苗さん別注品がLEEマルシェに登場です。(創刊号の石井さん×IFUJIコラボのシェーカーボックス、大反響でしたよね。)石井さんコラボ1品目は、ガラス作家・奥平明子さんの「フラワーベースになるピッチャー」。

石井さんコラボ2品目は、陶芸家・飯高幸作さん作陶の「インテリアにもなるコンポート」。石井さんがオーダーしたのは、“皿部分がフラットな陶器製の一体型コンポート皿”。私は俄か仕込みの器好きですが、確かにフラットな陶板は、同じ作家さんの作品群内でもお値段が比較的高めに設定されていることが多く、何かのインタビュー記事でフラットな陶板は成型と焼成が難しく、焼き上がりに割れてしまうことが多い(成功率が他の作品と比べて低い)、と目にしたことがあります。確かにフラットなコンポート皿って珍しいかも知れません…!コンポートの脚部分の質感といい、写真だけでもその素敵さが伝わります…!

深津絵里さん「今懐かしいときを生きています」

11月1日から放映開始のNHK朝の連続テレビ小説「カムカムエブリヴリバディ」に出演される深津さん。役作りで前髪パッツンに。「懐かしいときを生きる」とは、ドラマ内で昭和30年代を生きるヒロインを演じているからだそう。深津さんのインタビュー記事を拝読して、朝ドラがとっても楽しみになりました。

時を経て気づく、四季のある風情、丁寧な手仕事
大人はそろそろ「和」を楽しみたい

大人のための「和」を楽しむ指南は豪華4本立て。
雅姫さんによる、漆作家・宮下智吉さんの工房探訪や金継ぎの器のこと、金継ぎの器を使った食卓。
フードディレクター野村友里さんによる、お母様から受け継いだ和のこころとレシピ。
イラストレーター平沢まりこさんによる、東京“和”のおすすめ散歩(旧白洲邸や櫻井焙茶研究所や野花と茶花専門店、ギャラリーなど)。
テキスタイルデザイナー島塚絵里さん(フィンランド在住)が語る、外国暮らしの中で感じる“和”の魅力について。

宮下智吉さんの漆を初めて知ったのは、3年前のLEEパーティーでした。角田真秀さんのお料理が、宮下さん作の漆の大皿にドドンとのったテーブルは壮観でした。

sumiya 角田真秀さん作 しみじみ美味ごはんを頂く@LEEパーティー。サプライズゲストは…!?


器の金継ぎには漆を使うそうで、雅姫さんが金継ぎに取り組まれている様子も見ることができます。宮下さんがお庭で収穫された野菜を使って振る舞ったという滋味溢れるお料理と自作の器やカトラリーが並ぶテーブルはしみじみ美味しそうです…!



五感がよろこぶ偏愛コレクション

モデル五明祐子さんが「もはやユニフォーム!」と着こなすeburu、CASA FLINE、ヌキテパ、KALL MEYER、マディソンブルーのワンピース。どれもお似合い過ぎて眼福ではありますが、個人的にマディソンブルーの繊細なレースのカットワークにハートを射抜かれました♡
「くるみの木」オーナー石村由起子さんの、暮らしにまつわる厳選7点と、それにまつわるストーリー。お宅にある器を全部数えたら1,000点超あったのだとか!“断捨離”とは真逆の生き方、とありましたが、どれもがすべて「現役」で、日々石村さんが大切に使っているものばかりなのだそう。石村さんの「ものを愛する」姿勢、見習いたいです。

夫婦のこれから/暮らしとおしゃれ

ギャラリーフェヴのオーナーご夫婦、ダンスコのプレスのご夫婦、スタイリスト兼コーディネーターの鈴木ひろこさん・オリビエさんご夫婦の3組が誌面に登場。夫も一緒に『LEE DAYS』を読んでいますが、今号で夫が一番心に響いたのは、この夫婦特集の、特にギャラリーフェヴ・ダンディゾンオーナーの引田ご夫妻のインタビュー記事だったようです。
ギャラリーフェヴさんを訪問した時の過去記事は以下の通りです。

ロミユニ×鹿児島睦のサブレ缶


ダンディゾンを訪問した時の過去記事は以下の通りです。

うまくいく。“馬九いくサブレ”@ダンディゾン 。

3組のご夫婦それぞれに、素敵な年月の積み重ね方をされていて憧れます…。

心身の小さな不調もこれでケア
こころとからだを整える愛用品

何が原因ともハッキリと解らない、不定愁訴に悩まされることもしばしば。それもその筈、もうれっきとした(?)アラフォーで、そんな世代に突入している訳です…。日々のちょっとしたセルフケアに役立つアイテムがズラリ!ちなみに私のセルフケアアイテムは…使い古して写真掲載自体も憚られるので画像なしなのですが…「中山式快癒器」です。アナログなマッサージ器なんですが、驚くほど背中や肩甲骨、腰などのツボの深部まで圧され、これのお蔭で腰痛知らずなんです◎ 実は多くのタカラジェンヌも愛用しているのだとか…(スカステのトークなどでたまに中山式快癒器のことが出て来ます笑)。

巻末には“LEE DAYS的気になるコト・モノ”の一つに柚木沙弥郎さんの原画やお人形の展示のお知らせが。嗚呼…飛んで行きたいです…。

総じて『LEE DAYS』2021秋冬号は、自分を慈しむためのヒント満載で、渇いた砂漠に恵みの水が湧き出るような想いになりました。
元々、暮らしの中で少しでも自分が楽しいことやテンションの上がることを…というつもりで日々過ごしていましたが(過去記事は以下の通りです↓)、

1人おうちごはんのススメ—心の健康に。

時が流れ今の我が子達の成長段階に合わせて子育ての悩みの質も変わって来たなぁと思う昨今。色々と日々向き合わねばならない様々な現実はあれど、自分の機嫌は自分で取って、心折れないようにしたいと改めて思いました◎ 今号も、ホッとひと息つきたくなった折に何度も何度も読み返したい1冊です。

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊はな

TB - はな

主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー

41歳/夫・息子(13歳・11歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロ、無印良品など。ファッション・インテリア・お料理などLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。コロナ禍を抜けてからは工場見学や社会科見学、博物館や科学館、美術館巡りにハマっています。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。

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