本日は私的2018年買ってよかった大賞に輝いたヨーグルトメーカー、
『YOGURTIA/タニカ電器』について紹介させてください(*^^*)
菌活ブームが続いている昨今、
毎日ヨーグルトを食べる方も多いと思います。
私も例に漏れず、朝食には、ヨーグルト・バナナ・豆乳という定番メニューをここ数年続けています。
そんな中で毎日廃棄するヨーグルト容器や、冷蔵庫に溜まっていく個包装のヨーグルトたち、
そしてヨーグルトをきらしちゃいけないという在庫管理のストレスが募り・・・
手を打つべく始めたのが『自家製ヨーグルト』です。
自家製ヨーグルト一つとってみても、作製方法はさまざまで、
牛乳パックから作る方法、ヨーグルトメーカーを使う方法、炊飯器を使う方法・・・
(100人隊まもさんが牛乳パックでできるヨーグルトについてとても分かりやすく紹介されています^^)
世の中には選択肢というものが多すぎて、悩みが尽きません。。
悩みに悩んで、、
衛生面・活用方法の多さ・手軽さが決め手となり、
ヨーグトメーカー『YOGRUTIA~ヨーグルティア~』を生活に取り入れてみました。
今では、これまでの生活が変わった…!!と言っても過言ではないくらい、わが家の菌活に一役買っています。
大ヒットでした!
製品紹介
まず製品紹介をさせてください^^
内容としては、
・ヨーグルティア本体
・内容器2つ
・専用スプーン
・発酵食レシピ
がセットになっています。
ヨーグルトの作り方
作り方はとっても簡単!
①しっかりと手洗いをします。
②電子レンジで容器を消毒します。
(私は電子レンジに600Wで1分30秒かけています)
③お好きなヨーグルト全量と牛乳200mL程度入れます。
(菌種の目安量は使用する牛乳の1割です)
④時計回り・反時計回りとしっかりかき混ぜます。
(心配性な私は左右20回ずつしていますが10回ずつ程度でいいと思います汗)
⑤残りの牛乳を足し、再び④と同様にかき混ぜます。
(二回に分けて混ぜることでより均一な質のヨーグルトに仕上がります)
⑥内ぶた・ネジぶた・外ぶたをセットして、
⑦温度・タイマーを合わせて、あとは出来上がりを待つだけです!
出来上がったらピピピッとアラームが鳴るので、スタートボタンを押してから出来上がるまで完全放置です。
完成後は外ぶたのみ外してそのまま冷蔵庫へ保存します。賞味期限は牛乳の賞味期限を目安にして下さい。
今回はドリンクタイプのヨーグルトを42℃、7時間で設定しました。
温度・時間は菌種より適した温度・時間がありますが、
- 市販のヨーグルト 40℃
- カスピ海ヨーグルト 27℃
- ケフィアヨーグルト 25℃
を目安に作っていただければ問題ないと思います。
市販のものを使われる場合、
固形ヨーグルトよりもドリンクタイプの方が撹拌過程が簡単ですのでおすすめです★
今回はガセリ菌SP株 ヨーグルトドリンクタイプを使用。
出来上がりはこんな感じにプルプルつやつや♪
スプーンですくっても、形状は変わりません。しっかりと固まっていることが分かります。
ここで欲張りな私はもうひとつの疑問を解決したくなりました。
『ほかのヨーグルトではどうなの?味・見た目に変化はあるの?』
こうして始まったのが、ヨーグルトメーカーによるヨーグルトの食べ比べ。
私個人の評価になってしまいますが、参考になれば幸いです。
手作りヨーグルト、食べ比べてみた
1、ガセリ菌SP株 ドリンクタイプ
固さ やや硬め
舌触り 滑らか
酸味 少なめ
2、R1 ドリンクタイプ
固さ やや硬め
舌触り 滑らか
酸味 ややあり
3、LG21 ドリンクタイプ
固さ やや柔らかめ
舌触り 滑らか
酸味 やや強め
4、ケフィアヨーグルト
固さ 柔らかい
舌触り ややざらつきあり
酸味 強め
【まとめ】
固さ(柔らかい<固い)
ケフィア<LG21<R1=ガセリ菌
舌触り(ざらざら<滑らか)
ケフィア<LG21<R1=ガセリ菌
酸味(弱い<強い)
ガセリ菌<R1<LG21<ケフィア
といった結果になりました(*^^*)
柔らかくて酸味強めが好みの方はケフィア、酸味が少なく固めが好みの方はガセリ菌、どちらもほどほどがいい方はR1やLG21…など。今回は限られたタイプのものしか試していませんので、みなさんもぜひお好みのヨーグルトを見つけれたらと思います。
そして、こちらのヨーグルティアはヨーグルト以外にも、甘酒・塩こうじ・醤油こうじ・納豆などの発酵食を作ることができます!
なんともお得感のあるこの子、次は何を作ろうか楽しみです^^
一生医者いらずの菌活のはじめ方
最後になりますが、
今回私が菌活について考えだした時に、とても役に立った書籍のご紹介です。
『一生医者いらずの菌活のはじめ方』 辨野義己 著
なんとも大げさ・・・というか振り切ったタイトルなんだろうと思い手に取りましたが、微生物の分野に精通されている辨野先生の著書だけあり、菌活についてイラスト付きでとてもわかりやすく丁寧に綴られています。
腸内細菌とは何か、プロバイオティクスとは何か、日常の小さな疑問がスッキリすること間違いなしです!
すぐにでも家庭に取り入れることができる暮らしの知恵も満載で、目的別・体質別におすすめな菌種も記載してあるので非常に興味深い内容でした。
一生医者いらずなのかは置いておいて(笑)、予防医学の大切さを再確認できる一冊です。
この書籍を含め、
他にもヨーグルトに関係する文献を読み進めると共通してヨーグルトの扱い方が見えてきました。
ヨーグルト活用の豆知識
1、1日の適量は100~300g
2、食物繊維やオリゴ糖と一緒に食べると効果アップ
3、ヨーグルトに含まれる菌の滞在期間は3~7日なので継続して食べることが大切
4、食べるタイミングは胃酸が薄まっている食後がおすすめ
5、必ずしも生きて腸に届いた場合のみ効果があるのではなく、菌体成分そのものに免疫力を高める効果がある
ふむふむ、と自分の頭の中の整理するための備忘録です^^
写真のヨーグルトにかけてあるのは前回紹介させていただいたデーツシロップですが、こちらにもオリゴ糖がたっぷり含まれています。
他にも、はちみつ、バナナ、甘酒(100人隊ASAMIさんが手作り甘酒についてご紹介されています^^)など身近な食材でヨーグルトの効果を上げることができます。
健康維持には未病から。
みなさんも『菌活』はじめましょう(*^^*)!
今回も長文になってしまいましたね?
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
個人的所感になっている箇所も多々ありますが、
少しでも何かのヒントにつながれば幸いです。。
まころん
32歳/夫・息子(1歳)/手づくり部・料理部・美容部/愛知の海街から内陸県へ越してきました。毎日のお弁当作りに奮闘しながら、薬膳コーディネーター取得を機にお手軽薬膳についてもゆるりとお勉強中です。お休みの日はふらっと山登りへ。出会いを大切に、ぬくもりのある暮らしを心がけています。Instagram:@maco9249
この記事へのコメント( 16 )
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まころん