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一生ものの蒸す力

せいろでがっつりおかず「鶏むねとミニトマトのカレーソース蒸し」レシピ/ワタナベマキさん

  • ワタナベマキ

2026.04.11

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\せいろで、フライパンで…/
ワタナベマキさんが今、伝えたい!

一生ものの蒸す力

せいろブームにのっかって、買ってはみたものの料理が地味に思えたり、がっつり味好きの家族ウケがいまいちだったり、なんとなくバリエーションがつきにくい……と悩む人も少なくない様子。しかし「蒸し料理」の実力は、想像以上にすごいのです! せいろを持ってなくても、フライパンや鍋でも蒸せるし、おいしさ・手軽さ・栄養面でも、もっと使いこなしたい調理法。蒸し料理を熟知したワタナベマキさんが、その極意を教えます!

ワタナベマキさん

ワタナベマキさん

季節の味をシンプルに、家庭で気軽に楽しむレシピが好評。蒸し料理の著書は『ほったらかしでおいしい!せいろでおかず蒸し』(Gakken)、『ワタナベマキのサッと蒸し、ほっこり蒸し』(NHK出版)ほか多数。

せいろで蒸す

材料をセットし強火で蒸すだけ。ほったらかし上等、失敗知らずなせいろ料理。がっつりメインから副菜まで、「こんな料理まで?」と驚く幅広さです。

せいろは意外にも、ガッツリ「肉おかず」も大得意!

MAKIʼs comment



鶏むねとミニトマトのカレーソース蒸し

鶏むねとミニトマトのカレーソース蒸し

調理時間 20分(漬け込み時間を除く)

淡白な味わいのむね肉も、がっつりおかずに変身! 「みんな大好きカレー味の蒸し物は、そのままごはんにのっけても。蒸すうちにミニトマトも自然につぶれ、ソースのような役割に」

材料・2人分

  • 鶏むね肉……1枚(300g)
  • スナップえんどう……12本
  • ミニトマト……10個
  • A)
    • しょうが(すりおろし)……1かけ分
    • にんにく(すりおろし)……1かけ分
    • ウスターソース、トマトケチャップ、オリーブオイル……各大さじ1
    • 砂糖、カレー粉……各小さじ1
    • 塩……小さじ1/2

作り方

  1. 鶏肉は(好みで皮を除き)、1.5cm厚さのそぎ切りにする。Aをもみ込み、15分おく。
  2. スナップえんどうはすじを、ミニトマトはヘタを取る。
  3. オーブンシートを敷いたせいろにスナップえんどうを入れ、1の鶏肉をのせる。ミニトマトと1の漬け汁を回しかけ、塩少々(分量外)を振る。
  4. 蒸気の上がった鍋に3をのせ、フタをして強火で6分蒸す。火を止め、5分蒸らす。
鶏肉は火の入りが均一になるよう、厚みを揃えて切るのがコツ。漬け汁に砂糖を加えることで、肉がやわらかく蒸し上がる。

鶏肉は火の入りが均一になるよう、厚みを揃えて切るのがコツ。漬け汁に砂糖を加えることで、肉がやわらかく蒸し上がる。

せいろ蒸しの基本プロセス

せいろの底をぬらし、オーブンシートを敷く

1 せいろの底をぬらし、オーブンシートを敷く

味をしみ込ませたい材料をイン

2 味をしみ込ませたい材料をイン

肉や魚、調味料などを上に

3 肉や魚、調味料などを上に

鍋に湯を沸かし、せいろをのせて蒸す

4 鍋に湯を沸かし、せいろをのせて蒸す

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Staff Credit

撮影/伊藤徹也 スタイリスト/駒井京子 取材・文/田中のり子
こちらは2026年LEE5月号(4/7発売)「一生ものの蒸す力」に掲載の記事です。

ワタナベマキ

料理家

ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。

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