料理の腕より、小さなアイデア!
人を招きたくなる「しゃれ感小皿」
おもてなし料理は、副菜やおつまみにこそ、さりげないセンスを感じるもの。料理上手じゃなくても、食材の新鮮な組み合わせや風味、しゃれた盛りつけ次第。「どうやって作ったの?」と褒められて、作る自分も気分が上がります!

教えてくれたのは
arikoさん
料理家
女性ファッション誌のエディター、ライターであり料理家。日々の料理や食事をポストするInstagram(ariko418)はフォロワー21万人。11月25日に、旅に関する新刊を発売。
口直しにも、デザートにもなる「フルーツ」のしゃれ感小皿
柿とライムのマリネ 生ハム添え

調理時間10分
「柿の淡い味わいがライムの酸味できわだって。生ハムの塩気がアクセント」(arikoさん)
材料・2~3人分
- 柿(種なし)……1個
- ライム……1/2個
- 生ハム……4枚
- 塩、こしょう……各少々
- オリーブオイル……小さじ2
作り方
- 柿は皮をむき、8等分のくし形切りにしてボウルに入れる。
- ライムは小さじ2程度の果汁を絞り出す。残りは薄い輪切りにする。
- ①を②の果汁で和える。②のライムの薄切りとともに器に盛り、塩、こしょうを振る。生ハムをちぎりながら添え、オリーブオイルを回しかける。
Staff Credit
撮影/鈴木泰介 スタイリスト/山口裕子 取材・原文/福山雅美
こちらは2024年LEE12月号(11/7発売)「人を招きたくなる「しゃれ感小皿」」に掲載の記事です。

ariko ariko
本業は編集ライターながら、おいしいレシピが絶大な人気で料理本も多数出版!SNSに投稿されるごはんが話題。