FOOD

長谷川あかりさんの「炊き込みごはん+1」

「サケとマッシュルーム、レモンピールの炊き込みごはん」レシピ/長谷川あかりさん

  • 長谷川あかり

2025.03.28

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サケとマッシュルーム、レモンピールの炊き込みごはん

サケとマッシュルーム、レモンピールの炊き込みごはん

調理時間10分 ※水きり・炊飯・蒸らしの時間を除く。

「サケとレモンは名コンビ。レモンの皮は、白い部分が入ると苦味が出てしまうので、ごく薄くむいてさわやかさだけを味わいます。粉チーズはたっぷりどうぞ」(長谷川あかりさん)

材料・2~3人分

  • 米……2合
  • 甘塩ザケの切り身……2枚
  • マッシュルーム……1パック(100g)
  • 国産レモンの皮(薄くむき取る)……1個分
  • A)
    • 白ワイン……大さじ2
    • 塩……小さじ2/3
  • オリーブオイル、粉チーズ、レモンのくし形切り……各適量

作り方

  1. 米は洗ってザルに上げ、水気をしっかりきる(できれば30分ほどそのままおく)。
  2. マッシュルームは薄切りにし、レモンの皮は千切りにする。甘塩ザケは目立つ骨を抜く。
  3. 炊飯器の内釜に①とAを入れ、2合の目盛りまで水を注ぐ。②をのせて炊く。
    皮をたっぷり使うので、レモンはワックスなしの国産がおすすめ。「塩ザケの塩分によって、塩やチーズの量を加減して」(長谷川あかりさん)皮をたっぷり使うので、レモンはワックスなしの国産がおすすめ。「塩ザケの塩分によって、塩やチーズの量を加減して」(長谷川あかりさん)
  4. ③が炊き上がったら全体を混ぜ、器に盛る。オリーブオイルと粉チーズをかけ、レモンを添える。

私たちのためのがんばらない献立

長谷川あかりさんの「炊き込みごはん+1」

お米を炊く間に、肉or魚のたんぱく質と野菜がとれるメインや副菜を作らねば……と大急ぎで日々疲弊していませんか? でも、まとめてごはんに炊き込んじゃえば、ぐっと手間なし! あとはスープか簡単小鉢を+1するだけ。無類の炊き込みごはん好き&自身も多忙な長谷川あかりさんが、ラクして栄養バランスも味も◎のメニューを提案します。

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長谷川あかりさん

炊き込みごはんLOVE!

長谷川あかりさん

Akari Hasegawa

料理家/管理栄養士

簡単なのに気分が上がり、新鮮なおいしさに驚くレシピで人気。実は炊き込みごはんに特化した料理家を目指そうとしたほどの炊き込み好き。初のパーソナルブックなど、書籍も続々出版。


Staff Credit

撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美
こちらは2024年LEE10月号(9/6発売)「長谷川あかりさんの「炊き込みごはん+1」」に掲載の記事です。

長谷川あかり Akari Hasegawa

子役タレント、俳優として活動後、引退して大学に進学し管理栄養士の資格を取得。SNSのレシピ投稿が人気に。著書に『クタクタな心と体をおいしく満たす いたわりごはん』(KADOKAWA)、『つくりたくなる日々レシピ』(扶桑社)。

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