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若山曜子さんの“かぼちゃレシピ”で食卓がイベントになる!

丸ごと器が映える!なめらか食感の「坊ちゃんかぼちゃのプリン」レシピ/若山曜子さん

  • 若山曜子

2022.10.18

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若山曜子さんの“かぼちゃレシピ”で食卓がイベントになる!

ほっくりした食感と満足感のある食べごたえは、食欲の秋にぴったり。そしてそのやさしい甘さは、ハロウィンスイーツとしても大活躍。ひとつの素材をさまざまな味わいに変身させる達人、若山曜子さんに秋の食卓が盛り上がる、とっておきのかぼちゃレシピを教わります。

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丸ごと器に使えば気分も上がる!
坊ちゃんかぼちゃのプリン

丸ごと器が映える!なめらか食感の「坊ちゃんかぼちゃのプリン」レシピ/若山曜子さん

「かぼちゃの甘味を生かして砂糖は控えめ。なめらか食感だから丸ごとぺろりといけて満足感大」(若山曜子さん)

材料・1個分

  • 坊ちゃんかぼちゃ……1個
  • A)
    • 生クリーム……80㎖
    • 牛乳……70㎖
    • シナモンパウダー……小さじ1/4
  • 溶き卵……1個分
  • 砂糖……25g
  • メイプルシロップ(好みで)……適量

作り方

  1. かぼちゃは丸ごとふんわりとラップに包み、電子レンジ(600W)で6~10分加熱する。
  2. スッと包丁が入る程度までやわらかくなったら、ヘタが残らないように、上部を切り取り、種とワタをスプーンで取り除く。
  3. 皮を破らないように注意しながら、スプーンで果肉を100g分くりぬく。

皮を破らないよう注意する。果肉がかたい場合は、レンジの加熱時間をのばして

皮を破らないよう注意する。果肉がかたい場合は、レンジの加熱時間をのばして

  1. 鍋にAを入れて中火にかけ、沸騰直前まで温める。
  2. ボウルに③でくりぬいた果肉と砂糖、④を入れ、ハンドブレンダーなどで混ぜ合わせる。溶き卵を加えて混ぜ、ザルで一度こす。
  3. ③の坊ちゃんかぼちゃに⑤を注ぐ。上部をおおわないようにラップで包み、さらにアルミ箔で包む。
  4. 鍋に⑥を入れ、熱湯を深さ2㎝まで注ぐ。

蒸気が効率的に回るように深めの鍋で。万が一、皮が少し破れても、ラップ+アルミ箔で二重に包んでおけば安心

蒸気が効率的に回るように深めの鍋で。万が一、皮が少し破れても、ラップ+アルミ箔で二重に包んでおけば安心

  1. 鍋のフタをして強火にかけ、蒸気が鍋全体に回ったら、その状態を保てる程度に火を弱めて15~20分蒸す。器に盛り、好みでメイプルシロップをかける。

教えてくれたのは
若山曜子さん

若山曜子さん

菓子料理研究家。大学卒業後、パリへ留学。ル・コルドンブルー、エコール・フェランディを経て、パティシエ等のフランス国家資格を取得。インスタグラムも好評。
Instagram:yoochanpetite
公式サイト:https://tavechao.com/

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撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/伊東朋惠 取材・原文/福山雅美
こちらは2022年LEE11月号(10/6発売)「若山曜子さんの“かぼちゃレシピ”で食卓がイベントになる!」に掲載の記事です。

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若山曜子

菓子・料理研究家

大学卒業後、パリ市立製菓学校に留学し、フランス国家資格を取得。パリのパティスリーやレストランで経験を積み、帰国後は書籍や雑誌、テレビなどで活躍。『フライパン煮込み』(主婦と生活社)『ジンジャースイーツ』(立東舎)など著作多数。

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