FOOD

若山曜子さんの“かぼちゃレシピ”で食卓がイベントになる!

残ったかぼちゃで!「カポナータ風かぼちゃのトマトソース和え」レシピ/若山曜子さん

  • 若山曜子

2022.10.28

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若山曜子さんの“かぼちゃレシピ”で食卓がイベントになる!

ほっくりした食感と満足感のある食べごたえは、食欲の秋にぴったり。ひとつの素材をさまざまな味わいに変身させる達人、若山曜子さんに秋の食卓が盛り上がる、とっておきのかぼちゃレシピを教わります。

残った半端かぼちゃで、もう1品!

大きめかぼちゃを買って余ったときは、副菜に。おしゃれな味わいのデリ風おかずが若山さん流!

しっとりと味がなじんだ頃も絶品です
カポナータ風かぼちゃのトマトソース和え

おしゃれな味わい!「カポナータ風かぼちゃのトマトソース和え」レシピ/若山曜子さん

材料・2人分

【トマトソース(作りやすい分量)】

  • にんにく……1/2かけ
  • 赤唐辛子……1/2本
  • オリーブオイル……大さじ1
  • トマト水煮缶……1個(400g)
  • 塩……適量

【カポナータ風かぼちゃのトマトソース和え】

  • かぼちゃ……1/8個(正味200~250g)
  • トマトソース……1カップ
  • バルサミコ酢(好みで)……小さじ1
  • 揚げ油……適量

作り方

  1. トマトソースを作る。鍋につぶしたにんにくと赤唐辛子、オリーブオイルを入れて弱火にかける。
  2. ①が温まってきたらトマト水煮缶を入れ、中火で20分ほど煮詰める。塩で味を調える。
  3. かぼちゃはふんわりとラップに包み、電子レンジ(600W)で2分加熱する。種とワタを取り除き、乱切りにする。
  4. ③をやわらかくなるまで素揚げする。油をきって粗熱を取る。
  5. ④を②と和え、好みでバルサミコ酢で味を調える。好みでローズマリー(フレッシュ)をのせても。

教えてくれたのは
若山曜子さん

若山曜子さん

菓子料理研究家。大学卒業後、パリへ留学。ル・コルドンブルー、エコール・フェランディを経て、パティシエ等のフランス国家資格を取得。インスタグラムも好評。
Instagram:yoochanpetite
公式サイト:https://tavechao.com/

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撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/伊東朋惠 取材・原文/福山雅美
こちらは2022年LEE11月号(10/6発売)「若山曜子さんの“かぼちゃレシピ”で食卓がイベントになる!」に掲載の記事です。

若山曜子

菓子・料理研究家

大学卒業後、パリ市立製菓学校に留学し、フランス国家資格を取得。パリのパティスリーやレストランで経験を積み、帰国後は書籍や雑誌、テレビなどで活躍。『フライパン煮込み』(主婦と生活社)『ジンジャースイーツ』(立東舎)など著作多数。

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