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エンジョイ!ハロウィン

【動画・型紙つき】今年のハロウィンは、ジャックオランタンをおしゃれに手作り!

2017.10.09

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日本でも年々盛り上がりを見せている、ハロウィンの季節がやってきました!

今年はちょっと本格的に、ジャックオランタン作りにチャレンジしてみませんか?
おもちゃ作家、佐藤 蕗さんのデザインで、子供と一緒に楽しめる工作バージョンもご紹介。
大人も子供もハロウィンを満喫しちゃおう!

動画コーナー「LEEチャンネル」でも作り方をご紹介中!

材料

・ハロウィン用かぼちゃ
シーズンが近づくと生花店やホームセンターなどで購入できる観賞用のかぼちゃ。食用のものに比べてやわらかくて彫りやすいのが特徴。
今回使用したのはアトランティックジャイアントとコリンキーという品種のもの。

・黒の紙(画用紙や折り紙)
・両面テープ
・ボールペン
・包丁
・大きめのスプーン
・カッターナイフや果物ナイフ(かたいかぼちゃの場合、彫刻刀)
・ろうそく(もしくはLEDキャンドルライト)

 目・鼻・口の型紙はコチラからダウンロードできます!

カッターとスプーンで、失敗知らず!
ジャックオランタンの作り方

刃物を使うところは親がやって、顔の下書きや中身をくりぬく作業を子供にやってもらえば、親子でわいわい楽しみながら作れます。

 

 かぼちゃに顔の型紙をつける

黒の紙に好きな顔を描いて型紙を作る(直線のほうが切り抜きやすい)。後で口の下部を切り分けるので、口の位置を下にしすぎないように口、鼻、目の順に両面テープで貼りつける。

約3日前までは、型紙を貼ったままで飾って!

 

 型紙のまわりをペンでなぞる

カッターで切り抜きやすいように、貼りつけた型紙の外側の線に沿って、水性のボールペンなどで輪郭線をとっていく。輪郭線がとれたら、型紙をきれいに外しておく。

 口の下で上下に切り分ける

顔を上に向けてまな板にのせ、口の下を2㎝以上あけた位置で、刃の長い包丁で上下に切り分ける。かぼちゃを置いたときぐらぐらする場合は、先に底を少し切って平らにして安定させる。

 

 果肉と種をスプーンでくりぬく

大きめのスプーンで果肉と種を取り除く。顔になる面を薄めに削っておくと切り抜きやすい。水分の多い中身をしっかり除いておかないと傷みが早くなる(水分をよくふき取るとベター)。

 目・鼻・口をナイフで切り抜く

刃先を短く出したカッターで、下書きに沿って切り込みを入れていく。先にアウトラインを彫るのがおすすめ。面積の広い口は、三角や四角のブロックに分けて少しずつ彫るとやりやすい。

 

 キャンドルを入れて、完成!

切り離した下側のワタを取り、平らに削ったところにキャンドルを入れて、上部をかぶせる。安全面を重視するなら、燃える心配のないキャンドル型のLEDライト(100円ショップでも購入可)に。


次回は、家にあるもので親子で作れる! ハロウィンキャラ工作をお届けします。

撮影/松村隆史 スタイリスト/河野亜紀 デザイン・イラストレーション/佐藤 蕗 ジャックオランタン製作/梶山葉月 取材・文/薫森亮子 撮影協力/アワビーズ タイトルズ
詳しくは2017年10/7発売LEE11月号に掲載しています。

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