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【普通預金の金利】がまた利上げへ!いつから?メガバンクはどれくらい?2026年冬のボーナス定期の金利はどうなる?
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松崎のり子
2026.10.13
利上げ加速。普通預金金利の引き上げも続々

日本銀行は2026年9月17、18日の金融政策決定会合で政策金利を引き上げ、それまでの1%から1.25%程度とすると決定しました。日銀の利上げはこれまで半年ごとに行われてきましたが、今回は6月に次いで3か月ぶりとペースが速まっています。12月にもう一回利上げが行われるのではという観測もあり、実現すると1.5%となりそうです。
この利上げを受けて、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行ノンメガバンク3行が2026年11月2日からの普通預金金利の引き上げを発表しました。現在の年0.4%を0.5%に改定します。各ネット銀行も同様に、0.5%への引き上げを決めたところが多いのですが、すでに条件付きで年0.8~1.0%としている銀行もあり、あおぞら銀行「BANK」支店は早くも10月1日より年1.2%(100万円まで適用)への金利引き上げを発表しました。高金利を競うネット銀行にとって、この数字が一つの目安となりそうです。
2026年冬のボーナス定期の金利はどうなる?

12月にもう一回の利上げがあるとすれば、気になるのは冬のボーナス定期のキャンペーン金利です。2026年夏にはネット銀行が1年物定期に年1.2~1.3%をつけていました。冬のキャンペーンでは年1.4%をつけてくる銀行もありそうです。
また、日銀が12月に再び利上げするとすれば、定期預金の募集時期の途中で再引き上げという可能性もあります。毎年キャンペーンは11月中旬から募集が始まりますが、今年はあまり早く預け入れをしないほうがよいかもしれません。というのは、12月後半になればなるほど、日銀の動向を見てより高めの金利を出してくる可能性があるからです。定期預金は預け入れ時の金利がその期間ずっと適用されるので、もしキャンペーンの途中で金利の引き上げがあってもそれ以前に預けた定期預金には適用されません。となると、慌てずに来年の1月まで預け入れを待つという選択もあるでしょう。
マイナス金利解除から順調に上がってきた預金金利ですが、この先も上がり続けるかは微妙なところ。預金金利だけでなく、住宅ローンなどの変動金利も上がってしまうからです。個人だけでなく企業の借り入れにも影響があるので、利上げが景気を冷やすことになるといったんペースダウンする可能性も。さて、2027年の景気はどうなるのでしょう…?
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松崎のり子 Noriko Matsuzaki
消費経済ジャーナリスト
消費経済ジャーナリスト。雑誌編集者として20年以上、貯まる家計・貯まらない家計を取材。「消費者にとって有意義で幸せなお金の使い方」をテーマに、各メディアで情報発信を行っている。
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