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普通預金の金利が年1%時代へ⁉ネット銀行を中心に金利競争が熱い!どの銀行が実際お得?
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松崎のり子
2026.08.25
定期預金だけじゃない! 普通預金も金利の引き上げが!

日銀の利上げに伴い、預金金利を引き上げる銀行が増えています。
2026年夏のボーナスキャンペーンでは、1年物の定期預金で年1.2%が当たり前になりました。とはいえ、これは期間限定の特別金利。実は、期間の定めのない普通預金でも、金利の引き上げが相次いでいます。
ネット銀行を中心に年0.3%だった金利を年0.4%へと引き上げる動きがありますが、中にはそれを上回る銀行も。2026年7月1日から業界最高水準となる年1.0%に改定したのは、あおぞら銀行のネット口座「BANK」です。正確には段階金利制を取っており、1%が適用されるのは普通預金残高100万円まで。100万円を超えた分は0.65%となります。例えば残高70万円なら残高全額に対して年1.0%ですが、残高300万円では100万円以下まで年1.00%、100万円を超える部分は年0.65%となるのです。といっても、普通預金で1%を超えるのは非常に魅力的と言えるでしょう。
条件によって金利が上がる銀行も

・UI銀行
2026年7月15日より引き上げを実施したのが、スマホ専業銀行であるUI銀行。普通預金の開設後に「女神のサイフ(普通預金)」(※女性対象)に口座を切り替えると、普通預金金利が0.7%にアップします。あるいは「はたらくサイフ(普通預金)」に切り替え、給与受け取り先に指定すれば、同じく年0.7%が適用に(2口座の併用は不可)。
・PayPay銀行
次はPayPay銀行です。2026年8月1日より、「ステップアップ円預金(普通預金)」の最大金利を年0.6%に引き上げました。「ステップアップ円預金」は残高と年齢に応じて適用金利が変わるタイプで、29歳以下なら残高5万円以上で年0.4%、10万円以上で0.5%と、段階的に金利がアップしていきます。残高100万円で最大となる年0.6%が適用に。ただし、年齢が30歳以上だと年0.6%に上がるためには残高200万円以上が必要です。
さらに、口座をPayPayアカウントと連携してポイントの受取設定をすることで、普通預金残高の年0.1%のPayPayポイントが付与されます。つまり、最大0.6%の金利とPayPayポイントの年0.1%付与分を合わせれば、こちらも年0.7%相当というわけです。
預金の金利引き上げはうれしいですが、それに惹かれてどんどん銀行口座を増やしてしまうと預金を小分けすることになり、利息の額も小さくなってしまいます。どの銀行にいくら預けているかという管理も煩雑に。「何のためにこの銀行を使うか」との目的に合わせて選ぶことが大事でしょう。
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松崎のり子 Noriko Matsuzaki
消費経済ジャーナリスト
消費経済ジャーナリスト。雑誌編集者として20年以上、貯まる家計・貯まらない家計を取材。「消費者にとって有意義で幸せなお金の使い方」をテーマに、各メディアで情報発信を行っている。
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