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温シャワーとぬるめ浴の「やさしい交代浴」ですっきり! すぐ試せる夏のお風呂の入り方【パナソニックが提案!】

  • 神原サリー

2026.07.17

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「暑いから、シャワーだけ」で済ませてしまう人が多い夏。でも、汗を流しただけでは、なんとなくさっぱりしきれなかったり、気分をうまく切り替えられなかったりすることもあります。そこでおすすめしたいのが、先日、パナソニック ハウジングソリューションズの新製品発表会で提案された「温シャワー&ぬるめ浴」。

暑い季節に、あえて熱めのシャワーを浴びてから、体温に近いぬるめのお湯につかるという、少し意外な入浴法です。これ、夏の入浴としてもぴったりなんです。新製品の特徴とともに、今ある自宅のお風呂でも今日から試せる方法をご紹介します。

Index
  1. お風呂に入るのは何のため? パナソニックが考える「疲労回復」のための入浴
  2. 精神的リカバリーに有効な温冷交代浴。その次の手段「不感温浴」とは?
  3. 「42℃の温シャワー×約36℃のぬるめ浴」でやさしい交代浴を
  4. 【自宅で実験】汗をかかずにすっきりして“ととのう”から夏の入浴にぴったり!
  5. 製品DATA
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Vol.#

133

お風呂に入るのは何のため? パナソニックが考える「疲労回復」のための入浴


パナソニック  ハウジングソリューションズが提案する「リフレッシュ・スイッチstyle」。写真は発表会での展示の様子
パナソニック ハウジングソリューションズが提案する「リフレッシュ・スイッチstyle」。写真は発表会での展示の様子

パナソニック ハウジングソリューションズは、システムバスの新たな需要の創造を背景に、さまざまな視点から入浴スタイルを提案してきています。それは、バスルームを単なる「身体を洗う場所」ではなく、心地よく心豊かな時間を過ごす空間として考えているから。これまでも睡眠、温度、美容などをテーマに、自宅で毎日セルフケアができるよう、新しい入浴スタイルを提案してきました。


パナソニック  ハウジングソリューションズが提案する「リフレッシュ・スイッチstyle」。写真は発表会での展示の様子
国際武道大学・笠原政志教授。コンディショニング科学やアスレティックトレーニングを専門とし、長年スポーツ科学分野における「リカバリー(回復)」の研究と実践に携わる

今回の発表会で披露されたのは、スポーツ・リカバリーの専門家である国際武道大学・笠原政志教授の知見をもとに企画された「リフレッシュ・スイッチstyle」。リフレッシュとスイッチが組み合わさっているのは、単に心身をすっきりさせるだけでなく、そこから気分を切り替えるという意味が加わっているからです。

つまり、ただ気持ちよくなって終わるのではなく、入浴を一つのきっかけにして、心身を次のモードへ切り替える。その考え方が「リフレッシュ・スイッチ」という名前に表れているのです。

笠原先生によれば、「従来は、疲労といえば肉体的疲労のことを指していたが、現代人にとっては脳疲労や精神的疲労のほうが課題になっている。疲労回復のためには、自律神経・脳にオフの時間を作らせるために、気分の切り替えこそが大切」だと言います。

精神的リカバリーに有効な温冷交代浴。その次の手段「不感温浴」とは?

スポーツ選手たちも入浴によって、様々なリカバリー手段の効果を高めることができるといいます
スポーツ選手の疲労回復に向けての入浴も「交代浴」がおすすめだそう

入浴には温水浴、冷水浴、交代浴とさまざまな種類がありますが、スポーツ選手にとってリカバリーにおすすめなのは「交代浴」とのこと。熱めのお風呂と水風呂というように湯温の差が20℃以上の温冷交代浴では、副交感神経が活発になり、精神的なリカバリーに有効だそうです。とはいえ、家庭では実践しにくく、急激な血圧・心拍数の変動など一般的におすすめできるとはいえません

そこで温度差を和らげて、多くの人に試せるようにと注目したのが「不感温浴」です。これは、体温に近い34℃~36℃のぬるいお湯につかる入浴法で、熱くも冷たくもないため、皮膚の温度刺激をほとんど感じず、身体への負担を抑えながら、リラックスしやすくすると言われているのですね。私はこれまで全く知らなかったのですが。今では多くの温泉施設に導入されているのだそうです。

この「不感温浴」こそが、今回の新しい入浴法につながるキーワードなのです。

「42℃の温シャワー×約36℃のぬるめ浴」でやさしい交代浴を

シャワーは熱めの42℃に設定。ぬるめ浴の後だとこの熱さが気持ちよく感じられます
約42℃の温シャワーと約36℃のぬるめ浴を交互に行うのがポイント

では、「リフレッシュ・スイッチstyle」とは、具体的にどのような入浴スタイルを言うのでしょう? これは、42℃の温シャワーと約36℃のぬるめ浴を交互に行うことで、“やさしい交代浴”をしてみましょうというものなのです。

つまり、精神的リカバリーに有効な温冷交代浴と、リラックスしやすい不感温浴のいいとこどりと言ったらいいでしょうか。温度差の小さい、穏やかな温度刺激を与えるこの方法なら、無理なく取り入れやすいし、気分転換にも最適だというわけですね。

さらにパナソニックのバスルームでは、浴室内に床暖房が取り入れられているから、シャワー中も足元からぽかぽか温まり、大判のシャワーヘッドで全身を気持ちよく温めることができるのが特徴。ぬるめ浴の際にも、マイクロバブルによって小さな気泡がお湯いっぱいに広がっているので、ぬるめのお湯でも心地よいとのこと。

パナソニックのバスルームには、一般的なシャワーヘッドよりも大きなものが採用されているため、ビームシャワーで全身を気持ちよく温められるとのこと
パナソニックのバスルームには、一般的なシャワーヘッドよりも大きなものが採用されているため、ビームシャワーで全身を気持ちよく温められるとのこと

天井からは、3つのスウィングパターンの涼風が出るため、最後の休憩タイムには床暖房で足元を冷やさずにクールダウンができるとしています。

パナソニックのバスルームには、一般的なシャワーヘッドよりも大きなものが採用されているため、ビームシャワーで全身を気持ちよく温められるとのこと
発表会に登壇されたお風呂ソムリエの松永武さん。パナソニックの4つの入浴styleの監修をされています


【自宅で実験】汗をかかずにすっきりして“ととのう”から夏の入浴にぴったり!

自宅のお風呂を36℃に設定して「リフレッシュ・スイッチstyle」の入浴法を試してみました
自宅のお風呂を36℃に設定して「リフレッシュ・スイッチstyle」の入浴法を試してみました

パナソニックのバスルームならではの提案で、1年中快適に“やさしい交代浴”ができるという話を聞いて、さすがだなあと感心した私ですが、「でも夏の今なら、床暖房がなくても大丈夫なのでは?」と思ったのです。

そこでさっそく自宅のバスルームで試してみました。お風呂の温度は36℃に設定し、シャワーは42℃に。元々、シャワーオンリーではなく、夏でも湯船につかるのが好きでしたが、湯温もシャワーも40~41℃に設定だったので、これは全く新しい体験です。しかも交互に繰り返すのも初めて

シャワーは熱めの42℃に設定。ぬるめ浴の後だとこの熱さが気持ちよく感じられます
シャワーは熱めの42℃に設定。ぬるめ浴の後だとこの熱さが気持ちよく感じられます

まずは温シャワーでいつも通りに身体や髪を洗ってから、ぬるめのお風呂へ。36℃というのはもっと冷たく感じるのだと思ったら、全然そんなことはなくて、気持ちよくつかれることにびっくりしてしまいました。だから「不感温浴」なんですね。最初は聞き慣れずに妙だなと思ったネーミング、よくできています。

熱くもない、冷たくもない、汗も出ない…だから、不思議と身体がのびのびできるんですよね。3分くらい経ったら、また42℃のシャワーです。で、この熱さがなんとも言えずに心地よくて。その繰り返しをすること約3回、時間にして13分程度ですが、本当にすっきりとして気分がよく、まさに気分転換になったと思いました。これぞ、“ととのう”ということなのかもしれません。

浴室から出た後も汗をかかないのに、身体の芯は温まっている感じがするのも初めての体験でした。これなら、いつものお風呂で手軽に実践できますし、そもそも湯温が36℃でいいというのは、省エネでもありますものね。この夏、ぜひ試してみてはと思います。

製品DATA

  • ブランド:パナソニック ハウジングソリューションズ
  • 商品名:リフレッシュ・スイッチstyle

「神原サリーの愛しの家電語り」は、毎月2回更新。次回もお楽しみに!

●Info●
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神原サリー Sally Kamihara

家電ライフスタイルプロデューサー

新聞社勤務、フリーランスライターを経て、家電ライフスタイルプロデューサーとして独立。「企業の思いを生活者に伝え、生活者の願いを企業に伝える」べく、東京・広尾の「家電アトリエ」をベースにテレビやラジオ、雑誌やウェブなどさまざまなメディアで情報発信中。商品企画やコンサルティングの仕事も多数。

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