6月に入り、いよいよFIFA ワールドカップ2026が始まりますね。今回はアメリカ、カナダ、メキシコという北中米3か国での共同開催。日本との時差が大きく、観戦が大変そう……ということで、ほぼ週7(!)サッカーに勤んでいるガチめサッカー少年の小6息子と、リアルタイムでの観戦計画を立ててみることにしました。

前回のカタール大会は、ソファで寝ながら見た「三苫の1ミリ」
その前に、前回のワールドカップのおさらいを。
カタールで開催された前回大会の際は、こちらも難しい時差ではあるものの、グループステージの日本戦は第1戦のvsドイツが日本時間22時〜、第2戦のvsコスタリカは19時〜。そして、第3戦のvsスペインは早朝の4時〜、決勝トーナメントのvsクロアチアは深夜0時〜というタイムスケジュールでした。
当時、息子はまだ小学2年生だったので、確かコスタリカ戦だけリアルタイムでしっかり観戦した記憶が。1戦目に強豪ドイツに勝って、このままグループステージ全勝だ!と意気込んでいたのに負けてしまい、ものすごい落ち込みようで……。最後のスペイン戦は絶対負けられない! 応援しなきゃ! と、朝4時のキックオフには何とかテレビの前にはいたけれど、ソファで半分寝ながら観戦。
「三苫の1ミリは寝ながらギリ見た気がする……」と、伝説のシーンもだいぶ曖昧な記憶しかなく「時差のあるワールドカップを子どもがしっかり観戦するのって難しい」と親も痛感したのでした。

大事なオランダ戦はリアルタイムで! 他はサッカーの練習や学校が……
そして、今回のワールドカップのタイムスケジュールは? 前回から、ワールドカップの際はサッカー専門誌を購入し、暇さえあれば、選手名鑑やわかりやすくまとまっている対戦カード表を眺めるのが恒例になっている息子。日本代表のアウェイユニフォームに身を包み、テンションを上げて対戦表をチェックします。
すると、第1戦のvsオランダが6月15日(月)日本時間朝5時〜、第2戦のvsチュニジアは6月21日(日)13時〜、第3戦のvsスウェーデンは6月26日(金)8時〜とキックオフの時間が判明。
オランダ戦は、朝5時からということで、学校に行く前には見終われるナイスなスケジュールで、早起きではあるものの「いつもサッカーの試合のときに、6時とか7時集合で起きてるから朝5時は余裕」と息子。「今回いちばん大事なのはオランダ戦だから!」と豪語しており、リアルタイムで見れそうでよかったとニコニコでありました。
チュニジア戦は日曜の昼間で自分のサッカーの練習などとかぶりそう、スウェーデン戦は平日の朝8からでもう学校に行く時間、ということでなかなか観戦が難しそう。どうしようかと息子がチームメイトに相談したところ、仲間たちは「練習も学校も休んで観戦するよ!」と言っているらしい……!
自治体によると思うのですが、うちの学区には1年に一度、欠席扱いにならずに自由に学校を休める制度があり、その制度を使って休んでリアルタイム観戦する友達もいる様子。サッカーを自分でやるのも観るのも大好きな少年たちなので、4年に一度の機会に、せっかくの制度を使ってみてもいいかもしれないですね。


ワールドカップでは初のキャプテン、遠藤航選手に注目!
スケジュールをしっかり把握し、心の準備は万端の息子。注目の選手を聞いてみると「初めてキャプテンでワールドカップに出る遠藤航。1対1の強さがすごいからめっちゃ注目している。俺も中学に入ったら同じポジションやるかもしれないから」と、意外なほどにちゃんと答えが返ってきました。あらためて聞いてみると、ワールドカップ観戦を楽しむことはもちろん、ちゃんと自分のプレーにも活かせるようにと考えているんだな、と母はしみじみ。4年前よりも成長していることを感じさせてくれます。
世界の48か国が参加するFIFA ワールドカップ2026、きっと今回もいろいろな名場面やドラマが生まれるはず……! 息子と一緒に観戦を楽しみたいと思います。
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野々山 幸 Sachi Nonoyama
ライター
1979年、愛知県生まれ。インタビューを中心に、女性が抱える悩みをテーマに取材を続け、育児、教育、コミュニケーションなどさまざまな記事を担当。編集者の夫、13歳のダンス大好き娘、10歳のサッカー少年の4人家族。趣味は、ドラマ、映画、マンガ、舞台などエンタメの世界にどっぷり浸ること。ここ数年は韓国ドラマにハマってます。
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