伊豆までの山坂も快適に完走!
【メルセデス・ベンツ】人気SUV「GLB」で250km試乗レポート!給油は何回?7人乗れる?運転のしやすさや乗り心地も詳細レビュー
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石川晴美
2026.07.12
7人乗りディーゼルSUV「GLB」で伊豆へドライブしました
LEEクルマ女子部 ライターの石川です。今回は、メルセデス・ベンツの人気SUV「GLB」(ディーゼルエンジン車)に乗って、東京から伊豆までの道のり往復約250kmを運転しました。
ディーゼルエンジン車に使う軽油は、ガソリンよりも単価が安いことから燃料費を抑えられると言われていますが、実際どうなの?という点もチェックしています。それではレポートスタート!
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メルセデス・ベンツってどんなブランド?

メルセデス・ベンツとは、ドイツ発の世界的自動車メーカー、メルセデス・ベンツ・グループ社のブランドのひとつです。世界で最初に登場した自動車「ベンツ・パテントモトールヴァーゲン」は、カール・ベンツが1885年に設計し、1886年には世界で初めて「ガソリンを動力とする車両」に関する特許を取得しました。
それから140年、世界的な人気を誇り、小型車、SUV、セダン、クーペなど、さまざまな車種を有するプレミアムカーブランドとして知られ、日本でも2015年から輸入車販売台数ナンバーワンと支持を受け続けています。また、世界に先駆けて導入した安全機能や装備も多く、常に自動車業界をリードしています。
グレードは「GLB 200 d 4MATIC Urban Stars」をチョイス

今回の伊豆へのロングドライブには、メルセデス・ベンツのラインナップの中から、ファミリーに人気がありアウトドア需要も満たしてくれそうな、「GLB 200 d 4MATIC Urban Stars」を選びました。
この見た目で7人乗りというから驚きです。SUVとしては大きめの20インチタイヤ&ホイール、重心の低いどっしりとした見た目からは、安定感のある走りが期待できそう。
「GLB 200 d 4MATIC Urban Stars」の車体サイズは?

全長4660mm×高さ1700mm×幅1845mmと全高が高め。高さ制限1550mm以下の機械式駐車場には入りません。最近はハイルーフ車対応の機械式駐車場も出てきているため、日常生活でそれほど困ることはないでしょう。見た目の大きさと反して、狭い道でもスムーズに走れました。
操作性と乗り心地をチェック!
都内の3車線道路から、首都高速道路、狭い路地、伊豆方面へは山坂の多い道も走りました。途中、渋滞でノロノロ運転で走ることもありましたが、どんな状況でも対応力がある安心して乗れる車でした。
洗練されたステアリング(ハンドル)まわり

特筆すべきは、コラムシフトレバーがステアリングと並列して配置されていること。ハンドル右後ろ、写真の赤枠部分がシフトレバーです。レバーの先端を押してパーキング(P)に入れる、レバーを下に動かしてドライブ(D)入れるといった操作をします。ステアリングに手を置いたまま、自然な流れでレバーを触り、スマートに操作することができるのです。
走りや乗り心地は? 高速道路や曲がりくねった山道も快適

乗り心地はやや硬め、ディーゼルエンジン音は静かではないものの、むしろドライブを楽しめる心地良いほどで高速走行中も気になりませんでした。
写真赤枠の「DYNAMIC SELECT」スイッチでドライブモードを適宜切り替えることで、どんな道でもストレスのない運転が楽しめました。Comfort/Sport/Eco/Offroad/Individualと5つのモードがあり、燃費性能を最大限に高めるEcoモードや走りのダイナミックさを満喫できるSportモード、乗り心地、静粛性、燃費のバランスを最優先したComfortモードを使い分けました。
運転支援機能としても重要なナビゲーション

運転支援や危険検知など、安全に走行するための機能も多く備わっているこの車。今回は、抜群の見やすさだったナビゲーション表示についてご紹介します。10.25インチのメディアディスプレイに映し出されるナビゲーション表示は、個人的に過去一二を争うほど明確で分かりやすく見やすいものでした。
特にカメラ映像の鮮明具合が秀逸で、右左折時の矢印表示も大きく明確。運転中、高速道路や三叉路の分岐で「あっ!あれ?どっちへ行けばいいの!?」なんてこともなかったのです。これは、初めて通る道も多い長距離ドライブや、運転に慣れていない人が乗るときには大きな支援機能になります。
室内装備のグッドポイントは?

長時間の運転では特にシートの形やポジション、座り心地が重要です。ラグジュアリー感のある本革シートが使われていて、運転席と助手席は両サイド、脇腹から腰に当たる部分が立ち上がっているので、適度に体がホールドされて運転時に身体が安定します。

室内がより開放的になるパノラミックスライディングルーフ(電動開閉ルーフ)がオプションで装備可能です。シェードだけ開けても明るくなり、ガラスも開ければ風が心地よく感じられて、ドライブの楽しさが増します。
大人がフル乗車できる?7名乗り3列シートの室内空間をチェック!

この車のシートは3列仕様。3列目は、安全上の理由から対応身長が左右とも168cm以下となっています。
まずは、2列目に身長180cmの息子が座ってみました。写真のように、2列目はかなり広々としていて、ラグジュアリーさも感じられて息子も気に入っていました。
次に身長168cmの筆者が駐車中の車の3列目に座ってみました。座ることはできましたが、さらに2列目にも人が乗ってしまうと前席とのシート間隔次第では足元が狭くなってしまいます。

身長制限をクリアした場合でも、さすがに大人7人のフル乗車は窮屈そう。2列目の片側だけ倒すなどのシートアレンジ次第で、例えば5人・6人乗車プラス荷物も載せるという使い方ができそうです。
給油した回数と燃費を発表します

給油回数はなんと1回のみ!
今回は、軽油満タン状態の試乗車を都内で受け取り、湘南エリアの自宅~伊豆を往復しました。往路では宿に着いた段階でもメモリが少し減った程度で給油の必要はありませんでした。これだけロングドライブだと燃料の減りが心配になりますが、皆無でした。都内の返却場所の時点で給油タンクの最大量から計算、燃料計のメモリは1/4程度減っていただけの状態でした。

結果、往復したうち給油したのは、都内で車を返却する直前に1回のみ。17.18L入りました。トータル約250km走行しましたが、「そろそろ給油しなくちゃ」などと焦ったり不安に思うことは一度もありませんでした。写真の運転席ディスプレイ表示を見ても、燃費17.5km/L(燃料1Lで17.5km走る換算)とあり、これは燃費が良い部類に入ります!
今回は伊豆「赤沢迎賓館」に寄り道
ロングドライブの目的は人それぞれですが、滞在先にはこだわりたい!今回は、伊豆半島の東海岸(東伊豆エリア)に位置する、プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉内の宿泊施設に滞在しました。
全室海洋深層水の露天風呂付き「赤沢迎賓館」へ

わずか15室、海洋深層水の露天風呂付き宿「赤沢迎賓館」が今回の目的地。最大3名利用と4名利用の部屋があり、夜はシモンズ社との共同開発ベッド「SLEEPLEASURE(スリープレジャー)」で快適に休むことができます。夕食もぜひ宿で。こだわりの懐石料理の数々とホスピタリティーを堪能しながら、現実をしばし忘れて過ごすことができました。

25万㎡を超える広大な敷地内には、日帰り温泉館、キッズが天候を気にせず体を動かせる屋内アミューズメント施設「プレジャーアリーナ」や、ボウリング場、海洋深層水を使ったスパがあります。また、ビリヤードや卓球なども楽しめるDEEP SEA LOUNGEも人気。滞在中は、他へ出掛ける必要がないほど、大人も子供も飽きません。
アウトドア派にはグランピングリゾート「GRAX EARTH FIELD」がおすすめ

アウトドア派には、プレジャーリゾート伊豆赤沢温泉内の「GRAX EARTH FIELD」はいかがでしょう。ドームテント内は、おしゃれなリビング&ベッドスペースになっています。各サイトに化粧室、洗面台、シャワールームが完備。天候に関係なくBBQが満喫できる大型グリルやバルミューダの家電付きダイニングスペースも完備されていて、至れり尽くせり。手ぶらで楽しむことができます。
「赤沢迎賓館」と同様の宿泊者特典でリゾート内の施設を利用できるため、家族のどの世代でも楽しみを見つけられるでしょう。
「GLB 200 d 4MATIC Urban Stars」を試乗した結論
ディーゼルエンジン車は、やっぱり燃費が良かった。「GLB」の安全性や走りはロングドライブでも安定していて安心できる上に、パワフルで力強い走りからくる快適さも感じられました。今回は紹介しきれませんでしたが、車庫入れでの細かな切り返しや、狭い道に向かって直角に曲がるような場面でもスムーズに動かせました。街中で「GLB」を見かける頻度が高いのもうなずけます。
今回試乗した「GLB」の詳細

メルセデス・ベンツ GLB 200 d 4MATIC Urban Stars
乗車定員:7名
総排気量:1949cc
駆動方式:4WD(別グレードに2WDもあり)
使用燃料:軽油
ボディカラー: マウンテングレー(メタリック)
車両本体価格:7,380,000円~(消費税10%込)
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石川晴美 Harumi Ishikawa
ライター・消費生活アドバイザー
1975年生まれ、湘南在住。自動車業界、消費者センター勤務を経て、ライフスタイル誌ライターに転身。主婦のお悩み解決記事を数々執筆。日々の癒しは、カフェ巡りとアジアドラマとK-POP。
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