FASHION

「白」こそ私たちの最強カラー!!

2025春おしゃれプロの【最愛の白】

ALL私物【高山都さんのカジュアルな白】オブラダのTシャツを4枚所有。"清潔感"あるコーデが大人の味方!

  • 高山 都

2025.03.31

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【最愛の白】

おしゃれプロの【私の白】、拝見!

【高山都さんの私物 カジュアルな白】オブラダのTシャツ、シンメのレーススカートetc.

LEEモデルも、みんな白が大好き。 今回は、特に白上手のモデル 高山都さんにフィーチャー!愛用の私物を通して、白への思いを語っていただきました。

高山都さん

語ってくれたのは…

高山都さん

MIYAKO TAKAYAMA

MODEL

1982年生まれ、大阪府出身。19歳で上京後、本格的にモデル業を開始。雑誌や広告等で活躍する一方、執筆等にも才能を発揮。近著『高山都、もの語り ひとりごと、ふたりごと』(宝島社)も大好評。

MIYAKO’S WHITE

高山都さんの【最愛の白】「カジュアルな

 大人のおしゃれには、"清潔感"が不可欠だと思っています。白は身につけるだけで清潔感を運んでくれる色。たとえ少量だとしても、その効果は絶大です。 最近の私は、黒だったものを、白へと置き換えることが増えてきました。例えば、昨年末に手に入れた、このJ&M デヴィッドソンのバッグ。今までの私だったら合わせやすい黒か茶を選んでいたところを、あえて白というチョイスに。くたっとしたレザーの質感が着こなしになじみ、どんな色の服にも合う。瞬時に大人に必要な清潔感を添えてくれるから、あっという間に今一番のヘビロテバッグに躍り出ました。
 オブラダのTシャツは実は同じものを4枚持っています。年中、本当によく着るので洗濯を考えると4枚あってちょうどいいくらい(笑)。昨春手に入れたシンメのスカートも、冬の間もずっと活躍してくれました。 こうして私が愛用している白を並べてみると、どれもカジュアルな白なんですね。私は白を"よそゆき"として着たいわけじゃなくて、あくまでも日常に気負わず着たい。ジャケットやレザーの靴を合わせればぐっときちんとした装いにもなるから、カジュアルな白こそ、大人の心強い味方になってくれるって思っているんです。

高山 都さん

【高山 都さんの私物】オブラダのTシャツ、シンメのレーススカート、J&M デヴィッドソンのバケットバッグ

【高山 都さんの私物】オブラダのTシャツ、シンメのレーススカート、J&M デヴィッドソンのバケットバッグ

オブラダのTシャツは最初は自分で2枚購入。一昨年のクリスマスに、『足りないでしょ』って、夫が2枚プレゼントしてくれました。重ね着用としてはもちろん、一枚で着ても自信が持てる白Tです。シンメのレーススカートは、甘いのにガーリーじゃないところがお気に入り。芯があってどこか辛口なんです。デヴィッドソンのバッグは、実は初めて使った日、バッグの中にお茶をこぼしてしまって(涙)。レザーのお直し屋さんに出したら元どおり。こうして真っ白になって戻ってきました!

高山 都さん



Staff Credit

撮影/渡辺修身 取材・原文/磯部安伽 ※掲載アイテムはすべて私物で、現在購入できないものが含まれます。

こちらは2025年4月号(3/7発売)「『白』こそ私たちの最強カラー!!」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2025年4月号現在)です。

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