
今週の星回り
2025年2月17日〜2月23日
18日(火)、太陽がうお座に移動します。優しく認め合うこと、矛盾もままならなさも理解しようと務めることに意識を向けてみるといい流れに乗れる時期が、ここから1ヵ月ほど続いていきます。卒業、進学に就職、遠方への引っ越し、家族の変化……そういったことが目前に迫るこの時期は、仮に当事者でなかったとしてもなんとなく昔を思い出したり、ずっと会っていない友達を思い出したりすることも多いのではないでしょうか。うお座のみなさんは、そろそろお誕生日シーズンですね。ちょっぴり早いですが、おめでとうございます。新しい1年も、素敵な日々でありますように。
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おひつじ座

人間関係はまさに今が「正念場」。これまで向き合ってきたことを前提として、一歩踏み込んだ話もできるようになります。もちろん踏み込み過ぎが良くないというのはあなたも十分にわかっておいでだと思うのですが、この時期のあなたは「ちょうどいい」勘所をちゃんとおさえることができるはず。うまいこと言おう、導こうといったことは考えなくて大丈夫です。なんと声をかけたものかわからないなら、ただそばにいてあげるだけでもいいんです。たとえ今は背中合わせだったとしても、ぬくもりは伝わりますから。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

戦車(正) エネルギー、統制、意志
自分の弱さに打ち勝つことができるとき。勇ましい言葉を使ってしまいましたが、強くなれなくたっていいんだと思います。いきなり勝ちにいこうともしなくていい。「弱くてもいい、でもやるんだ」と決めたとき、弱い者だけが知る勝ち方の扉が開きます。
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おうし座

個人のこまごまとしたことが片付き、人間関係が一気に賑やかになっていきます。この時期は「ひとりでマイペースに頑張る」よりも「できるだけいろいろな人と組んで、得意なことを分担する」ほうが調子よく物事が進む見通し。気を使うことも増えますが、「1+1=2」ではなく「1+1=3」くらいのミラクルが起こるので、人と接することで起こる化学反応をぜひ、楽しみにしていてください。ただし、秘密はつくらないこと。「ここだけの話だけど」的な話法で噂を広げる人からは、適度に距離を置くと安心です。
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力(正) 力、誠意、信頼関係
あなたの粘り強さが、いつも以上に冴えてきらめいているようです。困難なことも時間をかけてやり抜けば、それが自信につながる模様。特に「話をする」ことにおいては、“伝わる言葉”をとことん考え抜いて。
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ふたご座

やるべきことがドサドサ降ってきて、なかなかに多忙な1週間となりそう。おそらくですが、周りの方はあなたに頼めばなんとかなると、頼りにしきっている部分もあるのだと思います。それが「テンション上がる〜!!やるやる!」と思えるならモリモリ片付けていきたいところですが、無理なことは「無理」と言うのも本人のためだったりするのですよね。できること、できないことを整理して、互いにとって最善の布陣を敷きましょう。それでこそ、本当の意味であなたの力が活かされるのだと思います。
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節制(逆) アンコントローラブル、不調和
「もうどうにでもな〜れ」など、極端な選択肢が頭のなかに浮かぶこともありそうです。それはおそらく、疲れている証。体力が戻れば冷静にベストな判断ができますから、もしも方針転換をしたくなったときは「一晩よく寝て考える」選択をするといいでしょう。きっとうまくいきます。
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かに座

のびのびと楽しむことが何より大事な星回り。楽しみながらトライしたことは伸びしろが広がります。ワクワクしながら見た夢は大きく広がっていくのです。だからこそ、物事の明るい部分、楽しいと思えるところに焦点を当てて過ごしたいところです。念のため申し上げておきますが、それは「暗く重たいものをスルーする」態度とは異なります。むしろ、暗く重いものと対峙する力を、折れずにいる希望をもたらしてくれるものだと思うのです。光はあるのだとわかっているとき、人は存分に生きる力を発揮できるからです。
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月(正) 心の揺れ、本心、想像力
直観力が冴える時期だけに「ピンと来る」ことがありそうです。それについてはスルーせず、注視したり調べておいたりするといいでしょう。あとあと、その判断が正しいものであったことに気づくだろうと思います。
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しし座

プライベートをいかに充実させるかが大きな意味を持つ星回り。そのためにも「自分がどんな状態なら安定できるのか」を丁寧に掘り下げていくことが重要なよう。不安にさせるもの、グラつかせてくるものは丁寧により分けて、今は自分で自分をしっかり守っていきましょう。自分の基盤がしっかりしていれば、多少おかしなことを言われてもブレることはありません。他人に土足で踏み込まれそうになっても、気づいて防ぐことができるのです。
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愚者(逆) 不注意、うぬぼれ
自分の本心に嘘をついたり、ごまかしたりするのは避けたほうがいい時期。もちろん、やりたくてやっている人などいないのだと思います。でも、本心を押さえつけることが癖になってしまうと、自分がどうしたいのかが少しずつわからなくなってしまうのですね。完全に見失ってしまう前に、戻ってきましょう。
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あなたの言葉が、誰かの心をやわらかく揺り動かす時期に来ているようです。言葉はあくまで整然と整理されているのですが、根底にある「情」が、お相手の心を優しく温めて凍りついたものを溶かしていくのでしょう。ここまでうまく説明することができなかった人も、それは決して「何も考えていかなかったから」ではないはずです。弱いからでも、勇気がないからでもなかった。ただ、「それだけの時間が必要だった」ということなのでしょう。今だから言える言葉があります。伝えることを、どうか諦めないでいましょうね。
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死神(逆) 未練を手放す必要性
変化の渦中にあるのですが、それを恐れすぎると停滞を招いてしまうよう。もともと、変化してよくなる可能性だって半分はあるわけですね。今よりもっとよくなる可能性だってあるのだと思って、モリモリこの先を切り開いていけたら素敵です。
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仕事をはじめとしたオフィシャルな用事も多いのですが、敢えて「生活を整える」ことにフォーカスしてみたい星回り。特に春先、いつも体調がデリケートになる人は体調優先で動いてみませんか。自分が健やかでいてこそ、周りの人の力になれたり、巡ってくるチャンスをつかめたりするのですよね。日程的には17日が絶好調。18日から20日は栄養価を意識して食事をとったり、美味しいおやつでリラックスして過ごしたりすると整いやすいです。21日から23日は散歩や、近場へのお出かけがいい気分転換になるはずです。
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審判(正) 回復、復活、解放
水面下で積み重ねてきたことが表に現れそう。多くの場合は「努力の結果」であるはずですが、無理を重ねてきた人は不調として現れることも。もしも自覚がある場合は、ガツンとダウンする前に休息をとりましょうね。
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非常にアクティブな1週間。この時期、まわりの人は何かとあなたに「意見を聞かせて」「あなたはどうしたい?」などと、あなたの気持ちや判断を確かめてくるかも。どこまで言っていいのか迷いはしても、言葉にしてこそこの時期の幸運はつかむことができます。週明けはイメージがふんわりしていてもOK。自分の心に正直に向き合えば、18日からはしっかりと焦点が定まってきます。決めたことはすぐに動き始める星回りなので、心の準備も万全に。
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塔(逆) じわじわと終わりへ向かう
力を尽くしてもうまくいかなかったことは、いったんバラしてゼロからやり直したほうがうまくいきそう。「せっかくここまで頑張ったのに」という気持ちにもなるかもしれませんが、表面上だけキレイにしても意味はなさそう。もっといい流れを、作っていきましょう。
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いて座

あなたにしては珍しく、過去のことを思い出しては心がザワザワと波立つような感覚があるのかも。ただ、それは「一番大事なことを忘れずにいるように」という運命からのメッセージなのかもしれません。占星術で、いて座のマークは「矢」を表します。矢は飛んでいる最中がもっとも自由で可能性に満ち、美しいのですが、「何のために放たれたのか」「どこへ行こうとしているのか」は、たびたび思い出してみたいところです。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

吊られた男(逆) 受け入れる必要性
いったんネガティブなサイクルに入ってしまうと、そこでずっと堂々巡りになり時間を浪費してしまうかも。自分が考えても良い方向に向けられないことは、いったん思考をOFFにしてみるのもいい選択です。その時間でできることも、やるべきことも、まだまだたくさんあるはずです。
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やぎ座

面白くなってきそうです。対人関係はモヤモヤがないと言ったらウソになりますが、味方に恵まれる心強さがあえるでしょう。仕事も手堅く安定しています。ただ、ずっと「いつものように」を繰り返していると、それはそれで緊張感が緩みやすいもの。新たなことに挑戦したり、人から刺激をもらったりと、好奇心のアンテナを外に向かって張り巡らせてみるのはいかがでしょうか。SNSをやっている人であれば、情報収集ばかりでなく「発信」もオススメ。いいなと思ったものを紹介したり、ちょっとしたひらめきをポストしたりしてみるとご縁も行動範囲も広がっていきます。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

悪魔(正) 呪縛、誘惑、好ましくない習慣
「うまい話はない」と思っておくと、あなたのやりがいや時間を搾取しようとする人を惹きつけずに済むだろうと思います。光があれば、自動的に影ができます。どちらか一方だけを手にすることはできません。メリットばかりを強調して、デメリットについてはスッと言及を避けるような人とは、距離を置いて過ごしたいところです。
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「スキルを磨く・活かす」ことが重要なテーマとなる星回り。仕事や地域の行事、参加している組織・団体などで持ち前の力を活かせるシーンがあれば、積極的に手を挙げてみるといいでしょう。あなたの独創性が光るときだから……というのもあるのですが、それ以上に「自分の努力が、確かに力につながっている」という実感が得られます。やりたいことが見つからなかったり、あっても虚しい気持ちばかりが募っていたりした人は、ここから方向性を見出していけます。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

太陽(正) 喜び、熱意、意欲
明るい見通しを持てたなら、それが“正解”となる時期。迷うことなく一目散に、目指すものをつかみに行ってみたいところです。ときに「ちょっぴり子どもっぽいかな!?」と思えるようなことが、ひらめきにつながることもありそうです。
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うお座

18日(火)、あなたの星座に太陽が巡ってきます。まさにスポットライトを浴びるように注目されたり、活躍のチャンスを見つけたりする人はとても多いでしょう。目標はいくら高く持っても、高すぎるということはなさそうです。むしろ、高いほうがワクワクしますし、やる気も湧いてくるでしょう。自分のポテンシャルを信じて、伸びやかに想像の翼を広げてみたいところです。発言力がアップするときでもあるので、気持ちはどんどん言葉にしてみると動きやすくなってきます。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

正義(逆) 都合のいい発想、感情的
自分が不当に扱われている感覚があるなら、正当な抗議をしておきたいところ。感情ではなく事実関係を明らかにして改善要求をするのが肝心です。すぐに解決することはなくとも、「こういう問題が存在し、不当に扱われている」という事実を示すことが重要と思っておいて。
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イラスト/オカヤイヅミ 文/真木あかり
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