
今週の星回り
2025年1月20日〜1月26日
20日(月)、太陽がみずがめ座に移動してスタートする1週間です。ここから1ヵ月くらい、世の中はみずがめ座カラーに。平等や公平であること、個人と社会のあり方などに注目が集まるでしょう。昨年11月、冥王星がみずがめ座に移動して初めて太陽が冥王星を踏み越えていくので、今までとは意識の持ち方がガツンと変わる人も多いかもしれません。22日(水)、さそり座で下弦の月となります。こだわらなくてもいいことは、スルッと手放してみるのもアリだろうと思います。
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チームのなかでの自分の立ち位置を再確認するといいタイミング。友達グループでも、仕事やボランティアなどの社会活動においても、「この集まりのなかで、自分がどんなノリで何をすべきか」を把握しておくことで最高のポテンシャルが発揮できるでしょう。逆にいえば、「無理なお願い事を断れない」「なんとなく居心地がよくない」などといった気持ちを抱いていた人は、あなたの領域にずかずかと土足で踏み込んでくるような人を上手にやり過ごせるでしょう。「ここから先はダメ」と、ラインオーバーを許さない気持ちを持って過ごして。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

世界(逆) 停滞、馴れ合い、慢心
目の前のことを確実に、着々と進めていきたい星回り。どこか遠回りしているようで「もっとうまいやり方があるんじゃないか」などと感じたときほど、地道な努力が効いてきます。この先にあるブレイクスルーを、信じて動いて。
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やるべきことを確実に軌道に乗せていける好調期。仕事でのステップアップ、転職や復職を目指している人などは、今週から2月中旬までの間がいい流れに乗りやすい時期と思っていただいて大丈夫です。「力を活かせる場所をつくる」「まわりからの感謝を力に変えていく」などと、あなたが本心から「よしっ」と思える目標を胸に抱いたなら、それが一番のエネルギー源となります。本当の意味での「協力者」「味方」が見つかるときでもあります。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

皇帝(正) 社会、権威
「自分で決めて、自分で動く」ことがものをいう星回り。誰に対しても胸を張ってまっすぐに向き合える、建設的な決断をしたいですね、そのためにも、過去の学びや経験は何よりの判断材料になるはずです。リーダー的な立場にいる人は、持ち前の手腕でしっかり皆を引っ張っていけるときでもあります。
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自分のフィールドを広げていく星回りです。以前のあなたなら「とにかく環境を変えてみよう!」などと突然のモードチェンジも“アリ”だったかもしれませんが、今となっては守りたいものも増え、時間や場所など制約ばかりが気になるかもしれません。ただ、そんなときこそ「心はいつだって自由で、どこにでも脳内地図を広げていけるのだ」ということをぜひ思い出して。生活全体で効率化をはかるなど、現実面での調整もはかりながら精神的に大きく成長できる時期です。難しいと思っていたことにも、突破口を見いだせるかも。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

悪魔(逆) とらわれからの解放
カードは「現実を見ることの重要性」を示唆してくれている模様。希望的観測だけで動こうとしたり、うまい話につられそうになったりと、この世はさまざまなトラップがあります。そこからはしっかりと距離を置いて、足をすくわれないようにしたいものです。
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ストイックに頑張る必要がある人にとっては、ここ一番の勝負どきと言えそう。あれもこれもと欲張るとコケやすいのですが、これと思ったものに焦点を定めてしまえば、自分でもびっくりするほどの集中力を発揮できるだろうと思います。普段はプライベートのお楽しみのことばかりに目が向いて気が散ってしまうタイプの人も、この時期は目の前のことをとことん追求できるのでしょう。自分の力を信じて、限界突破していきましょう。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

正義(逆) 都合のいい発想、感情的
おかしいことはおかしいと、はっきり口に出して伝えることがプラスとなる時期。「自分が我慢すれば丸くおさまる」式の発想は一見すると合理的なようでいて、長期的に見ればまわりの人にも我慢を強いる事態になりやすいのです。不運が流入するルートは、できる分だけでいいので絶ってみたいところです。
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人間関係は鏡に例えられることがあります。優しく接して欲しいなら、まずは自分が思いやりをもって優しく接すること。人の態度に問題があると感じるときは、それはどこか自分の嫌なところがその人の姿を通して見えていた、なんてことも決して珍しくはありません。今週はまさに、まわりの人の言動から自分自身についてハッと気づくものがありそう。ここしばらく胸のなかにあった、迷いを振り払うようなヒントも得られるのかもしれません。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

塔(正) 突然の変化、とらわれからの解放
何かが終わる、離れるといった暗示が出ています。少なからず驚くでしょうし「今後どうなってしまうのだろう」と不安な気持ちも生まれるかもしれませんが、よくよく考えれば「苦手なことから解放される」「自由を得る」という一面もあるはず。この流れに乗って、どう変わっていけるかに目を向けてみるとよさそうです。
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身の回りのあらゆることに、調整をはかっていく必要が出てきそう。慌ただしい日々のなか、「今はこうするしかない」「とりあえず、ないよりはマシ」などといった「合格点ではあるがいい点とは言えない」ものがいくつか、身近にあるのではないかと思います。今週から2月中旬にかけて、それらを「いい点」にしていけるタイミングが度々巡ってきます。優先順位の一番上に持ってくるといい目標は「あなたが、無理をしなくても物事が回っていくようにすること」。そこがブレなければ、大抵のことはうまくいきます。頑張ってきた自分をねぎらうためにも、いい選択肢を探してまいりましょうね。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

女帝(正) 愛、豊かさ
積極的に人をサポートしたり、自分が持っているものをシェアしてあげたりすることで、自分も周りの人も物・心ともに豊かさの循環が起こりそう。褒め言葉ひとつで空気がパッと変わることもあります。明るい気持ちでできることを選んでみて。
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プライベートの充実が、人付き合いや仕事、あらゆる種類の雑事にプラスの影響を与えてくれるとき。平たく言えば「推しがいるから頑張れる」「あの予定を楽しみに努力できる」といったことが叶いやすいときで、プライベートでの発見や経験が活かせるなど全方位的に前向きな雰囲気が宿ります。ただし、マネープランは堅実寄りに立てることをおすすめします。節約できるところはしっかりと対策をし、使いたいところにフォーカスする。それでこそ心の底から楽しめ、いい運を呼び込むこともできるはず。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

節制(正) 変化、調和、異なるものを受け入れる
A案かB案か、の2択で迷っていたことに、第三の選択肢「C案」が見えてきそうな予感。これしかないと無意識のうちに二項対立にしていたことも、もう少し柔らかく考えてみるませんか。もっと楽しく、もっと有意義な未知の選択肢が、きっとあるはずです。
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さそり座

20日(月)、21日(火)は無理がききにくいとき。ややスローペースで物事を進めていくことになりそうですが、それで100点満点と思っておきましょう。週の半ばからは絶好調に。特に家族や身内からの要望が多く、あれこれと奔走するハメになる人は多いでしょう。といっても煩わしかったり、気が進まなかったりすることはなく「頼ってもらえることが嬉しい」「安定した状況を実現したい」などと前向きな気持ちで取り組める暗示も出ています。得意なことからさくさく進めていくといいでしょう。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

審判(正) 回復、復活、解放
今この瞬間にしかできないことを、大事にするといい時期です。「冬枯れの風景をじっくり味わう」でも「限定メニューを食べる」でも、「突発的にあの神社に行く」でもなんでもOKです。そのことだけが満たしてくれるものが、この時期のあなたの力になります。
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素敵なものに反応する頻度を、ちょっと上げてみたい星回りです。おそらくですが、この時期のあなたの周りには、「面白い!」「楽しい!」と好奇心をちょこちょこ刺激してくるものがたくさんあります。できるだけそれらに触れる頻度を増やしてみると、面白いことが起こりそうな予感です。なお、その“刺激”は誰かの顔であるかもしれません。近況が気になる人がいたら連絡をしてみるといいでしょう。25日(土)、26日(日)は運があなたに味方する好調日。気合を入れたいチャレンジは、この2日間に取り組んでみると追い風に乗りやすいはずです。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

運命の輪(正) 運命、上昇、チャンス
「流れに乗る」ことの重要性が光るとき。自分が計画したこと、イメージした理想だけにとらわれず、来た流れにスッと乗ってみるのです。変に運や流れをいじくり回さないことで、想像以上の未来にもアクセスできるのだろうと思います。
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やぎ座

年末からバリバリ積極的に動き回ってきた人は、今週からはちょっぴり緊張感がほぐれそう。日常は相変わらずバタバタしそうではあるのですが、それでも「自分が頑張らなければ話が進まない」などといった緊張感は、だいぶ緩和されます。人と話したり、自分の意見を表明したりする際も、リラックスして素直に飾らない気持ちを出していけるでしょう。週末、25日(土)、26日(日)は休息の時間を多めに持つと◎。過去を振り返る時間を持つと、これからのビジョンも明確になりそう。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

教皇(逆) 疑う必要性、不本意、不信感
判断を他人任せにしていると、物事の雲行きがあやしくなってきそう。おかしな話に振り回されないように、小さなことでも自分の頭で考えて、自分で判断を下しましょう。わからないのであれば「今はこういう理由で、即答できない」と意思表示するのもいい選択に。
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主導権はあなたの手のなかに、お誕生日が近づいてくるこの季節は無意識のうちにこれからやってくる「○歳の自分」を思い描く機会も増えるだろうと思いますが、そのイメージをストッパーなしで大きく広げられるのがこの時期です。ヒントとなるのは、ふとした瞬間に浮かんだビジョンや思い出の光景など、脳裏に去来するもの。言葉や理屈で言い表そうとするよりも、あなたの心にフィットしたアイデアが、目標や計画をワクワクするものにしてくれるはずです。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

戦車(逆) 疲労、間違った方向、混乱
「引く」「やめる」も、ひとつの前向きな選択です。かつては面白がってやっていたことでも、今のあなたがワクワクしないなら、このタイミングでいったんお休みしてみるといいでしょう。「諦める」などと思わなくて大丈夫です。どんな小さなことでも、やったことに変わりはありません。学びや経験を糧として、やめたあとの日々を豊かにしていけます。
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相手の気持ちになって考える、共感はできなくとも理解に務める──そんな、あなたらしい気遣いが、あなたが出会う人の心を優しく緩め、凍りついた部分を溶かしていくのだろうと思います。もちろんあなたが他人の傷を癒やすために力を尽くさなくてはいけないというわけではありません。自分のための人生です。ただ、否定することなく「うんうん」と話を聞いてあげたり、「そうだね」とひとこと言い添えたり、そうした日常のあなたの振る舞いだけが可能にする癒しと絆が、生まれやすいときです。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

魔術師(逆) 力が活かせない、消極的
頑張りどころは厳選する必要がありそう。どうでもいいことで心身を疲弊させてしまうと、本当に頑張りたいことにまで力が及びません。今週でなくてもいいことは来週に回すなど、無理のないスケジュールを組んでみたいところです。
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イラスト/オカヤイヅミ 文/真木あかり
毎週月曜 AM 8:00更新。来週の更新もお楽しみに!

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