テクいらずのカンタン鍋
【竹下玲奈さんのごほうび鍋】「1年のうち340日は鍋を食べている私の“とっておき”のごちそうです」
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竹下玲奈
2024.01.23
料理上手なあの人のNo.1レシピ、大公開
何度作っても感動!
\わが家の/
「レジェンド鍋」
手軽に栄養をたっぷりとれる一方で手抜きの印象もあり「また鍋?」と家族に言われかねない鍋を、今年の冬は格上げ! 人気料理家が、家族や友達と食べている、周りでも大好評の鍋レシピを特別公開。「さすが」と「なるほど」な手順と食材の組み合わせから生まれる格別なおいしさは、まさにレジェンド級です。
ほぼ毎晩、鍋を食べている私の“とっておき”のごちそう鍋です
セリと鶏肉の鍋
「特別感がありつつも、だしは茅乃舎のパックを使ったり、セリに水菜を加えてかさ増ししたりして、わが家仕様に。セリの根っこの土を丁寧に水洗いすること以外は、素材を順番に煮るだけの、テクいらずのカンタン鍋です」(竹下玲奈さん)
材料・4人分
- セリ……2束
- 水菜……1束
- 鶏もも肉……2枚
- きのこ類(黄しめじ、ひらたけ、はなびらたけなど)……適量
- にんじん……1/2本
- 丸麩……10個
- 〈スープ〉
- だしパック……2袋
- みりん……150㎖
- 薄口しょうゆ……150㎖
- 水……1.5L
作り方
- セリは根元の泥をよく洗い、食べやすい幅に切る。水菜も食べやすい幅、鶏肉はひと口大に切る。きのこ類は石づきを落とし、食べやすくほぐす。にんじんは1㎝厚さの輪切りにし、好みで花形に飾り切りをする。
- 鍋にスープの材料すべてを入れ、中火にかける。煮立ったらだしパックを取り出し、鶏肉、にんじんを入れて煮る。火が通ったら水菜、きのこ類、麩を加えさっと煮る。最後にセリを加え、さっと煮て火を止める。タレ(下記参照)につけながら食べる。
*シメは、ごはんを加えて煮て雑炊に。柚子皮の薄切り、みょうがと青じそのみじん切りをトッピング。
「ポン酢ダレ」と
「卵ダレ」をお好みで
材料と作り方
- ポン酢にザーサイのみじん切り適量を混ぜる。卵1個を溶いて、好みで白だし小さじ1を加えて混ぜる。鍋にも合うスティック状の揚げ物は、竹下家の人気定番、プロセスチーズの春巻き。
モデル
竹下玲奈さんのレジェンド鍋
セリのさわやかさとコク甘スープが合う! 一年のうち340日は鍋生活の玲奈さんが太鼓判
職業柄、翌朝のコンディションを整えるために、夕食は一年を通じて「ほぼ毎日、鍋料理」(!)という玲奈さん。こちらは、ある和食店でセリを根っこごと入れた鍋をいただき、その衝撃とおいしさを再現&アレンジしたものなのだそう。
「普段の夕食の鍋は具材を絞った鍋なのですが、これは私にとって頑張った日のごほうび鍋。人を招く日にもおすすめです」(竹下玲奈さん)
「おいしいLEEレシピ」に伝説級の鍋レシピ、まだまだあります!
Staff Credit
撮影/メグミ 取材・原文/福山雅美 田中のり子
こちらは2024年LEE1・2月合併号(12/7発売)『何度作っても感動! わが家の「レジェンド鍋」』に掲載の記事です。
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