毎日暑い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか。
わが家は、家族が順番に体調不良になりつつも、なんとか日々過ごしています。一人元気がないと、家全体が元気無くなってしまいますが、家族が健康に過ごせることは、ありがたいことなのだと感謝する日々でもあります。
今回は、先日購入した、エフスタイルの手仕事の籠バッグをご紹介します。
手仕事のバッグに惹かれるのようになったのは、2020年に、LEE DAYS clubのtanpopoちゃんに教えてもらった山ぶどうの籠バッグに出会ってから。
普段にも茶道にも、年中使えて、持つだけで気分が上がるし、使うほど味が出るところも素敵だなぁと思うようになりました。

MARMARMARのTシャツなど、カジュアルな格好にも馴染みます。
いつかもう一つ、マチの薄い軽い籠バッグが欲しいと思って、あれこれ眺めていましたが、よいものはお値段も高く手が出なかったりで、なかなかコレというものに出会えずにいました。
そんな中、初夏に、LEE100人隊のOGくうちゃすさんに会ったときに、彼女が持っている籠バッグが素敵で、思わずどこで買ったものかたずねたところ、エフスタイルさんのシナの縄のマルシェバッグと教えてもらいました。

LEE100人隊のOG くうちゃすさん(右)のシナの縄のマルシェバッグ。彼女がサラリと持っていたのが、素敵に見えたのかもしれません。
でも、調べると、そのバッグは、作る職人さんが少なくなり、2、3年待ちとのこと。焦るものでもなく、よい機会があればと思っていたら、先日、エフスタイルさんの展示会に、籠バッグが1つ出ていることがわかり(くうちゃすちゃんが教えてくれました。優しすぎる!)、お店の方が、通信販売で注文を受けてくださいました。

こちら、くうちゃすちゃんが持っているタイプより一回りコンパクトなSサイズです。
サクッと持てるものがよかったので、私にとっては、丁度よい大きさ。

中には、必要なものも余裕で入ります。

ポーチ、財布、ティッシュケース、ミニ水筒、エコバッグ(松山旅で買ったもの)
シナの縄のマルシェバッグ【S】は、シナの木の繊維で縄をない、越後アンギン編みによる原始的な手仕事で一つ一つ作られているそうです。新潟県山北町の集落の他、日本の2、3の山里で、ほそぼそと織り継がれている民芸細工だそうです。
この籠バッグができるまでには、長い長い工程があることも、同封いただいた資料で知りました。
エフスタイルは、新潟出身のふたりの女性が、地場産業の作り手たちと製品を作っています。私は、エフスタイルさんの手仕事のものが好きで、2015年に、新潟県に行ったときには、お店に伺いました。
リビングに敷いている麻のラグも、その時にラグの実物を確認して、エフスタイルさんにオーダーして購入したもの。

エフスタイルさんで購入した麻のラグ。こちらも2015年に購入したので、もう8年のお付き合い。
財布も、エフスタイルさんで購入したもので、コンパクトなのにたくさん入るので、2015年に購入してから、お手入れしながらずっと愛用しています。
今回は、先日購入した手仕事の籠バッグをご紹介しました。
LEE100人隊のOG くうちゃすさんのお陰で、大切に、長く使いたいものが、また1つ増えました。
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