産婦人科医の宋美玄さんのポッドキャスト番組「聴く婦人科診察室」。宋さんとLEEweb編集長・畑江が婦人科系疾患、生理、セックスレス、更年期、女性を取り巻く社会問題などなど、女性の心身の健康について時に赤裸々に、時に為になるトークを繰り広げます。毎週月曜日18時更新です。今回は毎月恒例、新米ママのLEEwebディレクターねこまが登場。ベビーは早くも生後6ヵ月、4月から保育園に通い始めました! 現在は慣らし保育の真っ最中。ねこまも5月から本格的に仕事復帰につき、ゲスト出演は今回で一段落。宋さんも畑江も、最早親戚のおばちゃんのような気持ちで感無量です……!
宋美玄さんの「聴く婦人科診察室」#97
今週のよりぬき
- 「保育園に入れる前に一時保育を使う機会がなくて。6ヵ月からのところが多いので……なので本当に保育園さまさま、仕事できて嬉しい(感涙)」とねこま。「上司的には複雑……」と畑江
- 「私は両手で食べられるものを食べに行ったわー、ラーメンとか。子ども抱っこしながらだと食べられないんですよ、ラーメン」と宋さん
- 「わかります(笑)。赤ちゃんは初日こそ泣いたようだけど、2日目以降はギャン泣きすることもなくにこにこしてて結構マイペースに過ごしているようです」とねこま
- 「まだ6ヵ月だからかな? もうちょっとすると人見知りするかな。1歳過ぎてからの保育園入園だと結構大変だと聞くし」と宋さん
- 「慣らし保育って難しいシステムですよね、会社的には復職だけど、保育園入園は就労していることが前提だし。実家が遠方だったり頼れる人がいない状況だと『誰が面倒見るの?』状態になりますよね」と畑江
- 「6ヵ月だと、ちょうどお母さんからもらった免疫が切れ始める頃ですよね、ねこまさん宅はまだとのことですが。保育園に行った子はありとあらゆるタイプの病気の洗礼を受けるので強くなりますよ、うちも子も小学校上がってからは病欠することは一切なかった。保育園に行ったことない子は小学校上がってから色々もらうからねー」と畑江
- 「病児保育の事前登録に行こうと思っています。とても人気らしく電話を何回もかけて予約すると聞いてます。連休明けから本格的に仕事復帰できるかな? 仕事してて本当に楽しいです!」とねこま
- 「確かに育児してると、本当に仕事が気分転換になりますよね。大人としゃべるの楽しいし、赤ちゃんはかわいいし。保育園に入園後にお子さんに変化はありましたか?」と宋さん
- 「結構よく飲み寝る子だったけど、だんだん夜泣きするように……。下の歯が生えたり、保育園に通い始めたり、色々な変化があったからかな」とねこま
- 「夜泣きするときはするし、子どもの性質によるし、すきを見て寝るしかないですね」と宋さん
- 「保育園はお子さんにとって貴重な体験になるし、お友達は長い付き合いになると思いますよ。20歳の娘もいまだに保育園時代の友達と付き合いがあるし」と畑江
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ランドセル選びドキュメンタリー映像が気付かせてくれた“男の子だから”“女の子だから”という「呪い」【宋美玄さんの聴く婦人科診察室#95】
イラスト/小迎裕美子
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宋 美玄 Song Mihyon
産婦人科医
セックスや女性の性などについて、女医の立場からの積極的な啓蒙活動を行う。メディア出演や著書多数。'17年、丸の内の森レディースクリニックを開業。https://www.moricli.jp/
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