愛犬との暮らしを快適に過ごしたい!心地よい空間づくりのポイントは?
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@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす
2023.02.12
かわいらしいしぐさや表情で、たくさんの愛と幸せをくれる動物との暮らし。犬と住む5人に、お気に入りグッズや空間づくりのポイントを伺いました。
毛抜けや汚れを気にしない、洗濯できるカバー類を愛用
藤吉陽子さん Instagram:@o_kitchen_yoko
菓子研究家・藤吉陽子さんのご自宅は、白を基調にしたシックでモダンな空間。ラブラドール・レトリバーのななこは暖かい場所を見つけ、よく床でゴロリと寝ているそう。「小さい頃は壁に穴を開けたり椅子をかじったりと、ラブラドールの子らしい“破壊王”でした(笑)。大人になるとゆったり大らかな性格に。毛が抜けやすいので、ソファやクッションカバーは洗える素材にしています」(藤吉さん)
犬にとっての危険を減らして、動物モチーフでくつろぐ空間
高畠那生さん Instagram:@nao_takabatake
絵本作家・高畠那生さんの自宅は、白をベースにファブリックや動物モチーフが彩る楽しい雰囲気。ケージの中やソファでくつろぐことが多いマシロ、小さい頃は階段が降りられなかったというかわいいエピソードも。「好きなおもちゃは鹿のツノ。誤飲しないよう小さなものを放置しない、足元が滑るようなものを置かないなど、健康にかかわることに注意しています」(高畠さん)
夏は涼しく、冬は暖かく、ソファでくつろぐ犬との日々
木村公一さん Instagram:@awesome____today
本とレコードと植物のお店『awesome today』を営む木村公一さん。ヴィンテージをはじめ、こだわりの家具や雑貨が揃う自宅でくつろぐハク。定位置はソファの上、好きなおもちゃはテニスボール。「香りの強いルームフレグランスは避け、夏はひんやりシート、冬はブランケットなどを敷いています。網戸は破らないよう強力なタイプに変えました」(木村さん)
食べると危険な植物は2階へ、『ヨギボー』がお気に入り
asamiさん Instagram:@g____k.a.r
北海道に住むasamiさんの自宅は、大工の夫が作ったこだわりの家。吹き抜けの開放感のあるリビングで『ヨギボー』でくつろぐ時間がリンクのお気に入り。冬は薪ストーブの前もあったか。「誤飲防止のために、細かな雑貨や小物は置かないようにしています。観葉植物は安全なものだけを1階に、口にすると危ないものは2階に置いています」(asamiさん)
手術歴がある高齢の犬のため、コルクマットを敷いて安全に
ナミキミオさん Instagram:@mion_jewelry
アクセサリー作家のナミキミオさんの愛犬クーイ。16歳で高齢、ヘルニアで手術したことがあるため、リビングにはさまざまな工夫が。「リノベしたフローリングが滑りやすかったためコルクマットを敷き詰めています。お気に入りはふかふかの犬用クッション、冬は日当たりのいい場所で一緒にくつろいでいます」(ナミキさん)
取材・原文/武田由紀子
こちらは2023年LEE3月号(2/7発売)「別冊付録 @homeLEE BOOK」に掲載の記事です。
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