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「今日は僕が仕事休むよ」とパパが言える日が来るまで

子ども関連の呼び出しで迎えに行けない!そんなピンチを切り抜けたアイデアとは?

2022.03.01

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子ども関連の呼び出し…でも私も夫も迎えに行けない…うちはピンチをこれで切り抜けました!

いくら夫が協力的でも、実際呼び出しがあったとき、夫婦ともにどうしても仕事を抜けられない、というケースも。そんなピンチを乗りきる具体的なアイデアは?

自分も夫も迎えに行けないときのヘルプ先

子どもと親しい友人に頼りました

人に任せることは苦手でしたが、サポートサービスも事前に面談が必要だったり、医師の診断書が必要で、即日のサポートが難しく……。友人のほうが普段から子どもも親しんでいるので安心していました。感謝しかないです!(LEE100人隊No.058 gumiさん)

子どもと親しい友人に頼りました

自治体のキッズサポートに登録

長女は幼稚園に通っていますが、次女は自治体のキッズサポートに登録し、時々一時預かりを利用。夫婦ともに用事が入ったときに備えています。また夜間の急な発熱で熱性けいれんを起こしたときは「#8000(こども医療電話相談)」に電話。看護師に相談できて安心でした。(LEE100人隊No.062 みきちきさん)

同じマンションのママ友と日頃から声をかけ合っています

マンション内のママ友とは、お互い困ったときは声をかけ合おうと、常日頃から話をしています。ある日、外出先でアクシデントが起き、解決するまでの数時間、学校帰りの子どもを預かってもらいました。近くに身内がいないので、とても助かりました。(くまさん・埼玉県)

同じマンションのママ友と日頃から声をかけ合っています

スムーズに呼び出しに対応するため、事前の準備も

子どもの診察券とともに、受診記録をメモしています

急な子どもの病気やケガのときに、祖父母など誰でも慌てずに対応できるように、かかりつけの病院の診察券と一緒に、いつ何で受診したかを詳しくメモしてファイリング。小児科、耳鼻科、皮膚科、眼科、歯科などに分類して整理してます。(いーさん・大阪府)

子どもの診察券とともに、受診記録をメモしています

効率よく仕事できるように惜しまずPC類を購入!

子どもが幼いときは、急に出社できなくなっても家で仕事が進められるよう、常に進行中の資料を持ち歩き、自宅には高スペックなパソコン、プリンタ、スキャナなど、作業の効率が上がるものは迷わず揃えて、仕事の時短を心がけていました。(紫陽花さん・東京都)

【失敗も】ファミサポやシッターに登録し、万全のつもりでいたけれど…

第2子の産前・産後期、長女の送迎を想定してファミサポやシッター会社に登録。が、いざとなると長女が見知らぬ人に送迎してもらうことに拒否反応。事前にお試ししておくなど、もう一歩踏み込んだ準備をしておくべきでした。(LEE100人隊No.051 みさへいさん)



急な呼び出し対応の余力を残すため、その他の家事をアウトソーシング

子どもと一緒に作り置きをしてくれるサービスを利用

子どもと作り置き料理をしてくれる「ESキッチン」の利用経験あり。疲れて帰宅するときはおいしい料理があるだけでありがたいのに、子どもが料理上手になるというメリットも!(LEE100人隊No.034 りーぬさん)

子どもと一緒に作り置きをしてくれるサービスを利用

買い物もクリーニングも配送サービスをフル活用

頼むと翌日に食材を届けてくれるネットスーパーや、洗い物の引き取りから洗濯、たたみまでして届けてくれるネットクリーニングなど、家事で利用できる配送サービスはフル活用。これらに頼っておくことで、子どもの突然のアクシデントなどに対応する余裕が生まれます。(あひさん・千葉県)

買い物もクリーニングも配送サービスをフル活用

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訪問型病児保育ってどう利用できるの?

急な子どもの発熱などで、園や小学校に行かせられない……というときに対応してくれる訪問型病児保育サービス。会員同士が支え合う月会費制で、自動車保険のように価格は利用回数や子どもの年齢によって変動します。

フローレンス当日朝8時までの予約で保育スタッフを100%派遣。急な呼び出しの際も、当日待機しているこどもレスキュー隊員がいれば、お迎えから自宅看護まで頼めます。親が在宅勤務中でも預かり可能。https://byojihoiku.florence.or.jp/

認定NPO法人フローレンスの場合

  • 登録後、最短で当日から利用OK
  • 当日朝8時までの依頼に対応してくれる
  • お迎えから保育もしてくれる

【特集】「今日は僕が仕事休むよ」とパパが言える日が来るまで

チュートリアル・福田充徳さん「妻が思いきり仕事ができる環境を、自分がつくると決めた」

【育児のため転職、育休も取ったパパにインタビュー】男性が子育ての当事者になるために実践していること

【30・40代ママ座談会】「パパの育休」についてどう思う?育児の負担に納得している?


詳しい内容は2022年LEE3月号(2/7発売)に掲載中です。

イラストレーション/3rdeye 取材・原文/田中理恵

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