【12星座別 星占い】Sayaの星ごよみ/多忙な中でも自分のための時間は惜しまずに<2021年12月22日~2022年1月19日のあなたの運勢>
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Saya
2021.12.22
SUN SIGN IN CAPRICORN(太陽がやぎ座に)
12月22日、太陽はやぎ座に入ります。このタイミングは冬至と重なり、日照時間の短さとシンクロするように、とくに直前は、私たちの心や身体もダウンしがちです。
直前の19日の満月ではやぎ座にある愛と美の星・金星も「逆行」を始めています。やぎ座には思考や伝達の星・水星も滞在しているので、尊敬する人、大好きな人に自分を認めてほしいと思ったり、社会に認知されたいと願ったり。そのために努力を重ねるやぎ座の金星の時期の心模様が逆向きに働くときもあるとき。いくらがんばっても無駄なように思えたり、誉めてほしい人に誉めてもらえなかったりすると、落ち込むこともあるかも。自分の望むような結果ではなくても、がんばったプロセスを認め、自分で自分を誉めてあげる。それがとても大切な時期です。
25日にはおうし座の自立や変革の星・天王星とみずがめ座の現実化やルールの星・土星がスクエアというハードな角度に。ふたつの価値観が出会うタイミングです。おうし座は土の星座であり、私たちの身体や五感と密接に関係しています。一方、みずがめ座は風の星座であり、ユニセックスな性質をもちます。前者は多少、お金を遣っても音楽やグルメなど豊かなライフスタイルを楽しみたいと思うとしたら、後者は余計なことにお金を遣いたくないと思うかもしれません。
そのうえで、29日には拡大と保護の星・木星がみずがめ座を去り、うお座に入ります。うお座には境界を溶かす星・海王星も滞在しているので、お互いの違いを乗り越え、相手を思いやる姿勢が大切になりそうです。
太陽がやぎ座にある期間の息抜き方法
やぎ座の時期は、それまでは散財していたとしても、急に節約するような、そんな質素倹約を旨とするところがあります。ただ気をつけないと、ケチケチしすぎて、心まで貧しくなってしまうことも。毎日のほんの少しの贅沢は自分にゆるしてあげたいですね。それはお金だけのことではなく、時間に対してもそう。多忙な中でも自分のための時間は惜しまずに。自分に対して、潤いをプレゼントしていきましょう。
2021年12月22日更新。次回の星ごよみは、2022年1月20日に更新します。
☆Sayaの「星がたり」は、1月7日に更新します。
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photo/岩城裕哉 cookies/and Bake text/Saya
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Saya Saya
アストロロジー・ライター
1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。
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